失業の日々

 

4月になりましたねぇ。仕事がなくなりました。教育委員会からもおよびがかからなかったし、完璧に失業。エイプリルフール、嘘みたいなほんとの話。トホホ。

まぁ、でもそのうちなにか見つかるでしょ。こんなことじゃぁめげないもんねぇ。

 

9941日(木)晴

お仕事も終わった。今日は天気がよかったので、車を磨く。これにのって博多まで帰らなくてはいけない。念入りに磨いて、エンジンオイルまで交換。バッテリーも交換しようかと思ったのだけど、暖かくなったせいか調子がいいのでやめておく。クーラーがんがんかけるような季節になったら考えよう。

自分のだけだとあんまりなので会社のトッポちゃんも一緒に磨く。まぁ、奇麗になる。実は…、トッポちゃんは背が高いので天井を磨けていないのであった(お姉様ごめんなさい。だぁ〜ってぇ、脚立がなかったんだもん)

桜が咲いているかなぁと、近くの桜の名所、鏡山公園に行ってみる。咲いてはなかったが人がいっぱいきていた。老人ホームの遠足(?)があっていたらしい。三つほどのホームの名前の書いたバスを見た。それと子供連れの家族がいっぱい。桜が咲いたらきっと大変だろう。

 

9942日(金)雨後曇

荷作り大体終了。午後から久しぶりにプールに行く。気持ち良かった。博多に帰ってもちょくちょく泳ぎに行こうかと思う。

 

9943(土)曇

午前中事務所で留守番をして、午後からまたまたプールに行く。私にクロールを教えてくれたコーチが小学生に教えていた。彼らより少しましかもしれないと思う()

 

9944(日)晴

東広島を出発する。今日は呉のまきちゃんちに泊めてもらう。明日早くフェリーに乗って松山に行く予定である。また船で博多まで帰るのである。しつこいようだが、広島から博多までの直行便はない。今回も松山、大分を経由して帰る予定。船おたくのまきちゃんでもなければこんなおばかな帰省に付き合ってはくれないだろう。

まきちゃんのペットの2匹のインコと遊びながら過ごす。まきちゃんはインコの相手をしながら「あんたらも日記に書いてもらいんさいね」と言っている(ちゃんと書いてあげたよぉん)突然訪ねて行ったのに(しかも手ぶら)夕食まで準備していただいて大変お世話になりましてございまする。

 

9945(月)曇

0830出港のフェリーに乗る。そうである、また船で帰るおばかさんなのである。フェリーが出港して湾口から出るかでないかのところで船がまた港に向かって走っているのに気付く。なんだか急病人が出たとかで引き返したそうである。

今日は曇っているので期待していた「島を見ながら」というのはだめだった。でも、船に乗っているだけでも嬉しい()入港するとき甲板部の方々が働いているのに見とれてしまって車を出さなければいけないことをすっかり忘れてしまう。「あっ」と思って行ったときには私の車の後ろには、ずらっと待っていた(ご迷惑をおかけいたしました)

松山に着いてから、まず、道後温泉に行く。『坊っちゃん』に出てくるところだから見たいと私がだだをこねた。見事に迷う。とりあえずどんどん道が狭くなっていったのだけど、前に救急車が走っていたので大丈夫と思って付いて行ったら消防署があって(だったらそこに救急車が行くの当然ですね)行き止まりであった。救急救命士さんに道を聞く。ちなみに、まきちゃんの好みだったらしい。

でもって道を聞いてそこへ行ってみると、消防署の前にあった駐車場に車を止めて、歩いて行けば便利だったと判明。道を聞いた消防署の前を歩いて市街へと出て行く。さっきのお兄さんが詰め所からこっちを見ていてちょっと気まずい雰囲気。

昼は道後公園でまきちゃんのお母様に作っていただいたお弁当をいただく。桜が満開で席取のござがいっぱい敷いてあったので、今日の夜あたりはたくさんの人が集まるのだろう。

お弁当を食べた後に「遊歩道」と書いてあったところを散歩することにする。ところが、最初は「遊歩道」だったのだが、だんだん怪しくなってきて、最終的にはフェンスに囲まれて出れなくなった。幸い二人ともズボンを履いていたので、立ち入り禁止かも知れないところを越えて無事(?)本線に復帰。よかったよかったである。

それから海沿いの道をずーっと走って、佐田岬を目指す。今日の宿は三崎漁港にある旅館である。途中道の駅に寄って休憩しながら走って夕方到着。旅館に付くとおかみさんが「灯台見てきました?」とおっしゃる。まだです、と答えると「今からだったら日没に間に合うかもしれないので急いで見ていらっしゃい」と薦めてくださる。なんでも、車で10分くらい走って、それから20分くらい歩かなくてはいけないそうである。船おたくの二人はさっそく行くことにする。

車を駐車場に置いて、山道を歩く、歩く、歩く、歩く。坂道を登る、登る、登る、登る。「まきちゃん。灯台ってやっぱり岬の先端にあるはずだよね」「そうだね」「なんだか目の前にもうひとつ山が見えるんだけど、もしかして、あれを越えないといけなかったりして」「ははは」

道はやがて下り始め、もうひとつの山に続いているのが見え始めた。

「やばい、この調子だったら、日没に間に合わないかもしれない」世界時計で日没の時間を出していたので時計とにらめっこしながら山道を急ぐ。まきちゃん、相当疲れたのか口も聞いてくれない。

おかげで日没10分前くらいに到着。息を切らせながら日の沈むのを眺める。奇麗だった。それから、展望台に登る。登ってちょっとすると灯台点灯。思わず歓声をあげる。周りの船も航海灯を点け始める。

