01/27/2008
汚れ落し、オイルストーン

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本日はここまでです。
次回をお楽しみに!


さて、今回はシリンダーヘッド・ブロックの表面に付着して落せない汚れカスを「オイル
ストーン」を使って磨きます。
画像がオイルストーンの細目と極細 そしてオイルです。
使用する前にオイルストーンにオイルを染込ませます。
初めて使う時は、これでもかと言うくらいオイルを吸い込んでいきます。

思いつきで少しずつですが進めています。
完成は何時になるやら・・・・・
これには色々と複合的な理由があります。
@財政難・・・・OHすると言う事は最低でも交換しなくてはならない部品がある訳で
        コツコツと貯めた小遣いの中でその時その時の優先順位で使い道が決
        まりますが中々OHの部品までは回ってこないです。
A時間の制約・・仕事が休みの時は、雨でなければ朝一番から必ずスピダーで出かけて
        しまうし、昼には帰宅しますが、疲れて昼寝をしてしまって起きると
        夕方だったりして、テンションが下がっているので×
B季節・・・・・夏は暑いから× 冬は寒いから×

こんな状況ですから中々捗らないのだと、自分なりには分析出来ているつもりです。(反省)
        

シリンダーヘッド・シリンダーブロックには、長年連れ添ったガスケットの破片や汚れが
頑固にこべりついているのでこれをオイルストーンで満遍なく、気持ちは均一になるよう
に磨いてあげます。

初めは、恐る恐る磨いていましたがオイルさえしっかり添付出来ていれば引っ掛かりも無
く、サクサクと磨く事が出来ます。
疲れますが綺麗になっていく面を見ていると非常にやり甲斐があります。

結果こんな感じです。
綺麗になったでしょ!
シリンダーブロック面は磨いても汚れが染込んだ感じなので削り過ぎるのも良くないので
この辺で止めておきました。

アルミのシリンダーヘッドは極細で、鉄のシリンダーブロックは細目で処理しました。

アルミのシリンダーヘッドは極細で、鉄のシリンダーブロックは細目で処理しました。

それにしても、改めて見ると頑丈そうだけど腰高なユニットですね!