記事タイトル:各種問題 


書き込み欄へ  ヘルプ
お名前: ストラングル・成田    URL
たかはし@梅ケ丘 さん

>召喚されましたのでお邪魔致します。

 ようこそ、お越し。この方、日記にもたまに登場する
某大推理研の後輩でこざいます。元SF者。

>いや、私本の話ほとんど書かないだろうから遠慮してたんですが。

 というわりには、いきなり濃いっすねえ。御教示どもども。

■テキストバロウズ化問題
> カットアップテキストはペヨトル版『ノヴァ急報』の訳者あとがきで
>山形浩生氏が、テキストフィルタとして『Dr. Burroughs』なるフリー
>ウエアを紹介しております。

その名もドクター・バロウズなるソフトがあるとは、ビックリ。


>久しぶりに遊ぼうとフリーウエアサイトを探したのですが見つ
>かりません。(原本が手元にないので元サイト不明)マッキン
>トッシュ版とDOS版があったと思いますがご存知の方はご一報を。

カットアップテキストというのがわからなかったので、googleで検索
していたら、
http://ux01.so-net.ne.jp/~ev-net/cutup/cutup.html
というサイトが出てきました。ここで、ダウンロードできるようです。
カットアップてのは、意図的にバロウズ文を書くようなアート技法のこと?。
気むずかしい約束。


■「かんかんのう」問題

ベトナム出張中の最高権威によろしくお願いします。

■全日本問題
 なんでも、問題にすな〜。ハンセン引退には、ガックリでございます。
 >先日下北沢某CD屋のプログレコーナーにジャイアント馬場『王道伝説』のCDが

 そうかと思っていたけど、やはり全日は、プログレだったのか。そう思うと、
いろいろ腑に落ちるような。


おげまるさん

■「スタージョンの法則」問題

 ビシバシ反応いただきありがとうこざいます。

>……もしかしてこーゆうことを書いてると、また「濃い人」とか誤解されますか?

 そら、そうですがな。さすが、こちらも元SF者。


>「スタージョンの法則」誕生のエピソードは、大昔に(たしか)安田均氏が(たぶん)
>SF雑誌の連載コラムで紹介していた記憶があります(私の記憶では第二次「奇想天外」
>誌の「クレイジー・プラネット」だったということになっています)。
>記憶に頼って書きますので、眉に唾をつけてお読みください。

 ある青年がSF本を次々にこき下ろしていっというエピソードは、読むか聞くか
したような気がします。

> 「スタージョンさん、SFの90%はクズですよ」
> 作家の答へて言ひけらく、
> 「そりゃまあ、大概のものは90%がクズだからね」

 こら法則なんてものではなく、親戚のおじさんでも、
いいそうな話ですね。
 この文脈からいったら、SF擁護の発言なんですね。


>ところで「スタージョンの法則」というのは、いつ頃から
こんなにメジャーになったのでしょう。

 うろ覚えですが、「マーフィーの法則」にも載っていたのでは。
この本、読んでないので、確かではありませんけれど。
 ネットで検索したら、色々面白い。
 「あらゆるもの」の後が、99.9%、99%、98%、95%、
80%、70%など各説ありました。これは、90%だと思うけど。
受け手のペシミズム指数が反映されているのか。
 中には、「あらゆるものの95%はクズである。残りの5%は、
消費税である。」とあって、おかしかったり。
[2000年12月17日 1時58分9秒]

このテーマについての発言をどうぞ。
氏名
E-mail URL


半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
記事一覧に戻る