Z計画 VOL.3 の補遺です(05/08/16)
誤植というか、文章が欠けてました。最終段階で追加した部分なのでもうボロボロですね。
コアファイターの解説が両方とも文章の下半分が切れてますので、全文掲載いたします。
ご め ん な さ い
何れも55ページ目の解説です
FXA−07GB | MSのリニアシートがそのまま脱出ポッドになるというスタイルは定着しつつあったが、宇宙空間の戦場で漂流するような形態の脱出システムはやはり問題が多く、AE社内でも動力を持ち“自力”で脱出可能な小型操縦席が検討された。 かつてのFF-X7“コアファイター”は機能はともかくコストの点などから、この新脱出システムの構想に当初は含まれていなかった。 しかし分離・合体機の開発やジェネレーター補機としてのコアファイター・システムが再び検討の候補としてあがるようになった。 このような経緯でMSZ-010用に開発されたAE純正の新コアファイターで、FF-X7とは全く別設計である。 MSのジェネレーターとしても駆動することを念頭に置いた設計となっており。 エンジンポッドの引き込み機構やエンジンも4基がナセルごと別配置となっており、緊急時にはそれぞれ分離させることが可能となっている。かつてのコアファィターよりも空戦性能は向上し、脱出機としてもMSの補機としても申し分の無い性能であった。 問題はその価格でかつてのコアファイターを倍近く上回る高価な機体となってしまった。 他機種に搭載するプランも存在したが、結果的に本機はMSZ-010専用の“コアファイター”となった。 |
FXA−08GB | FXA-07GBとは異なりFF-X7の再設計機的な機体である。 AE社内生え抜きの技術陣ではなく、かつてコアブースターなどFF-X7関連の設計を手がけたことで知られる旧ハービック社のグループが中心となって設計が行われている。FF-X7の前翼機化と言える本機は機首部や一部の補機類をFF-X7からそのまま流用している。 そのため極めて短期間で機体は完成した。FXA-07GBと異なり、新技術はあまり取り入れずFF-X7の堅実な設計を引き継いだ本機は安定した性能を見せた。 前進翼にしたのはMSA-0011の3コクピットを同時に回収するため、翼面積の小さな空力的に低速時の安定性を確保する必要性があったためである(と、一般には言われるが、MSA-0011関連の機体全てが前進翼なのを見ても解るようにこれは多分に設計者の趣味の問題であろあう)本機には開発当初より様々なバリエーションプランも計画されており、その幾つかは連邦軍で領収され審査・研究が行われている。 (MSA-0011はMSとしてでは無く、FXA-08GBの発展形も含めた総合プランなのである)またマーシー・モルゲンフェルトはコアブースタープランなどで実績のあるAE社内の“ハービック社の残党”を利用して連邦軍の航空審査部への売り込みも効果的に行った。 一方で、AE社純正のFXA-07GBを推進する開発側は顔を潰された形で、この遺恨が後日にモルゲンフェルト失脚の遠因となったとも言われる。 |
現在判明している
BEYOND THE TIME ACT-2
の誤植です(99/1/30)
誤植と新刊遅延は流星改の華!なんて言ってると石投げられそうですね。
努力はしてるんですけど………
パート | ページ | 間違い | 正しい |
DIGEST STORY OF BTT | 3P | 彼らの狙いでる | 彼らの狙いである |
小説部 | 9P | ヘルメット内に声が響のと | ヘルメット内に声が響くのと |
小説部 | 15P | ゼータの呼び名が「ゼータ」「Z」の二通りになって しまってますね(何かもう物書きとして致命的) |
「ゼータ」が正しいです |
小説部 | 全体 | 上記と同様にフィフスの呼称が「フィフス・ルナ」と 「フィフスルナ」の二通りになってしまってます |
「フィフス・ルナ」が正しいです |
小説部 | 17P | あまり長く交信わ続ければ | あまり長く交信を続ければ |
小説部 | 18P | 戦闘によるダーメージ | 戦闘によるダメージ |
ネオジオン艦艇概要 | 38/39P | P38のサダラーンとP39のムサカの解説タイトル が逆です |
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