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お名前: アーネスト
『魔界転生』、今度はゲーム(プレイステーション2)になるようです。
ストーリーはゲームオリジナルの由。
7月31日発売予定。
まあ、私はゲームはこれっぱかしもやらないんで、どうでもいいんですが。
[2003年7月16日 11時22分6秒]
お名前: ?くん
バジリスク、、いいんだが、、極力、文字を押さえぎみ、、
重厚にする意味でも、ナレーションというか、説明というか文字を増やしては?
字読むの、ヤダというひとは、読まずにスッ飛ばしたらいいんだからさ。
[2003年6月17日 17時50分32秒]
お名前: ?くん
バジリスク最高!
頑張れ!某、石川の線は、あかんで!あくまでも、イマのセンで!頼む。
[2003年5月20日 18時2分47秒]
お名前: ストラングル・成田
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「魔界転生」やっとこ、観てきました。賛否両論あるようですけど、
所詮別物と割り切って観たので、結構面白かった。ついこの前、深作版
をTVで観て、昔、劇場で観たときと同じがっくり感を味わいましたが、
今回はスポーツライクというか、テンポも良く吹っ切れた娯楽作になっ
ていると思いました。佐藤浩市の十兵衛もなかなかハマリ役と思いました。
[2003年5月6日 23時3分52秒]
お名前: マーヴ湊
『バジリスク』の単行本買ってきました。
連載誌では多用されるトーンがぼけて見えるのが気になりましたが、
単行本ではクリアになって良し。
登場人物の外見がこちらの抱いていたイメージに結構重なりました。
まるで重ならなかったのは長髪の地虫十兵衛。
[2003年5月6日 19時10分58秒]
お名前: アーネスト
『バジリスク』の単行本、出ましたね。早速。まだ買ってませんが。
連載のほうも今のところ、とても正攻法に進んでいて、いいですね。
ところで、映画のほう、ご覧になった方はいらっしゃいますか?
なんか、前情報によれば、原作と石川賢のマンガ版をミックスしたようなもの、という印象を受けるのですが。
[2003年5月5日 16時4分55秒]
お名前: ストラングル・成田
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アッパーズ読みました。快調、快調。キャラクターの造型が巧みで、
展開にも引き込まれます。早くも、単行本化ですか。
「魔界転生」試写会に応募してみたけど、外れたかな。
[2003年4月5日 23時52分40秒]
お名前: アーネスト
今週号のアッパーズ読みました。「バジリスク」今回(第5回)も快調に飛ばしてますね。
ところで、今週号によりますと、「バジリスク」の単行本5月2日に発売予定だそうです。
さらに次号では、作画者のせがわさんによる「魔界転生」のプレビュー記事が載るとか。
こちらも楽しみですね。
[2003年4月2日 9時47分39秒]
お名前: ストラングル・成田
浅田寅ヲという漫画家は、ミステリ漫画も多く描いている方なのですか。
コミック音痴なので、こういうのもありなのか、と素直に驚きいった次第。
「甲賀」というのは、「魔界転生」が当たったら、こちらも映画化とか、
そういうのがあるんでしょうかね。確かに、このペースだと、完結まで、
相当時間がかかりそうですね。
[2003年3月23日 20時23分19秒]
お名前: MOTO
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連続でごめんなさい。
『改』については、別にスレッドが立ってたんですね。
今日になって気がつきました、ああ恥かしい。
[2003年3月23日 19時28分36秒]
お名前: MOTO
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お久しぶりです。
今月創刊された、角川書店の「エース特濃」(少年エース増刊)という漫画誌に、「バジリスク」
とはまた別の、「甲賀忍法帖・改」なる連載が始まりました。
描いているのは、浅田寅ヲという人だそうで。『すべてはFになる』の漫画化など、原作つきの
ミステリ系漫画を多く描いている方のようです。
なんというか、画風が非常に現代的というか、サイバーパンクというか。
絵だけ見ていると、ほとんど『マトリックス』とかあっちの方に行ってしまっているような…。
「バジリスク」が(先日ようやく掲載誌を置いてある本屋さんがみつかりました…このテの青年
誌はどれがどれだかよくわからない)、かなりオーソドックスな描かれ方をしているので、後続
としてはまあこういう形もありか、とは思いますが、なにもわざわざ同じ原作を使った漫画を、
同時期にぶつけてこなくても。
むしろ「伊賀」をやるとか、『きれいなお姉さんいっぱい』路線で「くノ一」や「外道」へ
行く、というテもあっただろうに、と思います。
とりあえず、今回の『改』は伊賀甲賀両首領がいざ戦わん、というところで「つづく」。
「エース特濃」は隔月刊とのことですので、次号は5月中旬だそうです。
隔月で、このペースだと…どうなるんでしょうねえ。
「バジリスク」の方は、単行本にまとまったら買おうかな、と思っています。
[2003年3月22日 23時54分52秒]
お名前: アーネスト
マーヴ湊さま
石川賢さんはもともとああいう作風の方なので(他にも多数の作品がありますが
みなあんな感じの終わり方で私の知る限りではまともに完結した作品は『魔空八犬伝』
―講談社文庫全3巻―くらいしかありません)続編は期待しないほうがよろしいかと(笑)。
連載中断ということで思い出したのですが、孤高の幻想漫画家・諸星大二郎のライフワーク
