記事タイトル:不知火&曽我佳城 |
最終話を読んだときに、シリーズ最初から、この結末を考えていた のか!と思いましたが、「このミス」インタヴューでも、作者は、 そういってましたね。驚くべき長期戦略。 >自分の人生が重なってしまって。 あわわ、何とお答えいたしましょう(笑) 人に歳月あり、誌上の名探偵にも歳月ありですかね。[2001年1月20日 1時49分5秒]
私も新書版の『天井のとらんぷ』『花火と銃声』を持っておりましたが、私の場合残りの七編のために『全集』を買いました。おしまいの一編で、「参ったなあ」でした。静かにして怒涛の結末。自分の人生が重なってしまって。[2001年1月18日 11時7分15秒]
おげまるさん 零下10度を超える中、精励ご苦労さまです。申し訳なくも、調子 が今ひとつで、日曜日は横になっておりました。おかげで、本は読 めるのですが。 「不知火軍記」初出判明! 再録ものも随分あるんですね。 >うーん、さすがにそう毎回ボコボコ見つかるもんじゃないです。 この先は一日図書館に篭って収穫ゼロという日が続くかも。 あまり無理をなさらぬようにしてくださいね。 >『天狗岬殺人事件』の配本状況は年末から変化がないですね。 旭屋、富貴堂、リーブルなにわと廻って1冊もなし。旭屋は、 唯一時代小説のところにあった1冊が穴になってました。 >『創世記』はいつ出るんでしょうか? うーむ。遠からず、出ることを期待。近刊予告によると室町時代 に材をとったものなんですね。忍法帖と室町物をつなぐ1冊なのか。 こしぬまさん 『曾我佳城全集』の「ミダス王の奇跡」のお知らせありがとうござい ました。「天井のトランプ」「花火と銃声」、メフィストの3編を読ん でいて、残り4編に、3200円払えるかというところで、未だ購入 をためらっておりまする。[2001年1月18日 6時44分48秒]