記事タイトル:「無名氏の恋」 


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お名前: あられ   
♪サッチャンハネ、コウツウジコデ、ハネラレタ、ダカラ、カオガトレテ、
ドッカトオクヘ、トンデチャッタ♪悲しいね、さっちゃん♪
さっちゃんは即死で死んじゃったの。このレスを見た人は…
さっちゃんが0時に行ってあなたの首をかまで切り取っちゃうよ♪
いやなら、さっちゃんが行くまでに、9回違うスレにレスを送ってね♪
あ、さちゃんの顔は、こんな顔だから、
探してくれるのもイイよ♪オネガイネ…。http://www.operaou.com/image/cmail/rei0204.gif これマジだよ!!信じなかった私の友達は首を狩られて死んじゃったし
[2007年1月23日 16時11分8秒]

お名前: 小林文庫オーナー    URL
 『怪談部屋』、北関東の片田舎でも、昨日購入できました。
 創作メモと一緒に発見されたという、新資料を入れて、「別巻」の発行を希
望します。
 
 で、巻末の探究書の内、「少年少女譚海」昭和 25 年9月〜 11 月号につい
ては、都立多摩図書館に所蔵しています。
 先日、確認してきました。
 ただし、作品の掲載については確認してません。付録の方に掲載されている
と、ダメかもしれません。
 「「譚海」の犯人あて小説」スレッドも、参照して下さい。
 
 でも、この事は、日下さんはご存知なんですよね?
 MYSCONの時、そうお話されていたような気もしますが、念のために書
きました。
[2002年5月10日 1時11分51秒]

お名前: ストラングル・成田    URL
ありゃ、そうなんですか。日下さんに申し訳なし。
本日、東京出張の帰り、八重洲ブックセンターに寄ったら、
『怪談部屋』が『達磨峠の事件』の横に平積みされていて、
何冊か減ってました。
[2002年5月9日 23時32分55秒]

お名前: 日下三蔵   
日下です。

後藤さんからも数日前にメールをいただいたのですが、この本、うちには
まだ来てないっす……。どんな仕上がりなのか、気になりますが(泣)
[2002年5月9日 0時14分19秒]

お名前: ストラングル・成田    URL
過日、『山田風太郎ミステリ傑作選9 怪談部屋』落掌いたしました。
「無名氏の恋」「私のえらんだ人」も取り込まれて、現在判明している
ミステリ作品がすべて収録されたことはありがたいことです。後藤さん、
Oさんありがとうございました。

また、シリーズ完結おめでとうございます。帰去来問題等色々あっただ
けに、日下さんのご苦労も並大抵ではなかったと思います。未収録短編
を多数収録して山風ミステリ山脈の偉容・全貌を示した名企画のゴール
インを祝すとともに、ファンとして感謝したいです。

「無名氏の恋」「私のえらんだ人」も取り込まれて、現在判明している
ミステリ作品がすべて収録されたのは、良かったです。後藤さん、Oさん
ありがとうございました。
[2002年5月7日 1時38分58秒]

お名前: 日下三蔵   
日下です。

後藤さん、Oさん、成田さん、ありがとうございました。「週刊実話」の2篇、
ギリギリで『怪談部屋』に突っ込めました。とりいそぎ、ご報告まで。
[2002年5月2日 2時44分20秒]

お名前: ストラングル・成田    URL
おお、O氏再登場だ。やつがれ、公私ともに不調でありますが、
再びの快刀乱麻に胸のすく思い。ありがとうございます。
『忍法忠臣蔵』冒頭読み直してみまっす。
「『今昔物語集』の忍者」初出も判明。「小説」として発表され
た、というのも、ためになります。
 
[2002年4月16日 23時40分48秒]

お名前: 〃   
>『今昔物語集』の忍者 漫画サンデー昭和29年2月26日号
もちろん「昭和39年」が正解です。
失礼しました。
[2002年4月15日 22時34分17秒]

お名前: O   
不義理を重ねておりますが。


忍者・帷子乙五郎 別冊アサヒ芸能 昭和36年9月号
(目次/本文題字ともにナカグロあり。編集者によるものか?)
角書は「スリラー小説」。辻明・画。
「忍者帷子万助」とは別作品。リストには未掲載ながら、しかし単行本未収録というわけでも
ない。