『西遊妖猿伝』(潮出版社全16巻 現在第2部河西回廊篇まで終了)は『西遊記』の世界を
山風明治物の方法論で漫画化し、それに成功した山風ファン必見のマンガだ!と個人的に
思っています(もちろん、山風が『西遊記』を題材にした作品を書いたら…という興味で
読むのも良し)。もし、お読みしたいと思われたのでしたら、長いのでとりあえず4〜6巻の
「玄武門の変」を扱ったところが山風ファンにはおススメかと。
他に諸星では<少年ジャンプ>に連載されたことでも有名な初期の傑作二大長篇『暗黒神話』
『孔子暗黒伝』(ともに集英社全1巻)がおススメ。
あと『マッドメン』(集英社全2巻)は秘境探検物ファンは必読の異形の大傑作です。
[2003年2月14日 11時54分43秒]
お名前: マーヴ湊
アーネスト様
「柳生十兵衛、死す」は単行本描下ろしで続かないかと
淡い期待を寄せています(笑)。
原作から離れた大風呂敷は石川作品の魅力でもあるのですが、
「バジリスク」は原作にどのようなアプローチをしていくのか楽しみです。
[2003年2月14日 9時4分1秒]
お名前: アーネスト
マーヴ湊さま
>石川賢の「柳生十兵衛、死す」が中断のような形で連載終了してしまっただけに
その後出ました第5巻(最終巻)では、この中断以降の展開が描きおろされています。
しかし、『魔界転生』と同じようにまた無意味にスケールをでかくして
根拠なしの前向きの打ち切り、みたいな感じで終わっているので、『魔界転生』に
馴染めなかった方は読まないほうがよろしいのではないか、と思います。
その意味で「バジリスク」には、石川賢方式ではないかたちの、作画家独自の世界観を出せて
しかも山風ファンも納得できるような作品にしてほしいですね。
難しい注文ですが。
[2003年2月13日 17時21分1秒]
お名前: マーヴ湊
お久しぶりです。
アーネストさんの情報に惹かれて「バジリスク」読みました。
これだけ画力のある人に描いてもらえるのがまず嬉しい。
石川賢の「柳生十兵衛、死す」が中断のような形で連載終了してしまっただけに、
今後の期待大です。
[2003年2月12日 9時14分36秒]
お名前: ストラングル・成田
URL
『ヤングマガジンアッパーズ』で「バジリスク」読みました。
マンガ家の方のサイトによると、編集部に渡された企画みたいですが、
絵がいいですねえ。原作に忠実ですし。今後に期待がもてそうです。
最初に読まれたのが「春愁糞尿譚」というのは、凄い。ワースト・コンタクト
にならなくて幸いです。
水木しげるについては、正直なところあまり知らないんですが、やはり底が抜け
た戦中派というイメージはありますね。橋本治の風太郎論に最初に触れたのは、
「天の川紅蓮考」というやつでしたが、晦渋ながら、深い引き締まった文章で、
当時もっていた印象が一新された記憶があります。「文学界」のやつは、多分読
んでおりませぬ。
[2003年2月6日 1時7分13秒]
お名前: アーネスト
すいません。書きなれてないので、横に長くなってしまいました。
えーと、私が山田風太郎という作家の存在を知ったのは橋本治氏の文章からだった
と記憶しているのですが(ちなみに氏の風太郎論の中で一番好きなのは『文学界』に
発表された『幻燈辻馬車』論です)。
最初に読んだ風太郎の文章は夏目房之介編『トイレの穴』(福武文庫)に収録された
「春愁糞尿譚」でございます(けっこうとんでもないかも)。ところで、この本には
水木しげるのエッセイも収録されているのですが、このお二方の文章を読むと
「実は水木しげると山田風太郎って同じタイプの“戦中派天才老人”なのではないかな」とか
思ったりするのですが(実際「春愁〜」のエピソードって水木さんが経験しても
違和感ないな、と思うのですが)いかがでしょうか。
なんか、とりとめのない文になってしまいましたが、今回はこのへんで。それでは。
[2003年2月4日 17時20分34秒]
お名前: ストラングル・成田
URL
アーネストさん。こんにちは。
なにがこの掲示板にふさわしい話題なのか、私にもよくわか
りませんが(笑)、風太郎の話題ならど真ん中です。
「バジリスク」のお知らせ、ありがとうございました。
コミックには、疎いので、ためになります。
さっそく探してみます。
『魔界転生』の再映画化、角川の復刊、コミック化と、何度目か
の忍法帖ブームが来ているのかもしれませんね。
アンソロジー情報もありがとうございます。
サイトのリストの方は、アンソロジーは原則載せていませんが、
アンソロジーに入るとファンとしては、嬉しく買ってしまうこ
とも、度々です。
「模牌試合」は、麻雀小説ではないが、と編者も断ってましたが、
それでも風太郎作品を入れる、編者の心意気に痺れました。
また、遊びに来て下さい。
[2003年2月3日 23時51分13秒]
お名前: アーネスト
はじめまして。アーネストと申します。この掲示板にふさわしい話題かどうか分からないのですが、『ヤングマガジンアッパーズ』という青年漫画誌で『甲賀忍法帖』を原作にした「バジリスク」というマンガが連載開始されました。第1回を読んでみたのですが、原作をなかなか手際よくまとめていました。作画者はせがわまさきという新人さんですが、結構スタイリッシュな絵柄です。単行本でも出ましたらまたお知らせいたします。
ついでに風太郎のアンソロジー情報を少し。
「万人坑」
(『文芸春秋95年7月臨時増刊号 短編小説傑作選 戦後50年の作家たち』)
「摸牌試合」
(結城信孝編『牌がささやく』徳間文庫2002.1)
以上、ご存知かもしれませんが、一応お知らせしておきます。
[2003年2月3日 18時4分32秒]
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