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お名前: 後藤
成田さま、ご無沙汰しております。
本日、『忍』を見て来ました。
原作通り、竹千代と国千代の跡目争いを基本としてますが、
伊賀・甲賀の争いの禁が解かれたのには、別な理由が。。。
宣伝のように、朧と弦之介のラブロマンスになっています。
全体として、私的には、魔界転生よりも良かったかな?と思います。
そうそう、柳生宗矩の横には、片目のあの人もちゃんといましたよ。
(刀の鍔を眼帯にして。。。)
[2005年9月19日 20時34分22秒]
お名前: MOTO
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ご無沙汰してました。
2004年年末か、2005年初頭に始まると言われていた、せがわ氏の「柳生」に
合わせて情報を書き込もうと思っていたら、なかなか連載が始まらず…。
せがわ氏サイトによると、ヤングマガジン4/18発売号からの開始、らしいです。
恐らく、アニメの「バジリスク」が4月から始まるのに合わせたというところのようで。
アニメ「バジリスク」の製作会社、『GONZO』は、場合によっては「原作クラッシャー」と
呼ばれていることもあるので、少々不安なところもありますが…『甲賀』のアニメ化ではなく、
すでにアレンジされた「バジリスク」をさらにアニメ化する、ということで、まあ、たぶん…。
アニメ「バジリスク」の公式サイトはこちらです→http://www.basilisk.jp/
一方、『甲賀』の映画化「忍-SHINOBI-」は………なんだか凄いことになっているみたいです。
朧の能力が「見るだけで人を殺せる」、甲賀弦之介の能力が「敵の技を見切る」、
薬師寺天膳はチャクラム使い。
…一番腰が抜けたのが、筑摩小四郎が甲賀側の戦力だということ。
公式サイトhttp://www.shinobi-movie.com/main.html(全面フラッシュ使用なので、
めちゃくちゃ重いです)によると、登場する忍者は、甲賀側が弦之介・陽炎・小四郎・
室賀豹馬・如月左衛門。伊賀側は朧・天膳・夜叉丸・蛍火・蓑念鬼、ということになって
いるようです。
えーと……なんか…「どうしよう」って感じなんですが……。
あと、「甲賀忍法帖・改」の方も、角川からコミックス1巻が出た模様です。
いまだに実物を拝めていませんが。
岡本監督は残念でしたね…。『幻燈辻馬車』、見たかった。
最後に私事ですが、亭主が転勤になったため、今月末に仙台へ引越します。オタク二人分の、
ほとんど重複がない本やらなんやら、箱詰めしてもしても減りません(しかも転居先の部屋は
今のところより狭い…)。
3月下旬から、しばらく音信不通になると思います。
引越し完遂して、ネット環境を整え直したらまたお伺いします。
では〜。
[2005年3月12日 11時45分57秒]
お名前: ストラングル・成田
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>岡本喜八監督『幻燈辻馬車』を映画化
法月さんの書き込みまで知りませんでした。「病床で自ら「脚本」を書き上げた14年ぶりの「40作目」に執念を燃やしていた、とのことで、実に、実に残念。(といっても、岡本喜八監督の映画は『ジャズ大名』くらいしか観ていませんが)
昨夏撮影予定で配役も決まっていたようなので、引き継いでもらいたい企画ですね。
それでなくとも、絵になる作品だと、思います。
[2005年3月3日 1時58分19秒]
お名前: 法水
あ、平山さんだ(笑)。
山風と言えば先日亡くなった岡本喜八監督が『幻燈辻馬車』を映画化する予定だったそうで。
キャストなど結構具体的なところまで決まっていたようですから、誰かが引き継いで完成させて
くれませんかねぇ。
[2005年3月1日 21時0分49秒]
お名前: ストラングル・成田
URL
平山さん
大変貴重な情報ありがとうございました。
漱石は、風太郎の敬愛する作家で、その漱石の英訳本に自身の作品も一緒に翻訳
されたことを山風も天国で喜んでいることでしょう。
