アナザーガンダムＶｏｌ．３、４に登場する大型ＭＳ母艦．
ネオ・ジオン戦の切り札として建造され、末期に活躍した．
かつてのドロスクラスを凌ぐ搭載量と、ＭＳ冷却設備を持つ．
固有武装は殆ど装備されていないが、これは防御を他の艦艇に任せるという設計思想からきています．
アナガンシリーズ用のオリジナル艦艇．
ラーカイラムの空母版といった感じです．
艦橋より前のＭＳ格納プロックは緊急時にそっくり離脱することが可能．
どうやって着艦するのでしょうね(^_^)
アナガン仕様のＺです．
ハデな変形はしないので少々簡素化してあります．
Ｖｏｌ．２に出てきたものの量産機なので形状はＶｏｌ．２とは異なります．
高速移動形態に変形するためにバックパックが変わったのが最大の変更点です．故に３本スタビライザーの試作機より機動性は落ちます．
サイコミュ導入を前提としているため、機体にはサイコミュ搭載用のエクステンションやスペースが用意されています．
準備稿のため形状が異なります．
本当はエルガイムＭＫ２のような変形パターンをとります．
大気圏突入はできません．
ミサイルを懸架してＭＡ攻撃機のような使い方を目指したものの、機体の剛性にムリがきて上手くいかなかった………という設定です．
万能機を目指した機体というのはどこかに必ずムリが出て、落ち目になるとそのまま命取りというケースが多いようです．
試作時代にムリなことは止めてしまうのが一番なのですが．