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お名前: ストラングル・成田
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相変わらず、ネタバレ危険水域なので。ちょっと、はっきり書けません。
Google(http://www.google.com/)で「山梨市」の検索をかけて、幾つか当たると、
戸田さんの疑問の答えは、すぐ出てくると思いますよ。
[2001年2月19日 2時26分45秒]
お名前: 戸田
一点だけ。
>>はい。でも、ひょっとすると、私が何を気にしてるのか、
>>この表現から分かってくれる人がどのくらいいるのか、
>>興味もありますが(笑)。
>
>私も、ネットで調べました(笑)
すいませーん、この結果、教えてください。
私がバカなのか、違うのか、分かってないのでした……。(何か、致命的な勘違いを
している可能性もあるだろうし)
ま、私の疑問が、てっちゃんだから生じるもの、という訳でもないから、ですが。
[2001年2月18日 17時46分15秒]
お名前: ストラングル・成田
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また、すっかりレスが遅くなってしまいました。
>間違ってません。それです。自己満足の権化ですが、思ってること
>は一通り書いたとは思っているもので。
読みたいなあ。でも、入手困難なんでよね。無念。
>そうですね、「虚構」でも書くべきでした。
「虚構」でしたか。それなら、戸田さんのいわれることは、
ストンと落ちます。どうも、誤記の類と頭がごっちゃになって
しまって。虚構と事実の境がはっきりしなくて、作品世界にう
まく入れなかった、ということですよね。
>>まあ、誰が「一般人」かという問題は、残りますけど。
>多分、私は入れてもらえないとは思います(涙)。
あ、いや、そんな(笑)
>はい。でも、ひょっとすると、私が何を気にしてるのか、
この表現から分かってくれる人がどのくらいいるのか、興味
もありますが(笑)。
私も、ネットで調べました(笑)
>以上、まとめモードの書き込みでした。
何度もお手を煩わせてすみませんでした。
というわけで、鉄道ミステリにも、造詣が深い戸田さんの
ご意見ありがとうございました。私は、鉄道の知識は、ほと
んどゼロでありまして。またの書込みをお待ちしています。
[2001年2月17日 2時10分11秒]
お名前: 戸田
すいません、前回は、改行を忘れましたね。申し訳ありません。(←まだまだ、掲示板に
慣れていない奴)
>申し訳なし。読んでないと思います。もしかしたら、「別冊シャレード11天城一特集」
>収載の「時刻表トリックを分類する」でしょうか。あー、この本欲しい。違ってたら、す
>いません。
間違ってません。それです。自己満足の権化ですが、思ってることは一通り書いたとは思
っているもので。
>ただ、「ウソも沢山混じっている」という点に関しては、うーん、パンピーには、
>よくわかりません。架空の駅を使うことまで、「ウソ」に入っているんでしょう
>か。
あ、申し訳ありません。そうですね、「虚構」でも書くべきでした。
私の事情を言ってしまうと、この小説を読んでいて、どこまでが現実に立脚したもので、
どこからが「虚構」かが、読んでいて、全く分からなかったのです。だから、作品世界に
入れなかった、という訳なんですけど、「ウソ」ではないですね。
>まあ、誰が「一般人」かという問題は、残りますけど。
多分、私は入れてもらえないとは思います(涙)。だから、
>この辺は、上に書いたことの繰り返しで。戸田さんのレベルが高すぎるのですよ。
と誤解(?)されるんだろうし(汗)。
>「山梨市」に関しては、ネタバレ危険水域になってきますので、許容の範囲であると
>いう考えと、そうではないという考えがある、というくらいにしておきましょうか。
はい。でも、ひょっとすると、私が何を気にしてるのか、この表現から分かってくれ
る人がどのくらいいるのか、興味もありますが(笑)。
以上、まとめモードの書き込みでした。
[2001年2月14日 13時28分11秒]
お名前: ストラングル・成田
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再度の書込み、ありがとうこざいます。
> はい、その通りです。まあ、それ程推理作家を信用していないせいもあるでしょうが。
>(その昔、某書に私が書いた考察は、読んでませんか?)
