(がんこうしはい)書物の内容を深く理解すること。文章などの読解力に優れていること。 「眼光紙背に徹す」という表現で用いられる事が多い。
よく「行間を読め」と言われる事がある。筆者の場合は、職場に有るCPUのマニュアルを読んでいる時に、限りなくエラッタに近い仕様に出くわしたりする。そういうヤバイ所には、大概において諸先輩たちによってアンダーラインが引かれていたりするので、行間には極めて有益な情報があふれていると言える。だが、そうやって油断させておいて、例外条件などがめくって次のページに書かれている事もあり、なかなか手強い。「紙の裏(背中)まで読め」