ずーっと眺めていても飽きない二人であったが、おかみさんも心配するだろうし、ここまでの山道が暗くなってしまうとこわい、ということで帰ることにする。

途中、夜景を見ようと(?)あがってきていた男性二人組とすれちがったのだけど、曲がり角でばったりであったため、びっくりしたまきちゃんが「きゃーっ」と叫ぶ。逆に男性を驚かせてしまった(ごめんなさい)

旅館に帰るとおかみさんが私たち二人の帰りを玄関から出て待っていてくださった。心配して待っていてくださったようである。ありがとうございます。

夜はお魚三昧。灯台までの往復40分のウォーキングで痩せた分を取り戻してあまりあるくらい食べる。

 

9946()

朝起きてからまた昨日の灯台へと行く。今日はきれいに晴れているので対岸の佐賀関まで見える。それから三崎から佐賀関までのフェリーに乗る。

これがまた大変。時間がぎりぎりになってしまって、まきちゃんに乗船券を買いに行ってもらってる間に私が車を積みこむような状態。でもなんとか間に合った。よかったよかった。

船おたくの二人はとっても風が強かったのだけどデッキに出て、海を眺める。途中自動車運搬船が走っていたのだが、遠目だったため、客船かと思って、ブリッジの下で大騒ぎ。当直の士官に「何の船ですかぁ」などと聞いてしまった。きっと「自動車運搬船見て騒ぐなよなぁ」とあきれていらしたことでしょう。

そのあと、プープデッキ(後部甲板)で作業をしていた方を見学(?)こんな風の強い中外で作業を見ているおばかな二人に興味を持ったのか話し掛けてくださる。「ペンキ塗ってみます?」と言われたのだが結局塗らせてくれなかった。まきちゃんは塗らせて欲しかったのに、と言う。

佐賀関に渡ってから佐賀関灯台を見に行くことにする。その近くには「海星館」というところがあるのだが、それを見に行くのがメインである。

…ところが定休日だった。せっかく楽しみにしていたのに残念である。で、まきちゃんが雑誌で見たという海の神様「早吸日女(はやすいひめ)神社」に行くことにする。おみくじを引いてみる。学問のところに「英語の復習が足りない。進路を早く明確にせよ」と書いてある。うぅむ。

 

9947()

今日は博多周辺めぐりである。まず、うちの近くの太宰府に行く。梅が枝餅を茶店で食べる。ご存知の方もあるかもしれないが、梅が枝餅は太宰府の有名なお菓子である。普通おみやげでもらったりすると、ビニールに包まれているのだけど、茶店で食べるとそのままでてくるので、皮がぱりっとしていて、また違った雰囲気である。まきちゃんは、初めて食べたと喜んでくれる。

それからベイサイドプレイス(博多埠頭)に行って、市営渡船に乗って志賀島に行く。ここは、歴史の教科書などに載っている「漢委倭国王」の金印が発掘されたところである。船で約30分、志賀島の渡船場に着く。そこから歩いて20分くらい。金印を発掘した場所が公園になっている。歩いている途中に郵便局があるのだけど、そこから郵便を出すとき局員さんにお願いすると、記念のスタンプ(金印がついていた)を消印にしてくれるそうである。まきちゃん、さっそく絵葉書を買ってきて書いている。

 

発掘された場所を見たから、今度は本物を見なきゃということで、本物を展示してある福岡市博物館に行こうとしたのだが…。渡船に乗り遅れてしまった。次まで約50分。博物館に行くのをあきらめる。

最後に博多駅でラーメンを食べて、まきちゃんを新幹線に送る。とっても楽しい旅でした。

 

9948日(木)晴

部屋の片付けを始めようとする。が、ホームページが気になって、まず、CPをたちあげてしまった(片づけが終わらないではないか)なんとか、今日中に部屋を広くしたいものである。

ところで、新聞を見ていたら、博多に日本丸が来ることが判明。忙しくなりそうである。

 

99年4月11日(日)曇時々雨

博多に入港するはずだった銀河丸が岸壁がないとかで長崎に廻されてしまった。なんてこった、せっかくおじ様と博多でおいしいものを食べようと思っていたのに。

と、思っていたらおじ様がはるばる長崎から博多までやってきてくれた。「博多は10年振りくらいなんだからちゃんと待ち合わせ場所にいろよ」「うん。おじ様がうろたえてるのを観察してから出て行ってあげる」なかなか意地悪である(笑)

ほぼ、まきちゃんと同じコース。でも、まきちゃんのときに学習したので、今度は遅れないように気をつける。志賀島でおいしいお料理を食べた後に博物館に行って、私のお気に入りのシーホークホテル&リゾートのロビーを見て(何がお気に入りって、そこには2mくらいの帆船の模型が置いてあるのよ)福岡ドームへと行く。なんと完璧な計画であろう。おじ様はそこの居酒屋でそこでしか出していないお酒(たぶんいっぱい作られてないのと、デリケートなお酒のため、市販されていないのだと思う)を半升くらい召し上がる。すっかりごきげん。「就職はいいから早く結婚しなさい」とお説教される(笑)

 

99年4月13日(火)曇

組んでいた旧海王丸のジグソーパズルを糊で固めてフレームに入れる。これでばっちりである。帆船おたくの部屋にまたコレクションが増えた。ちなみに今のところ帆船のカレンダー3つ(どうして、ひとつの部屋に3つもカレンダーを付けているのだろう?)ポスター大小合わせて4枚。写真(大焼きしたもの)1枚。そしてジグソーパズル1つである。まだはっていないポスターも何枚もあるので、壁紙を帆船だらけにしてしまおうかとちょっぴり考えている。とても女の子らしい部屋である。そういえば、今年に入ってから使っているCPには、帆船のシールが貼ってあるんだな、これが。

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