申し訳なし。読んでないと思います。もしかしたら、「別冊シャレード11天城一特集」
収載の「時刻表トリックを分類する」でしょうか。あー、この本欲しい。違ってたら、すい
ません。
> まあ、この辺にも、霞ミステリの好き嫌いを生む要因の一つはあるかも知れません。
>私には、(前回書いた通り、ウソも沢山混じっていることもあって、)うんちくを楽
>しむ状態にはならなかったのでした。
私には、知らないことばっかりで、この辺は楽しめるんですけど。今回、酒肴ネ
タがなかったのが、ちと残念(笑)。まあ、自分の詳しい領域に関して、事実と違
うことが書いてあった場合に、作品に対する印象や評価が違うというのは、よくわ
かります。ただ、「ウソも沢山混じっている」という点に関しては、うーん、パン
ピーには、よくわかりません。架空の駅を使うことまで、「ウソ」に入っているん
でしょうか。小説を成立させるためのウソと誤記の類は、全然別物として、前者に
関しては、フィクションであっても一般人を納得させるものであれば、十分じゃな
いか、と思うのですが。まあ、誰が「一般人」かという問題は、残りますけど。
>というか、その設定をやりたいためにだけ、中央線を取り入れた、という印象を受け
たのですね、私は。
もし、そうだとしても、まったくOKではないかと思うんですけどね−。ワンアイ
デア・ワンシーンを書きたいがために、全体を構成していくというのは、小説や映画
の世界では、ありなのでは、と思います。もっとも、本書の場合はそうだったかどう
かはわかりません。読みどころは、他にいろいろあるので。
>というのは、逆に、トリックの舞台がアンバランス、ということを示した気がしたの
>です。まあ、こんな読み方をするのは私くらいかも知れませんが。
この辺は、上に書いたことの繰り返しで。戸田さんのレベルが高すぎるのですよ。
「山梨市」に関しては、ネタバレ危険水域になってきますので、許容の範囲であると
いう考えと、そうではないという考えがある、というくらいにしておきましょうか。
>全部を現実にあわせる必要は感じないんですけど、でも、だからこそ、気持ちよく
騙して欲しいんですよね……。
気持ちよく騙して欲しい、というのは、よくわかります。ただ、気持ちよく騙す前提
としてのウソがどのレベルでなきゃならないかというのは難しい話ですよね。
ということで、私見を述べてみました。
[2001年2月12日 21時26分48秒]
お名前: 戸田
レス、ありがとうございます。折り返し。(ハハ、「あなたま」にないと、気付くのが遅くなるのはどうしようもないな(汗))
>最近、戸田さんも、時刻表ミステリの時刻表をよく見ているわけでは
>ないと、某掲示板で知り、なんとなく安心しました。
はい、その通りです。まあ、それ程推理作家を信用していないせいもあるでしょうが。(その昔、某書に私が書いた考察は、読んでませんか?)
>まあ、当サイトを見ているてっちゃんは、いないでしょうけど(笑)
私は違いますし(笑)。
>霞ミステリには、蘊蓄を聞く楽しみもあるけど、本書には、
>中央線うんちく小説という側面もあったような気がします。
まあ、この辺にも、霞ミステリの好き嫌いを生む要因の一つはあるかも知れません。私には、(前回書いた通り、ウソも沢山混じっていることもあって、)うんちくを楽しむ状態にはならなかったのでした。
>架空の路線、有馬線(笑)とかにすると、犯人の要求(西荻窪駅、
>阿佐ヶ谷駅、高円寺駅でキャンプファイア、荻窪周辺で住民が線路
>を挟んで「はないちもんめ」)の莫迦莫迦しさが減殺されてしまう
>ような。
というか、その設定をやりたいためにだけ、中央線を取り入れた、という印象を受けたのですね、私は。
>東甲府とか架空の駅が出てくるのは、トリックの都合なんでしょう
>かね。
というのは、逆に、トリックの舞台がアンバランス、ということを示した気がしたのです。まあ、こんな読み方をするのは私くらいかも知れませんが。
>「山梨市」は、最終章のエクスキューズがあるので。
>「現代語」で拾えないかな。
どうでしょう? そこまで読者に強いたとすると、この仕掛けが生きないような。(どこまで現代の手が入っているか、線が引けなくなる訳でしょ?)
