ver.0.1 2003.7.28
2005.1.17更新
●は風太郎単行本、特集雑誌未収録
更新情報は最下部
昭和23(1948)年
●小さな予定 昭和23.9探偵作家クラブ会報
●旅路のはじまり 昭和24.8別冊宝石
●ペテン小説論 昭和24.8探偵作家クラブ会報
●小説に書けない奇談 −法医学と探偵小説− 昭和24.11りべらる(4巻11号)
●法螺の吹初め 昭和25.1宝石
●双頭人の言葉 昭和25.6探偵作家クラブ会報
●双頭人の言葉 昭和25.7鬼(1号) 上記と同一?
●合作第一報 昭和25.11鬼(2号)
●高木彬光論 昭和26.3鬼(3号)
●非才人の才人論 昭和26.3探偵作家クラブ会報
●*自縛の縄 昭和26.6鬼(4号)
●探偵小説の『結末』に就て 昭和26.11鬼(第5号)
奇妙な旅 昭和26.12宝石 『半身棺桶』
半七捕物帖を捕る 昭和27.7宝石 『半身棺桶』
●浅田一先生追悼 昭和27.7探偵作家クラブ会報
●情婦・探偵小説 昭和27.7鬼(7号)
●奇小説に関する駄弁 昭和27.11増探偵倶楽部
●うたたね大衆小説論 昭和28.1鬼(8号)
●男色案内 別冊りべらる5
●シャーロック・ホームズ氏と夏目漱石氏 昭和28.9鬼(9号)
●日輪没するなかれ 昭28.11江戸川乱歩『三角館の恐怖 他一篇』春陽堂書店・日本探偵小説全集月報
●*温泉と探偵小説 昭和28.12温泉
●帰らぬ夢 昭和29.6別冊宝石 *「万太郎の耳」再録に寄せた文章
●探偵小説の神よ 昭和29.7『天国荘奇譚』春陽堂・探偵通信
●私の怪談 昭和29.8小説倶楽部
●御健在を祈る 昭和29.10黄色の部屋(江戸川乱歩先生華甲記念文集)(6巻2号)
●?巨人乱歩 昭和30.2『江戸川乱歩全集3』月報(春陽堂).
*昭和40「巨人乱歩」と同一作?
●夢の化身 昭和30.4宝石
●探偵実話「練絲痕」について 昭和30.4探偵作家クラブ会報
●雨の国 昭和30.9小説の泉 *「お国自慢」の角書き
●高木彬光 昭和30.12/10日本経済新聞
●「眼中の悪魔」について 昭和31.1別冊宝石
●*タイトル不明 昭和31.9/23毎日グラフ *自身のペンネームについての文章らしい
●驚きたがる 昭和32.7中央公論
●疲れをしらぬ機関車 昭和32.8別冊宝石 *「島田一男読本」
●途中下車無用 昭和32.12あじくりげ(名古屋タイムス社・東海志にせの会発行)
●木々高太郎氏還暦 昭和32.12探偵作家クラブ会報
●変格探偵小説論 昭和33.1EQMM
●初めての新劇[グラビアと文章] 昭和33.12宝石
●カメラ自慢・旅先にて[グラビアと文章] 昭和34.1宝石
●*タイトル不明 昭和34.11/16東京タイムズ *『甲賀忍法帖』についての文章らしい
●某日某日 昭和34.4宝石
●コナン・ドイル生誕百年 昭和34.8探偵作家クラブ会報
●竜頭無尾の物語 昭和35.2宝石
●春の窓 昭和35.3/14読売新聞
●ゆずりたし 譲度シャレコーべ(探偵作家クラブ会報1)
仲間はいないか 昭和36.5酒 『半身棺桶』
●はがき随筆・真夏の夜の夢 昭和36.8探偵作家クラブ会報
●高木さんの原動力 昭和37.2宝石 *ある作家の周囲(9) 高木彬光篇
●高士の旅 昭和37.6ミステリー
●のんき旅 昭和37.9ミステリー
ばかばかしいお笑いを一席 昭和37.11宝石 『死言状』
忍法と剣のふるさと 昭和38.3/28週刊現代 『忍法関ヶ原』(ちくま文庫)
吉川文学雑感 昭和38.7大衆文学研究 『風眼抄』
●熱情の車 昭和38.7別冊宝石 *現代推理作家シリーズ5 高木彬光篇
●合法的不法 昭和38.10宝石増刊
現代妖怪譚 昭和39.2推理ストーリー 『極悪人』
忍法小説はなぜうけるか 昭和39.2/3産経新聞 『武蔵忍法旅』(ちくま文庫)
首斬り浅右門 昭和39.2/3「アサヒグラフ」 『忍法聖千姫』(ちくま文庫)
●私が選んだ今週の三大ニュース 昭和39.2/13週刊現代
日の下に新しきものなし 昭和39.3日本 『半身棺桶』
千曲川旅情 昭和39.3小説現代 『半身棺桶』
マージャンの余徳 昭和39.3/28平凡パンチ 『死言状』
●故郷と酒 昭和39.5酒
明治人 昭和39.5婦人公論 『風眼抄』
女の空想力 昭和39.5婦人生活 『死言状』
美人への嘆き 昭和39.5/26朝日新聞 『半身棺桶』
怠け者の科学 昭和39.6自然 『死言状』
●高木さんのこと 昭和39.7『高木彬光・島田一男集 新日本文学全集21』(集英社)月報30
TV忍法帖 昭和39.9/7「女性自身」 『忍者六道銭』(ちくま文庫)
●忍法金メダル作戦 昭和39.10/11週刊アサヒ芸能
●退屈な古典を乱読 昭和39.11高二時代
ワケのわからん話 昭和40新年号クック 『半身棺桶』
●離れ切支丹 昭和40.4/6東京新聞
インタービュー 昭和40.5/1実業の日本 『死言状』
●忍者と秀吉 昭和40.5オール読物 *「忍法破倭兵状」に寄せた文章
ヨーロッパの風流 昭和40.11レコード芸術 『半身棺桶』
十五年前 昭和40.12推理小説研究 『風眼抄』
→『近代作家追悼文集成40 江戸川乱歩・谷崎潤一郎・高見順』(ゆまに書房/平成11.2)
巨人乱歩 昭和40.12大衆文学研究(15号)江戸川乱歩特集 『死言状』
いびきの神 昭和40.12メジカルニュース 『半身棺桶』
→夏目房之助編『眠らせろ!』(平成8.3/福武文庫).
