記事タイトル:『死ぬほどいい女』 |
ありゃ、「セリ・ノワール」の原作なんですか。 (って、観てないけど)ツン読中てすが、優先順位を 上げたいような、もったいないような。「ゲッタウェイ」は、 ラストの反ユートピアを除いてしまっちゃ、全然別の映画で すよね。予想もしなかったところへ鼻面を引き回されような、 (意図的な)小説のぶっ壊れ方がトンブスンの魅力の一つだと 思います。死ぬほどいい作家(本当か)[2002年4月23日 1時9分12秒]
死ぬほど二重投稿しました。申し訳なし。[2002年4月22日 22時13分4秒]
トンプスン読みました。 本作を映画化した「セリ・ノワール」といい、ペキンパーの「ゲッタウェイ」といい、 これまで映像を通じて理解していたつもりだったトンプスンの本質が、 実は映像化されなかった枠外にこそ存在すると知って今更ながら驚愕しています。 最近のノワール人気に乗って陰惨な小説を賛美する気はさらさらありませんが、 それでもこの作家はやはり凄い。[2002年4月22日 22時10分51秒]