記事タイトル:『ソルトマーシュの殺人』 |
あれこれ停滞しております。 もう読まれましたか、グラディス・ミッチェル。羨ましい。 前評判からいって絶対好きなタイプの作家だと思いましたが、 ますます興味深く。でも読めるのは、もう少し先になりそうです。 奇人・変人をうまく書くのは、英国ミステリ(に限らずか)の ファルスの伝統というやつですかね。バークリー、イネス、クリ スピン・・皆好きですね。[2002年8月6日 7時19分30秒]
第三期もめでたく完結しましたね。待たせに待たせたグラディス・ミッチェルは 読者の鼻面を引き回すような書きっぷりが痛快で、病みつきになりそうです。 英国のユーモア派ミステリ作家は、変人を上手く描けるかどうかで 腕前の程が知れるような気がしますが、どうでしょ。[2002年8月5日 19時3分27秒]