●*ちょっと困ったこと 昭和41.1推理作家協会会報
ちょっと一杯 昭和41.2酒 『死言状』
→山本容朗編『酒呑みに献げる本 酒の醍醐味を謳う名作集』 (昭和54.10/実業之日本社)
変ねえム 昭和41.2推理ストーリー 『半身棺桶』『極悪人』
帝国陸軍の残党ここにあり 昭和41.3/23週刊大衆 『死言状』
●銭ほうずきの歌 昭41『角田喜久雄氏華甲記念文集』
●かみさんと酒 昭和42.2酒
風太郎由来 昭和42.3小説現代 『死言状』
花のいのち 昭和42.3推理ストーリー 『風眼抄』
バイロイト閑日月 昭和42.3音楽専科 『半身棺桶』
忍法亭主隠れ 昭和42.7婦人公論 『死言状』
●私の道楽[グラビアと文章] 昭和42.8別冊小説宝石
コーチよろしきを得て 昭和42.8/13報知新聞 『死言状』
乱歩妖説 昭和42.10推理界 『風眼抄』
●私の発想法 昭和42.10/12東京新聞
旧友 昭和43.2東京新聞 『風眼抄』『風太郎の死ぬ話』
世の中で一番いい商売 昭和43.3ゴルフダイジェスト 『死言状』
昔のものはほんとうにうまかったか 昭和43.5日本の老舗 『風眼抄』
→関川夏央編『常識 日本の名随筆別巻76』 (作品社/平成9.6)
●酒中日記・ひとり酒 昭和43.5小説現代
→吉行淳之介編『酒中日記』(講談社/昭和63.8)
林不忘の税金の話 昭和43.6推理作家協会会報 『死言状』
つれづれ長生き論 昭和43.8メジカル・ヴィユー 『半身棺桶』
私の処女作 昭和43.9別冊文藝春秋 『風眼抄』『別冊新評 山田風太郎の世界』
(*「別冊新評」では昭和46.9別冊文藝春秋とされている)
大下先生 昭和43.9推理界 『風眼抄』
大魔力 昭和43.10『吉川英治全集』月報 『風眼抄』
→『復刻版吉川英治全集月報 吉川英治とわたし』(講談社/平成4.9)
●新貨幣価値 昭和43.11小説宝石(創刊号)
蟹と大根 昭和44.2推理ストーリー 『風眼抄』
→田辺聖子編『味 日本の名随筆12』(作品社/昭和58.12)
●「対話の不足」を憂う わが家の夕めし[グラビアと文章] 昭和44.3/14アサヒグラフ
→アサヒグラフ編『わが家の夕めし』(朝日文庫/昭和61.6)
追想三景 昭和44.9『江戸川乱歩全集』月報6 『風眼抄』『風太郎の死ぬ話』
風山房風呂焚き唄 昭和45.1推理文学 『風眼抄』
解剖風景 昭和45.1推理 『ユリイカ 山田風太郎』
幻物語 昭和45陽春号推理文学 『風眼抄』
熱狂させる本格 昭和45.4『横溝正史全集』月帽 『風眼抄』
愛すべき悪漢「丹下左膳」 昭和45.5『林不忘全集』付録 『風眼抄』
大江戸ッ子 昭和45.8『角田喜久雄全集』 『風眼抄』
●風太郎敗残日記 昭和45.9小説宝石
*昭和20年1〜8月の日記抜粋。「敗残」に「いのちからがら」のルビ
●続 風太郎敗残日記 昭和45.10小説宝石 *昭和20年9〜12月の日記抜粋
漱石と「放心家組合」 昭和46.2文藝春秋 『風眼抄』
●昨日今日酩酊奇談 昭和46.6『定本人形佐七全集B月報』講談社
禅 昭和46.9P・H・P 『死言状』
風眼帖 昭和46.10〜48.1『山田風太郎全集』月報 『風太郎千年史』
●僕が独裁者なら 昭和46.8銀座百点
昭和十六年十二月八日→最初の一日 昭和46.11宝石 『同日同刻』
序曲・東京空襲 昭和46.10小説宝石 *昭和19年11月の日記らしい
●私の夢 昭和46.12小説現代
*グラビア「風山房主人・山田風太郎」と
なつかしの乱歩=その臨床的人間解剖 昭和46噂 『風眼抄』
→『新文芸読本 江戸川乱歩』(河出書房新社/平成4.4)
私と三月 昭和47.3毎日ライフ 『半身棺桶』
日本の雀 昭和47.4オール読物 『半身棺桶』
麻雀喜遊曲 昭和47.4小説サンデー毎日 『死言状』
●可笑しな話 昭和47.4ユリイカ(サド特集号)
酒中日記 旧師との再会 昭和47.5小説現代 『風眼抄』
斬首復活論・切腹革命論 昭和47.5/20週刊ゴールド 『死言状』
風化の果て 昭和47.6一枚の絵 『ユリイカ 特集山田風太郎』