>一般に、小説中に、Y県とか書かれるより、「山梨県」と
書いてあった方が、個人的には、好きなところがあって、……
あ、この辺は同感です。私が旅行好きのせいはあるでしょうけど。全部を現実にあわせる必要は感じないんですけど、でも、だからこそ、気持ちよく騙して欲しいんですよね……。
はは、私信、その2かも。失礼しました(汗)。
[2001年2月12日 10時40分3秒]
お名前: ストラングル・成田
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戸田さん、ようこそ。レスが遅くなり、すみませぬ。
拙文に反応いただきありがとうございました。
>私はてっちゃん?
タイトルと書込んだ人をみて爆笑してしまいました。
最近、戸田さんも、時刻表ミステリの時刻表をよく見ているわけでは
ないと、某掲示板で知り、なんとなく安心しました。
「てっちゃん必読」と書いたのは、筋金入りのてっちやんで東京の私
鉄に勤めている友人も、本書を喜んでいたので、受けるかなあと思った
からと思ったりして。まあ、当サイトを見ているてっちゃんは、いない
でしょうけど(笑)
>最大の疑問は、何故、こんな中途半端な形で、中央本線を舞台にしなきゃいけなかっ
たのか、全く分からなかったのです。
中央本線をめぐる霊的闘争のくだりなんかは、個人的にはとても面白
く読めたのですけど。霞ミステリには、蘊蓄を聞く楽しみもあるけど、本
書には、中央線うんちく小説という側面もあったような気がします。
>東甲府も架空、列車を停める操車場も架空の割に、
>何故、荻窪とか高架とか、断片的に事実を書いたのか、ということですね。このお話の
>場合、すべてを架空の路線にしても構わなかった気がするし、その方が、スマートに出
>来た気がするんですけど。
架空の路線、有馬線(笑)とかにすると、犯人の要求(西荻窪駅、阿佐ヶ谷駅、
高円寺駅でキャンプファイア、荻窪周辺で住民が線路を挟んで「はないちもん
め」)の莫迦莫迦しさが減殺されてしまうような。終章で、拍手が起きあがる
シーンは、笑ってしまいます。
東甲府とか架空の駅が出てくるのは、トリックの都合なんでしょうかね。
東甲府から発車しているのは、第7章に出てくる伏線を生かすためかなと思
いました。
>このラストにしたいのであれば、この舞台はマイナスにしかなってないと思いました。
>少なくとも、××さんが“山梨市”という表記をする、なんてこともなかっただろうに、
>とも思いましたし。
これは、気がつきせんでした。
「山梨市」は、最終章のエクスキューズがあるので。「現代語」で拾えないかな。
ちょっと話は、余談めきますが、一般に、小説中に、Y県とか書かれるより、「山梨県」と
書いてあった方が、個人的には、好きなところがあって、多少無理があっても、現実を舞台
にした方が虚実皮膜の面白さがあるような気がします。この辺は、人によって違うでしょう
けど。
「スティームタイガー」を読んでいないとなんの話か見当も
つかないかと思いますが、気になった方は、手にとってみてください。
[2001年2月10日 16時38分35秒]
お名前: 戸田
書き込みでは、はじめましてです。
> ミステリファンならずとも、てっちゃん必読。
とされた「スティーム・タイガーの死走」ですけど、私は、完全否定派なんですぅ。
まあ、鉄ちゃんといいながら、私の好みは“時刻表ミステリ”が好きな旅行派のせいかも知れないんですけど、この本の鉄道部分の表記には(も?)、違和感覚えっぱなしだったもので。
最大の疑問は、何故、こんな中途半端な形で、中央本線を舞台にしなきゃいけなかったのか、全く分からなかったのです。東甲府も架空、列車を停める操車場も架空の割に、何故、荻窪とか高架とか、断片的に事実を書いたのか、ということですね。このお話の場合、すべてを架空の路線にしても構わなかった気がするし、その方が、スマートに出来た気がするんですけど。
このラストにしたいのであれば、この舞台はマイナスにしかなってないと思いました。少なくとも、××さんが“山梨市”という表記をする、なんてこともなかっただろうに、とも思いましたし。
成田さん等の反論を期待して、ちょっとばかり、暴論に走ってみました……。
[2001年2月8日 2時17分21秒]
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※半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
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