記事タイトル:山田風太郎草稿 


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お名前: MORIO   
ご無沙汰しています。件の草稿の件ですが、下のような書き出しになっています。
 400字詰16枚の作品みたいです。

  歴史小説の巨匠帯刀滋氏は、太平洋戦争がはじまった直後から、この戦争史を
 かくことを自分の畢生の仕事としようとした。
  むろん、この戦争のなりゆきについては、あらゆる日本人とひとしく、感情的
 には勝利の希望、理性的には敗北の不安の相剋に、一喜一憂することにかわりは
 なかったけれど、その反面、この偉大な目的に定着された冷厳な作家の眼は、戦
 時中といえども微動だにもしなかった。

 という具合の出だしです。これは件の玉英堂の02年10月の目録の写真版によるも
 のです。成田さんじゃないけど3万円だったら注文してたんですがね。
 それでは、また。
[2004年2月5日 10時3分3秒]

お名前: ストラングル・成田    URL
おどるさん、はじめまして。ありがとうございます。
思い出しました。昨年10月27日の小林文庫ゲストブックの、
おどるさんの書込みを見て、あれれ、と思ってはいたのです。
玉英堂のサイトも見てきました。
買った方、これは何でせうか、教えて(小松の親分調)。
[2004年2月3日 7時12分29秒]

お名前: おどる   
おどるです。
下記書き込みですが、改行なしで書き込んでしまい、申し訳ござませんでした。
また、名前も間違えて、ローマ字にしてしまいました。
[2004年2月1日 13時29分25秒]

お名前: odoru   
成田さま

はじめまして。おどると申します。
「馬鹿々々しくない殺人」草稿は、昨年10月に池袋西武イルムス館二階で開催されていた「書遊楽宴−古書稀覯本販売会」に玉英堂書店から出品されていました。販売会でガラスケースの中に収まっている現物を眺めたのち、数日後、密室系で「馬鹿々々しくない殺人」の初出を調べたところ、掲載されていないようでしたので、私も不思議に思っておりました。こんなことなら書き出し部分でもメモっておけばよかったと悔やまれます。
[2004年2月1日 13時27分54秒]

お名前: ストラングル・成田    URL
後藤さん、お久しぶりです。
>『馬鹿々々しくない殺人』 
これ、何なのでしょうね。「馬鹿にならぬ殺人」じゃないし。
3万円ならな…。
[2004年1月29日 7時10分41秒]

お名前: 後藤   
成田さま。お久しぶりです。
おかげさまで、今の所 日本での生活ができております。
久々に山風ネタで。。。
ネットの古本屋で見つけた、山田風太郎草稿16枚
<『馬鹿々々しくない殺人』 ペン400字詰完 拵帙入>
とありましたが、価格は30万円!
欲しいけど、無理ですねぇ。
[2004年1月28日 12時42分2秒]

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