●ドキュメント一九四五年五月 昭和47.6文藝春秋
*『同日同刻』の1945年5月版。34頁の力作。
脱税防止法 昭和47.6/3週刊ゴールド 『死言状』
累進課税礼讃論 昭和47.6/17週刊ゴールド 『死言状』
●筒井康隆に脱帽 昭和47.7『新宿祭 筒井康隆初期作品集』(立風書房)
→『The 筒井康隆』(有楽出版社/昭和56.5)
あげあしとり 昭和47.8推理 『風眼抄』『極悪人』
招かない訪問者 昭和47.9推理 『風眼抄』
わが町・わが本 昭和47.10日本読書新聞 『風眼抄』
坐る権利 昭和47.11現代 『風眼抄』
推理交響楽の源流 昭和47.11『高木彬光長編小説全集』第6巻月報 『風太郎千年史』
●太平洋戦争、気ままな”軍談” 昭和48.1潮
●乱歩先生との初対面 昭和48.1『大衆文学大系』月報21
●私の処女作 昭和48.1小説サンデー毎日
漱石のサスペンス 昭和48.1推理文学 『風眼抄』
→『新文芸読本 夏目漱石 』(河出書房新社/平成12.6)
●駅弁と宿屋 昭和48.3小説推理
廃県置藩説 昭和48.5文藝春秋 『風眼抄』
●ひとつぶのそらまめから 昭和48.6小説推理
絶品「味覚極楽」 昭和48.6『子母澤寛全集』月報 『風眼抄』
●私の江戸川乱歩 昭和48.6江戸川乱歩『一寸法師』(角川文庫)
戦中の「断腸亭日乗」 昭和48.9早稲田文学 『風眼抄』
→『日記 人生読本』(河出書房新社/昭和54.11)
●神魔のわざ 昭和48.10『原色宮田雅之切り絵画集』講談社
→『別冊太陽・宮田雅之の切り絵『八犬伝』(平成10.4)
●愚行の追試 昭和49.3諸君
私のペン・ネーム 昭和49.6婦人生活
『風眼抄』『別冊新評 山田風太郎の世界』『風太郎の死ぬ話』
今は昔物語 昭和49.7小説宝石 『風眼抄』
わが推理小説零年−昭和二十二年の日記から− 昭和49.8「小説推理」臨時増刊号
『別冊新評山田風太郎の世界』『風太郎千年史』
文学碑 昭和49.10/14日本読書新聞 『死言状』
●風山房風呂焚き唄 昭和50.1〜12小説推理
奸の日本人 昭和50.1野性時代 『死言状』
●ナットク出来ない論理 昭和50.1諸君
●その後の人々 昭和50.1文藝春秋デラックス
昭和六年の話 昭和50.2オール読物 『風眼抄』
私のケチな部分 昭和50.3小説現代 『風眼抄』『愚』
●気の遠くなる日本人の一流意識 昭和50.3/25週刊朝日
「警視庁草紙」について 昭和50.4新刊ニュース 『風眼抄』
最後の十五日 昭和50.8宝石 『同日同刻』
くせの話 昭和50.8小説クラブ 『風眼抄』
恐怖いろいろ 昭和50.9サンジャック 『死言状』
●好ききらい 昭和50.10小説宝石
●石川五右衛門 昭和50.12文藝春秋デラックス
奇々怪々の酒 昭和51新年号小説現代 『半身棺桶』
自分用の年表 昭和51.1ぶっくれっと 『風眼抄』『別冊新評 山田風太郎の世界』
律という女 昭和51.1『正岡子規全集』月報 『風眼抄』
暗い空の文学 昭和51.2現代 『風眼抄』 (*テーマ随筆 日記の足あと)
日本駄作全集のすすめ 昭和51.4問題小説 『風眼抄』
エダマメと色紙 昭和61.4小説NON 『半身棺桶』
●私はこうして生まれた 昭和51.6面白半分
飲めば寝るゾ 昭和51.6小説現代 『風眼抄』
伝奇小説の曲芸 昭和51.8波 『風眼抄』
死に顔を見せない法 昭和51.8野性時代 『半身棺桶』
人はなぜマージャンをするか→麻雀血風帖 昭和51.8文藝春秋 『風眼抄』
聞きちがい 昭和51.12小説現代 『半身棺桶』
●遠き日の雁 昭和51.12小説新潮
●川路利良と警視庁 昭和52.1文藝春秋デラックス
→文藝春秋編『「翔ぶが如く」と西郷隆盛』 (文春文庫ビジュアル版/平成元.11)
ギックリ腰奇談 昭和52.2月刊小説 『死言状』
本格推理小説の未来学 昭和52.5問題小説 『死言状』
●「夜明け前」のUFO 昭和52.6文藝春秋
→文藝春秋編『巻頭随筆』(文春文庫/昭和54.6)