「上様はおきのどくだな。それに少々……」
「金っ気がつくんでさあ」
「わしなら、紙で切れるな」
「いま、そこの伊賀者のわたした文をみせや」
「あ、海老が……」
さて、この作品は何でしょう。

おわかりですね。二ヶ月後から連載された『忍法忠臣蔵』の冒頭部分の、これは原型です。
ブームにより多忙を極める以前のことで、ネタ切れというよりも、「女体の活作り」の着想に
愛着と自負があったのでしょう。
テキスト的には、「忍者・帷子乙五郎」は『忍法忠臣蔵』の冒頭二章分(連載二回分)に対応
しています。前半部は固有名詞を入れ替えた以外ほぼ同一。
後半部に若干の修正がある。
包丁勝負に浅野・吉良を絡ませた点がひとつ。

もうひとつ、原型短編は純愛物語としてまとめられていたのですね。
「乙五郎さま、いっそ死にましょう」
「おれは忍者として死ぬる。とね、そのまえにそなたは、忍者の妻として死んでくれ」
……短編としてはこれでいい。

文庫版にして二頁ほどの加筆により、純情なヒロインが「利口な女」の顔をのぞかせる。
朴訥な青年忍者は、「忠義と女はきらいでござる」と呟きながら、魔人・無明綱太郎として転
生をとげるのです。
風太郎マジックの手際を垣間見た思いでした。


もうひとつ。
『今昔物語集』の忍者 漫画サンデー昭和29年2月26日号
角書は「読切忍術小説」。浜野政雄・画。

以上、御報告まで。
[2002年4月15日 0時41分8秒]

お名前: ストラングル・成田    URL
おおお、O氏登場。仮面に身をやつしても、グレートゼブラに扮した
ジャイアント馬場の如くその正体は、皆、お見通しだ。お帰りなさい。
実際、火急の場に駆けつけた鞍馬天狗の如き、快刀乱麻、恐れ入りま
した。
後藤さんとO氏のおかげで、2編も知られざる短編が判明いたしまし
た。ありがたき哉。

Oさん、メールするので、読んでみそ。
[2002年3月12日 0時52分49秒]

お名前: 後藤   
Oさま
情報提供ありがとうございます。
また、日下さまから、「週刊実話」は国会図書館にて閲覧可能の旨
連絡いただいております。
最週巻に間に合えばいいのですが・・・
[2002年3月11日 12時3分10秒]

お名前: Oさん   
おじゃまいたします。
識者ではないのですが、後藤さまの御指名をいただきましたので、調べてまいりました。
件の「事件モデル小説」は河野典生・青山光二・榛葉英治等による回り持ちの企画もので、
風太郎は「無名氏の恋」のほか、37年5月28日号に「私のえらんだ人」を執筆しています。
いずれも山田風太郎のミステリー短編として新たに数えられるべきものでしょう。
光文社文庫の最終巻に間にあうでしょうか?
近日中に他の資料と一緒に成田さんにお送りします(おせっかいはやめたつもりでしたが、
あいかわらず御多忙なようですので)。
内容紹介ならびにテキスト提供についてはお任せいたします。
では。
[2002年3月10日 20時25分36秒]

お名前: ストラングル・成田    URL
またまた、情報提供ありがとうございます。これも新発見!でしょうか。
「事件モデル小説」というのだから、改題再録の可能性も低いように思
われます。識者の続報、待ちたし。
[2002年3月9日 23時5分18秒]

お名前: 後藤   
YAHOOのオークションに、「週刊実話*昭和37年4月30日」が
出品され、その中に山田風太郎「無名氏の恋」というのが掲載されて
いました。
残念ながら、私は落札できませんでしたが、「無名氏の恋」という作品は
新発見!でしょうか?
オークションの解説には、「交代執筆・読切連載・事件モデル小説です」
とありました。
おげまるさま、日下さま、ご意見をお聞かせください。
[2002年3月7日 17時48分55秒]

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