もしかしたら、風太郎作品の最初の英訳かもしれません。これで、あちらのシャ
ーロッキアンにも名前を知られるようになったとしたら、大変嬉しいことです。
[2005年2月26日 13時41分35秒]
お名前: 平山雄一
URL
いつもお世話になりっぱなしの平山です。
メディアミックスではないのですが、ほかにいい場所がわからなかったので、とりあえず書き込みます。
いまアメリカから入ってきたのですが、「黄色い下宿人」が英訳されたらしいです。
漱石の「倫敦塔」の英訳( "The Tower of London" (Peter Owen, 2004))の補追としておさめられているそうです。
アマゾンでも入手可能ですが、このことについては触れていません。念のため出版社のサイトをみてみましたが、
http://www.peterowen.com/pages/nonfic/tower.htm
漱石とホームズがでる小説もはいっていると書いてあるだけで、山風の名前はありませんでした。もし御存知の情報でしたらごめんなさい。
[2005年2月23日 10時14分12秒]
お名前: ストラングル・成田
URL
MOTOさん
お久しぶりです。反応が遅くなってすみません。コミック、アニメ、映画化、
なんだか凄いことになっているんですね。『バジリスク』は、取り紛れて
購入が途中が途中で止まっておりましたので、最終巻の5巻まで買ってきました。
ガイド本のような本もあったのだけれど、あれはなんなのか。
忍法帖の流行から、すでに40年が経っているのに、他メディアでこれだけ
展開されるのは、原作の優秀性を物語っているんでしょうね。今後とも、
メディアミックス関連情報があれば、教えてください。
[2004年10月30日 13時15分22秒]
お名前: MOTO
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こんばんは。ご無沙汰しております。
昨年スタートした甲賀忍法帖の漫画化が好評を博したのか、ここしばらく忍法帖周辺の
漫画化や映像化が怒涛の勢いで増加しているようです。
ザッと上げてみますと、以下のとおり。
「伊賀忍法帖」草壁ひろあき&呉屋真 新潮社刊『コミックバンチ』
※月二回刊の雑誌に月イチ連載中。
「甲賀忍法帖・改(あらため)」浅田寅ヲ 角川書店刊『コミック新現実』
※『エース特濃』休刊につき移動。掲載誌は、どちらかというと活字中心の
評論誌のような本。全6回刊行予定とのことですが、「改」の方はあと
6回では終われないとか…おいおい。
「鬼灯」松森正&鍋田吉郎 集英社刊『マンガ時代劇ファン』11号(発売中)
※「忍者枝垂七十郎」の漫画化。
「忍 SINOBI」 松竹映画 下山天監督 仲間由紀恵・オダギリジョー主演
※以前から噂になっていた『甲賀』の映画化。個人投資家から出資を募る
「映画ファンド」も試みているとか。仲間・オダギリがそれぞれ伊賀の朧・
甲賀の弦之介を演じるらしいですが、仲間が「殺陣や乗馬の稽古を始めている」
とのコメントを出しているのがかなりの「?」ストーリーや配役に、相当の
アレンジが加わりそうな感じです(そもそも10対10ではないそうで)。
「バジリスク」 TVアニメ 製作・GONZO
※『甲賀』ではなく、『バジリスク』のアニメ化なんだそうです。2005年4月
スタート予定だそうですが…これも「アニメファンド」を導入。
で、おそらくこれらの火付け役の一端を担ったであろう「バジリスク」のせがわまさき氏
ですが、「バジリスク」が掲載されていた『ヤングマガジン・アッパーズ』が休刊したため、
『ヤングマガジン』本誌へ移籍。年末か、来年頭から『柳生忍法帖』の漫画化作品の連載が
決定しているそうです。
タイトルは「Y十M(ワイじゅうエム)」とか。
現在のところ、バンチの『伊賀』以外実物を拝めていないのですが…なんだか色々と、いろんな
意味でえらいことになっているような気がします(掲載誌の休刊とかあるし)。
単発でスレッドを立ててもすぐ沈んでしまいそうなので、とりあえずまとめてみました。
[2004年10月23日 22時17分53秒]
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