●秀吉掌上の花清水宗治 昭和52.7歴史と人物77.7
●今昔はたご探訪 昭和52.12太陽
春愁糞尿譚 昭和53.1オール読物 『風眼抄』
→日本ペンクラブ編(夏目房之介選よ『トイレの穴』(福武文庫/平成6.11)
●江戸留守居役 昭和53.1『The 江戸』読売新聞社
啄木記念館にて 昭和53.1別冊文藝春秋 『風眼抄』
→『新文芸読本 石川啄木』(河出書房新社/平成3.1)
●最高級パロディ精神 昭和53.1絶対絶命 *筒井康隆小特集。昭和47年の文章とは別物。
数字の思い出 昭和53.2小説現代 『死言状』
ある古本屋 昭和53.3日本近代文学館 『風眼抄』『風太郎の死ぬ話』
→種村季弘編『東京百話 人の巻』(ちくま文庫/昭和62.2)
→高橋輝次編著『古本漁りの魅惑』(東京書籍/平成12.3)
●*往復書簡・奈良本辰也 昭和53.3問題小説
二芸に秀でる 昭和53.3オール読物 『ユリイカ 特集山田風太郎』
変な初対面 昭和53.5小説新潮 『風眼抄』
チーズの肉トロ 昭和53.5野性時代 『半身棺桶』
●妖人明石元二郎 昭和53.5太陽
●忘れられない本 [・菊池寛「蘭学事始」] 昭和53.7/3朝日新聞
→朝日新聞社編『忘れられない本』(朝日新聞社/昭和54.7)
明治のふしぎな断面 昭和53.10月刊人 『半身棺桶』
まちがえられた話 昭和53.10宝石 『死言状』
マージャン軍談 昭和53.11近代麻雀 『半身棺桶』
散歩奇談 昭和54新年特大号小説春秋 『半身棺桶』
人間ラスト・シーン 昭和54.2現代 『風眼抄』
道案内 昭和54.3はちの巣通信(43号) 『死言状』
わが家の動物記 昭和54.3『世界動物文学全集』(講談社) 『死言状』
わが家は幻の中 昭和54.4小説現代 『別冊新評 山田風太郎の世界』『風眼抄』『風太郎千年史』『風太郎の死ぬ話』『もう一人の山田風太郎』
→小島信夫編『家 日本の名随筆83』(作品社/平成元.9)
同名異人 昭和54.5小説新潮 『風眼抄』
●今は昔、囚人道路 昭和54.7/5週刊朝日増刊
金と口の出し方 昭和54.7/4神戸新聞 『半身棺桶』
電話セールス 昭和54.7/24神戸新聞 『半身棺桶』
●太平洋戦争私観 昭和54.8/20週刊読書人
好きでない言葉 昭和54.8/13神戸新聞 『半身棺桶』
山のなかでの出来事 昭和54.9潮 『半身棺桶』
続・好きでない言葉 昭和54.9/1神戸新聞 『半身棺桶』
続々・好きでない言葉 昭和54.9/21神戸新聞 『半身棺桶』
クミトリ屋と小説の未来 昭和54.10小説現代 『死言状』
●わが町 昭和54.10/23東京新聞夕刊
遠い日本の歌 昭和54.11神戸新聞 『半身棺桶』
奇蹟の人 昭和54.11『名探偵読本8・金田一耕助』(パシフィカ) 『死言状』
よその国 昭和54.11/5神戸新聞 『死言状』
八百長 昭和54.12/13神戸新聞 『死言状』
●救国三策建白書 昭和55.2オール読物
酒のある話 昭和55.3小説新潮 『死言状』
ふしぎな話 昭和55.6瑠伯(創刊号) 『死言状』
ひとり 昭和55.8/14朝日新聞 『死言状』『風太郎の死ぬ話』
他人の死に方 昭和55.8/15朝日新聞 『死言状』
自分の死に方 昭和55.8/16朝日新聞 『死言状』
●「戦中派不戦日記」から三十五年 昭和55.9文藝春秋
●不可能な妙案 昭和55.12推理文学
●信長は「火」、秀吉は「風」 昭和56.2プレジデント
→『豊臣秀吉の研究 : 歴史に学ぶリーダーの条件』(イルカの本)(プレジデント社/昭和59.12)
→『豊臣秀吉 人心収攬の極意』(プレジデント社/平成3.1)
→『豊臣秀吉―「太閤記」の人間学』(プレジデント社/平成7.9)
酒との出逢い 昭和56.10オール読物 『死言状』
●壁泉のほとりで 昭和56.10 文藝春秋別冊
●歴史上の人気者 昭和56.10オール読物
→平成12.11オール読物
●巡査の初任給 昭和56.?週刊朝日
→週刊朝日編『値段の明治・大正・昭和風俗誌2』(朝日新聞社/昭和57.?)
