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お名前: 月うさぎ
黒白さん
ええと、多分ファンクラブのなにかの集まりのときのでした。<写真
2年ほど前の写真です。
本当に、いつかお会いしたいものですわ(^^)
先ほど、山田風太郎氏の訃報をネットの速報で見たところです。
肺炎だそうですね。
ご冥福をお祈りいたします。
[2001年7月31日 13時54分12秒]
お名前: 黒白
皆様
ご無沙汰しております。黒白です。
召還されかかっているのは知ってましたけれど、いろいろとイベントが重なりまして週末
忙しかったものですから・・・。ごめんなさい。
お尋ねの「黒魔王」ですが・・・、実は全くといっていいほど内容を覚えておりません(汗)
おげまるさんの言うとおり、大前田の一人称で書かれていることだけはっきりと覚えてます。
しかし、連載時は三人称で書かれていたとは初耳でありました。コピーたいなぁ・・・。
道立図書館に手紙を出す暇もないし、もっと自由な時間が欲しいよ・・・。
ところで
>月うさぎさん
「写真」ってオレの? 辻真先先生のところでとった集合写真かなぁ。もしそうだったら、
あれから12kgの減量に成功いたしまして原罪はもっとほっそりとしております(徐々に
戻りつつあるような気がするけど・笑)。
いつかお会いできると良いですね。
ではぁ
[2001年7月30日 23時57分5秒]
お名前: 月うさぎ
>おげまるさま
紙袋から出しただけで、ぽろぽろ落ちるんですよ紙屑が(苦笑)
いやぁ、すごかった…。
『黒魔王』って文庫になってない作品でしたよね?
読んでないのでわかりません。
ここは、黒白さんに登場していただかないと…。
黒白さ〜ん!ここで呼んで気がついてくれるかしら。
写真見せてもらっちゃった!
『タワーの下のこどもたち』?いわいさん探してたっけ?
ああ!いわいさん!ごめんねぇ!確認してこなかったよぉ。
欠けたところもあったけど、昭和39年ならあるに違いない。
[2001年7月25日 23時13分31秒]
お名前: おげまる
文雅さま、月うさぎさま。
おつかれさまでした。貴重な成果をご報告いただき、感謝に耐えません。
ありがとうございます。
>学校版は製本してありますが、少年少女新聞は紙袋に入った原本でとてもぼろぼろ、
>コピー等は無理つーか見るのもやっとの状態でしたので。
つまりいちいち袋から取り出しては広げて記事を確認してまた畳んで……というこ
とですか? うひゃあ、それはもうなんというか、本当にお疲れさまでございました。
一日でこれだけ調べるのがどれだけ大変かというのは、やった人じゃないとわからな
いでしょう(私の場合は数回に分けて、製本された新聞をチェックしただけですので、
たいした手間ではなかったんですが)。
「よみうり少年少女新聞」については、ご指摘の香山作品のほか(香山滋は、著者自
身が綿密な作品リストを残していたため、書誌面では充実しているようです)、仁木
悦子が「タワーの下のこどもたち」(1964年1月〜8月)という推理長編を連載してい
たようです。
このへんの少年小説のデータというのは、だれかが調べてはいるんでしょうけど、
われわれの眼にはつきにくい。大変にお手数をおかけしますが、高木彬光リストの駄目
出しチェックのつもりで、ぼちぼちと調べていただければさいわいです。
ところで。
先日「明星」を引っくり返していたら、例の「黒魔王」が目につきました。
なんの気なしにぱらぱらやって、帰宅してから気づいたんですが……
単行本の『黒魔王』は、たしか大前田英策の一人称「おれ」で語られていたはずです
ね?(kashibaさんが昨年9月にレビューされています)
雑誌連載版ではいつもの三人称だったんです。単行本化の際に、全面改稿したんで
しょうか?
さらに、雑誌版では、東洋新聞社が舞台で、真鍋くんや土屋部長が黒魔王の事件を
追ううちに、助っ人として大前田がからんでくる……という展開だったのですが、この
へん、単行本ではどうなっているんでしょう?
(こういうことは黒白さんにうかがうべきなのかな)
[2001年7月25日 22時47分37秒]
お名前: 月うさぎ
はい。
今日再びおげまるさまに、手を合わせておりました。
本当にありがとうございます。
いやぁ、古い新聞って、ぱらぱら落ちてくるものなんですね…。
膝の上に落ちた茶色の紙くず…。
>文雅さま
暑かったねぇ。
今度は美味しいものでも食べに行こうね(^^)/
有楽町で会いましょう?
[2001年7月24日 20時26分51秒]
お名前: 文雅@神月堂
あ、怪物ジオラは香山の書誌や全集に入っているのでしょうか。
まあ、とりあえず、原本が国会図書館にあったということで(笑)。
[2001年7月24日 20時19分59秒]
お名前: 文雅@神月堂
URL
おげまる 様。
今日は月うさぎ様と二人で国会図書館に行って来ました。
それで、二人で手分けして「よみうり少年少女新聞」と「読売新聞学校版」を
確認して来ました。
「よみうり少年少女新聞」小学生版
1955.5.21〜7.7?ラーマのたび あおえしゅんじろう
1955.9.1〜1956.8.14(150回)鳥さし太郎 北村寿夫
1956.8.16〜1957.1.24(70回)空とぶ家 内村直也
1957.1.26〜1957.7.18(75回)飛天童子 沙羅双樹
1957.7.20〜1957.10.9(40回)どんどん川の河太郎 浜田広介 画:鈴木寿夫
1957.10.22〜1958.4.24(80回)怪物ジオラ 香山滋 画:白井哲
中学生版
1956.1.1〜1.7(4回)三日坊主 宮崎博史
読売新聞学校版
1951.1.1〜3.26 最後に残るもの 永崎夏郎 画:青井計(海彦山彦の話だった)
1951.4.2〜 いろんなひとのエッセイ
1951.7.16〜10.1 虹の出る湖 菊田一夫 画:佐藤泰治
1951.10.8〜12.24 焔(ほのお) 北村小松 画:松井行正(12/24でうちきり)
この中で問題になるのは香山の「怪物ジオラ」くらいですね。
あとは童話と文学です。
でも、「ジオラ」の内容は確認していません。
学校版は製本してありますが、少年少女新聞は紙袋に入った原本でとてもぼろぼろ、
コピー等は無理つーか見るのもやっとの状態でしたので。
こうやって、古い新聞の原本にあたって、おげまる様のすごさが身に沁みて
分かりました。
それから、筆写して下さったお手間も。
本当にありがとうございました。
学校版は25.26年分しかみられなかったので、そのうちまた見に行って来ます。
国会図書館には抜けはあるものの、学校版は25.10.16〜31.4.27、少年少女新聞は
30.5.21〜50.1.30はあるはずらしいので。
>月うさぎ様
今日はお疲れ様でした。
お会いできて嬉しかったです。
また、これに懲りずに御一緒して下さいませ。
[2001年7月24日 20時14分5秒]
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