05/22/2004
F7R710の分解
97'メガーヌ16Vに搭載されていた10万キロ落ちのF7R710ユニットです。
ただ乗るだけでは飽き足らず遂に購入に踏み切ってしまいました。
このエンジンでいろいろ勉強しましょう!
埼玉からの運搬で多々運送会社に嫌われながらようやく我が家に到着です。
5人がかりで2トントラックから引き摺り下ろしましたが、運送状には240kgと記載
されています。
5人がかりで結構あっぷあっぷしてましたから実重量で200kg程はあるでしょうか?
05/31/2004
ミッション取り外し
本日はミッションの取り外しを行ないます。
お題はエンジンとミッションを分離後、エンジン本体を先ずはエンジンスタンドへ取り付けること!
いずれにしてもエンジンを吊り上げる為に天井を見上げます。 うまい具合に極太のH鋼が・・・・
更に倉庫の片隅で何年も使われていなかったと思われるチェーンブロックとワイヤーを発見し、トン
トン拍子に事が進みます。
早速、脚立によじ登りH鋼にワイヤーを掛けその下にチェーンブロックを吊り下げます。
エンジンには吊り下げる為のフックが3箇所あります。本来はエンジンハンガーを使用して均等に吊
り下げますが、今回は急遽のため一箇所にフックを掛けてあまり無理な力が加わらない様に配慮しな
がらミッション側を持ち上げます。
@EXマニホールドを取り外します。(スターターを取り外すのに邪魔な為)
Aスターターの取り外します。(これを外しておかないとミッションに引っかかり外せない)
Bエンジンとミッションは10本のボルト・ナットで接合されています。
Cボルト・ナットを緩めて行きます。
D全てのボルト・ナットを外してしまうとミッションがいきなり落ちてくる可能性がある為、安全に
配慮して上部にあるボルト1本だけは残しておきます。
(シャフトが刺さっているので、まず落ちないと思いますが念には念を!)
E最後に残ったボルトを様子を見ながらゆっくりと外して行きます。 やっぱり落ちてきません。(^_^;)
F次に足を踏ん張り、ミッション全体を腕と腹で覆うようにして揺さぶりながら引き抜いて行きます。
G意外にすんなり外れてくれるものです。
これがアストロプロダクツで購入したエンジンスタンドです。
作りはお値段相応ですが、必要にして充分なシロモノです。
サンデーメカには値段も手ごろで本当に助かりますよね!
≪ 番 外 ≫
そう言えば一番上の左の画像みておかしいと思いませんか??
さて何でしょうスピダーとメガーヌのエンジンで決定的に違うものを発見しました。
発見したのは私ではありませんが・・・・・(^_^;)
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答え→ エンジンカバーの『RENAULT+F2.0』のプリントが逆なんです〜。
いつも見慣れたエンジンのはずなのに何か変だと思っていたら、こんな演出がされて
いました。(笑)
ん〜残念!時間切れで今日はここまで!
次回をお楽しみに!
ミッションケースの内側! クラッチディスクのダストが積もりに積もっています。
これは掃除のしがいがあります。
クラッチカバーの表面は薄っすらとサビが浮いているような??