→週刊朝日編『 同 (上) 』(朝日文庫/昭和62.33)
「舶来上等」意識の消滅 昭和57.1朝日ジャーナル 『死言状』
肩に来た赤蜻蛉 昭和57.6中央公論 『死言状』
余命問答 昭和57.6推理作家協会会報 『死言状』『風太郎の死ぬ話』
●大楠公とヒトラー(?)→吉凶はあざなえる縄のごとし 昭和57.11翼(12号)
→牧野良祥編『日本の心 未来へ語りつぐ心に沁みる話』(光人社/平成7.12)
●とっておきの手紙 昭和58.4別冊文藝春秋
接吻という言葉から 昭和58.6素敵な女性 『死言状』
●政治家の歴史知識 昭和58.8別冊潮
映画・感傷旅行 昭和58.10銀座百点 『半身棺桶』
江戸川乱歩 昭和58.11/21、22、24、25「読売新聞」 『半身棺桶』
→『百年の日本人 その2』(読売新聞社/昭和60.12)
私の床屋さん 昭和59.3小説現代 『死言状』
長寿国の果て 昭和59.8/10朝日新聞 『半身棺桶』
人間の死に方 昭和59.9中央公論 『死言状』『風太郎の死ぬ話』
ロンドンの日本料理店で 昭和59.9/2日本経済新聞 『半身棺桶』
今昔 昭和59.11文藝 『半身棺桶』
●わが青春のヒロイン 轟夕起子 昭和59.12/5別冊太陽
小説家という職業 昭和60.1文學界 『半身棺桶』
政治家と顔 昭和60.1/1週刊民社 『死言状』
雪を晩食う 昭和60.1/4東京新聞 『半身棺桶』
またいいことがあるよ 昭和60.1/14読売新聞 『死言状』
吉凶ナワのごとし 昭和60.1/18東京新聞 『死言状』
自分の食う分 昭和60.2/7東京新聞 『死言状』
郷愁のない国 昭和60.2/15東京新聞 『死言状』
美しい町を 昭和60.2/22東京新聞 『死言状』
三分の一不要論 昭和60.3/29東京新聞 『半身棺桶』
記憶 昭和60.4/5東京新聞『死言状』
公然たる嘘 昭和60.4/12東京新聞 『死言状』
昔官軍・今賊軍 昭和60.4/26東京新聞 『半身棺桶』
昔賊軍・今官軍 昭和60.5/10東京新聞 『半身棺桶』
お節介 昭和60.5/24東京新聞 『死言状』
●今様力士の理想像 昭和60.5/25読売新聞
幸福 昭和60.5/31東京新聞 『半身棺桶』
私の死ぬ話 昭和60.6野性時代 『半身棺桶』
鳥と花 昭和60.6/7東京新聞 『半身棺桶』
鳥と猫 昭和60.6/14東京新聞 『半身棺桶』
昭和前期人・後期人 昭和60.6/21東京新聞 『半身棺桶』
娘と父 昭和60.6/28東京新聞 『半身棺桶』
イヤでも学ぶべきこと 昭和60.10/27日本経済新聞 『死言状』
●野の神仙 昭和60『第一次南方熊楠研究 コンティンジェントメッセージ群』
昭和61(1986)年
●読書ノート 昭和61.1〜3文学界
●*同世界の中の別世界 昭和61.6『中井英夫作品集B月報』三一書房
●山田風太郎の住んでみたい街(聖蹟桜ヶ丘) 昭和61.6/11週刊住宅情報〈首都圏版〉
→『東京セレクション「花の巻」 暮らしたまち・暮らしたいまち』発行:住まいの図書館出版局 発売:星雲社昭和62.7)
『人間臨終図鑑(上・下)』 昭和62.3(徳間書店)
*「問題小説」連載のはずだが、初刊本に初出記載ないため今後調査予定
・「人間臨終図巻・高橋鉄」『日記 人生読本』(河出書房新社/昭和54.11)
・人間臨終図鑑・小栗虫太郎→『二十世紀鉄仮面』(扶桑社文庫/平13.2)
臨終徒然草 昭和62.3/28毎日新聞 『半身棺桶』
人間臨終愚感 昭和62.6問題小説 『半身棺桶』
無為に理あり 昭和62.7知識 『死言状』
●不思議の国の駅ねぼけて降りた駅 昭和62.7太陽
●錯覚いろいろ 昭和62.8正論
私の本の買い方 昭和62秋号朝日新聞『つきじ』 『半身棺桶』
●新「古事記」時代 昭和62.9小説新潮
死に支度無用の弁 昭和62.9新潮45 『死言状』『風太郎の死ぬ話』
「神曲崩壊」について 昭和62.11旬刊ニュース 『死言状』
●”鬼門”の門に挑む 昭和62.11/12読売新聞
寝小便 昭和63.1問題小説 『死言状』
