仮面ライダー生誕50周年(2021年)を迎えて、数々の記念事業がスタートした。 それは庵野秀明監督による「シン・仮面ライダー」であり、「風都探偵」のアニメ化であり、「仮面ライダーBLACK SUN」(出演:西島秀俊、中村倫也)の配信であるが、(今の処)50周年の集大成的なものとして発表されたのが「THE 仮面ライダー展」であった。 「THE 仮面ライダー展」は東京、名古屋、福岡で開催が予告されたが、”名古屋飛ばし”がより一層、常態化されつつある今、名古屋が開催地に選ばれ それもスタートの地に選ばれたのは驚きと共に嬉しさに包まれたのであった。 名古屋での会場になったのは 金山の旧名古屋ボストン美術館。 名古屋ボストン美術館が2018年に閉館し、その跡地で開催すること自体、不思議な気がしていた。 ボストン美術館自体、入った事がなかったというのもあるが 今回、初めてお邪魔してみて このように展示するのか!と納得したのだった。 ボストン美術館の場所さえ、判らないくらいの自分だったが 金山総合駅の南口からはすぐ。非常に判りやすい処であった。 旧名古屋ボストン美術館が位置する金山南ビルに入っていくと、この50年間に登場したオール・ライダーの横長巨大パネルが我々を出迎えた。 そして受付で 消毒と入場特典を頂き、エレベーターで3階に上がるといよいよ 展示会場に足を踏み入れた。 生誕50周年記念 THE 仮面ライダー展 |
平成/令和の仮面ライダー篇 |