風々院日録 昭和63.1新潮45 『半身棺桶』
“禁煙ファシズム”の今後は?→禁煙ファシズム 昭和63.1文藝春秋 『死言状』
*'88年日本はどうなる10
●*散歩中 昭和63.2小説NON
●傾国の美女 昭和63.2/14読売新聞
泉鏡花『婦系図』 昭和63.3小説新潮 『半身棺桶』
おばあさん子の芸術 昭和63.4『内田百(けん)全集』(福武書店) 『死言状』
●僕の危機一髪物語 昭和63.4オール読物
別れる理由 昭和63.6室内 『死言状』
こわさしらずに 昭和63.9からだの科学 『半身棺桶』
●食い物酔談 昭和63.9現代
予測 昭和63.10小説新潮 『死言状』
眠るための私の魔法 平成元.1問題小説 『半身棺桶』
→日本文芸家協会編 『樹のこころ エッセイ'90 』楡書房/平成2.5)
●一閃の大帝 平成元.1/11読売新聞
→読売新聞社文化部編 『昭和を読む 知識人26氏の人生と考察』(読売新聞社/平成元.3)
零の感覚 平成元.1小説新潮 『半身棺桶』
知らぬが仏 [立腹・抱腹] 平成元、1/19週刊文春 『死言状』
●読書日記 平成元.4中央公論
●*追悼無頼の人色川武大・雀聖枯野抄 平成元.5オール読物
雀佛枯野抄 平成元.6別冊話の特集 『半身棺桶』
●「円満具足のからくり師 プロフィール横溝正史」 平成元.6
文藝春秋編『昭和のエンタテインメント50篇(上)』(文春文庫)
遠い夕日 平成元.7『私に母親が教えてくれたこと』より三章 『半身棺桶』
●太平洋戦争とは何だったのか 平成元.7太陽 *昭和の記憶
→太陽編集部編『昭和生活なつかし図鑑』(平凡社・平成11.3)
風々院風々風々居士の墓 平成元.8芸術新潮 『半身棺桶』 *墓巡礼 私は墓をこう考える
魔の箱 平成元.10東京人 『半身棺桶』 *映画館のない街には住みたくない
●けむたい話 平成元.11/26日本経済新聞
漱石の詩と真実 平成元.12問題小説 『半身棺桶』
●「柿とり器」 平成2.1室内
→『ネパールのビール ベスト・エッセイ集'91年版』(文藝春秋/平成3.7−文春文庫/平成6.7).
漱石の『明暗』 平成2.4さわやかくらぶ 『半身棺桶』
楽に死ぬ話・死ねない話 平成2.4小説NON 『死言状』『風太郎の死ぬ話』
●自作再見『戦中派不戦日記』 平成2.8/19朝日新聞
死言状 平成2.8現代 『死言状』 *特集 永訣かくあるべし
消えゆく手紙 平成2..10オール読物 『死言状』
武大思い出抄 平成2.10文学界 『死言状』
●谷中の怪談会 平成2.11うえの
→日本文芸家協会編『ファクス深夜便 エッセイ '91』(楡出版/平成3.5)
深編笠の太平記読み 平成2.11/11日本経済新聞 『半身棺桶』
女が長生きするわけ 平成2.12正論 『半身棺桶』
美食と粗食 平成2.12問題小説 『半身棺桶』
小諸なる古城のほとりから 平成3.新年号オール読物 『半身棺桶』
●丘の上の桃源町桜ケ丘 平成3.1東京人 *わが町讃歌(グラビア)
●宅急便讃歌 平成3.1エスクァイア日本版
年表の空間世界 平成3.3図書 『死言状』
→『エッセイの贈りもの5 『図書』1938−1998』(岩波書店/平成11.7)
父の死 平成3.6問題小説 『半身棺桶』『風太郎千年史』
私の漢字假名意見 平成3.9問題小説 『死言状』
半遁世の志あれど 平成3.12問題小説 『死言状』『風太郎の死ぬ話』
乱歩先生の手紙 平成4.1オール読物 『死言状』
→新保博久・山前譲編『江戸川乱歩 日本探偵小説事典』(河出書房新社/平成8.10)
盗作雑談 平成4.3・6問題小説 『死言状』
●滑稽で懸命で恐ろしい時代 平成4.5東京人 *新版「江戸から東京へ」
●15世市村羽左衛門 平成4.6/14朝日新聞
金瓶梅 平成4.6/16朝日新聞 『死言状』
●卑弥呼と握り鮨 平成4.6/17朝日新聞
この世の辻 平成4.6/18朝日新聞 『死言状』
死の立会人 平成4.6/19朝日新聞 『死言状』
西郷どんの銅像 平成4.8うえの 『死言状』
吉川英治生誕百年に思う 平成4.8/7山梨日々新聞 『死言状』
ひょうしぬけ 平成4.9問題小説 『死言状』
●戦時下の「青鉛筆」 平成4.10銀座百点
続・ひょうしぬけ 平成4.12問題小説 『死言状』
いいかげん 平成4.12問題小説 『死言状』
●わが読書 平成4.12リテレール3冬号
風が吹けば…… 平成5.2/7日本経済新聞 『死言状』
日常不可解事 平成5.3文学界 『死言状』『風太郎の死ぬ話』
葱の話から 平成5.3問題小説 『死言状』
アル中ハイマーの一日 平成5.6問題小説 『あと千回の晩飯』
私の死場所 平成5.8Voice 『死言状』『風太郎の死ぬ話』 *テーマエッセイ 私の死に場所
→日本エッセイスト・クラブ編『母の写真 '94年版ベスト・エッセイ集』(文藝春秋/平成6.8−文春文庫/平成9.7) *収録題名は「ねがはくは」
私の夢判断 平成5.9問題小説 『あと千回の晩飯』
●たばこのある風景(80回) 平成5.9新潮45
*煙草入の銀のかな具のつめたさがいとど身に沁むパチと鳴らせど 北原白秋(明治18年〜昭和17年)「桐の花」より
風老残散読記 平成5.12問題小説 『あと千回の晩飯』
●短篇小説ベスト3 平成5.12リテレール7冬号
●横着男 平成6.1オール読物94.1
●懐かしい漱石 平成6.1(平成5.12?)岩波書店『漱石全集』内容見本
●漱石の落第 平成6.1『漱石全集A月報』
●辛い大根 平成6.2小説現代
夜半のさすらい 平成6.3問題小説 『あと千回の晩飯』
●これからの伝記 平成6.3日本近代文学館館報94.3
→日本近代文学館編『人生の僅かな時間』(小学館/平成10.1)
死後の世界はあるか 平成6.4/10産経新聞(朝刊) 『あと千回の晩飯』『風太郎の死ぬ話』
死者の口 平成6.5/8産経新聞(朝刊) 『あと千回の晩飯』
蛙はまた鳴くか死らん 平成6.6問題小説 『あと千回の晩飯』
●銭酸漿の唄 平成6.6小説歴史街道
*角田喜久雄追悼文 昭和41「銭ほうずきの歌」とは別物
善玉・悪玉 平成6.6/12産経新聞(朝刊) 『あと千回の晩飯』
●わが鎖国論 平成6.6/19読売新聞
タブーと不文律 平成6.7/17産経新聞(朝刊) 『あと千回の晩飯』
●もうひとつの「若しもあのとき」物語 平成6.8中央公論
残念無念の事 平成6.8/21産経新聞(朝刊) 『あと千回の晩飯』
近頃笑いのあれこれ 平成6.9問題小説 『あと千回の晩飯』
面白や 言葉の誤用 平成6.9/11産経新聞(朝刊) 『あと千回の晩飯』
あと千回の晩飯 平成6.10/6〜平成7.3/23(正)朝日新聞(朝刊)
平成7.10/5〜平成8.10/16(続)朝日新聞(朝刊)
『あと千回の晩飯』
*遠雷の音/長寿祝い/クソジジイ・クソババア/吾輩もボケである/生き過ぎて/祇園精舎の鐘の声/往生適齢期/山田風太郎死す/白内障/書痙/前立腺肥大/シピンで乾杯/人体の奮闘/五トンのゆくえ/疑問符描く紫煙/小原庄助さん/アル中ハイマー/酒往生/なぜのむか、実は/ちょっびり厭世/大不覚/モノグサの代償/あと何回の晩飯/意外また意外/乱歩先生の病気/五十年ぶりの総点検/人を笑わば穴二つ/無為粗食の日々/幻覚に生きた十日間/悲しすぎる一片の布/最後の抵抗もむなしく/思い出す戦時中の食事/ものは相談ですが/長生きするには努力が要る/リハビリ横着男/四十二キロの帰還/宙ぶらりんの生/意外なり老後感/アッケラカン/引かれものの小唄/軽やかな風の意味/余命の使い道/来世ありや、なしや/来生はないとするなら/死の大宇宙/僕の地球死滅/一度だけの登場/正岡子規の献立/壮絶なる大食死/三偉人の晩餐/戦後背丈がのびたわけ/食事表作成のてん末/昨日何を食ったか/悲しき献立表/私の食事日記1/私の食事日記2/私の食事日記3/突然、古川ロッパの話/悲食記/幻の決闘劇/千回分の食事予定表/予定食、意の如くならず/
風々居士の墓/死に神を迎える作法/人生の後始末/葬式は寂しかるべし/恐るべき女性の長寿力/女人大往生/子孫の死/理想的な死の一型/一両の葬式/黄梁一炊の夢/老残の花/死こそ最大の滑稽
* 「正岡子規の献立」〜「予定食、意の如くならず」の部分〜『風太郎の死ぬ話』に収録
戦中派の考える侵略発言 平成6.10 『文藝別冊 山田風太郎』
→宮崎哲弥編『ぼくらの「侵略」戦争 昔あった、あの戦争をどう考えたらよいのか』(洋泉社/平成7.10)
→加藤典洋編『昭和U 日本の名随筆 別巻98』 (作品社/平成11.4)
東京駅の円屋根 平成6.10/9産経新聞(朝刊) 『あと千回の晩飯』
廃用性萎縮 平成6.11/13産経新聞(朝刊) 『あと千回の晩飯』
B級グルメ考 平成6.12問題小説 『あと千回の晩飯』
→高峰秀子編『おいしいおはなし 台所のエッセイ集 』(光文社文庫/平成10.11)
●私の「忘れえぬ人々」 平成6.12ノーサイド
→日本エッセイストクラブ編『お父っつぁんの冒険 ベスト・エッセイ集95年版』(文藝春秋/平成7.8−文春文庫/平10.8)
→文藝春秋編『心に残る人びと』(文春文庫/平成8.12)
望郷と亡郷 平成6.12/11産経新聞(朝刊) 『あと千回の晩飯』
風の墓 平成7.1〜3小説現代『あと千回の晩飯』
●少年倶楽部時代の思い出 平成7.1花も嵐も95.1
●論点・美しい首都創造のために 平成7.1/5読売新聞95.1/5
昭和の番付 平成7.1/15、2/12、3/12産経新聞(朝刊)『あと千回の晩飯』
●中途半端な否長寿論 平7.2小説現代
→日本文芸家協会編『大きなお世話 エッセイ’96』(光村図書出版/平8.7)
乱歩先生のお葬式 平成7.3問題小説『あと千回の晩飯』
●風太郎夜話 闘病の記 平成8.1青春と読書
●近況・心残りな本の群 平成8.2新刊ニュース
日本人を疑う日本人 平成8.4THIS IS 読売『あと千回の晩飯』
少年時代の読書 平成8.4・5一冊の本『あと千回の晩飯』
ふんどし二千六百年 平成8.5THIS IS 読売『あと千回の晩飯』
わが意外事 平成8.6THIS IS 読売『あと千回の晩飯』
少年時代の映画 平成8.6〜9一冊の本『あと千回の晩飯』
奇妙な偶然 平成8.7THIS IS 読売『あと千回の晩飯』
●善玉・悪玉 平成8.8オール讀物
→文藝春秋編『達磨の縄跳び おしまいのページで2』(文春文庫/平成9.12)
*平成6同題作とは別物
日本刀 平成8.8THIS IS 読売『あと千回の晩飯』
自筆死亡記事 平成8.8/30「週刊朝日」 『風太郎千年史』
生きもの鬼行 平成8.9THIS IS 読売『あと千回の晩飯』
漱石の鴎外宛て書簡 平成8.10一冊の本『あと千回の晩飯』
金メダル 平成8.10THIS IS 読売『あと千回の晩飯』
蓼科の夏 平成8.11THIS IS 読売『あと千回の晩飯』
●懐旧大佛次郎 平成9.10生誕百年大佛次郎展図録
●私にとっての『魔界転生』 平成11.6とみ臣蔵『魔界転生』(上)(リイドコミックスワイド版)
●富士山を見た 平成11.2中央公論
→『歌のいろいろ エッセイ 2000』(光村図書出版/平成12.7)
●グラビアと文/忍法道中記 昭和39 [古本屋目録より]
●チリコンカーネ 昭和55頃? 文藝春秋?
『滅失への青春−戦中派虫けら日記−』→『戦中派虫けら日記−滅失への青春−』
昭和48.8(大和書房) *昭和17年11月〜19年12月の日記
・昭和19,11の抜粋? 「序曲・東京空襲」 昭和46.10小説宝石
・昭和19.6/4の部分抜粋 『ユリイカ 特集山田風太郎』
『戦中派不戦日記』 昭和46.2番町書房 *昭和20年の日記
・昭和20年1〜8月の日記抜粋 「風太郎敗残日記」昭和45.9小説宝石
・昭和20年9〜12月の日記抜粋 「続 風太郎敗残日記」昭和45.10小説宝石
*「敗残」に「いのちからがら」のルビ
・昭和20年8月の部分抜粋 『風太郎千年史』
・「戦中派不戦日記(抄)」 荒井武美ほか編『長野県文学全集 第3期 現代作家編第9巻随筆・紀行編
3 』(郷土出版社/平成2.11)
・8月15、16日分の日記
「帝国ツイニ敵ニ屈ス」
→PHP研究所編『この国で戦争があった』(PHP研究所/平成12.8)
『戦中派焼け跡日記』 平成14.8小学館 *昭和21年の日記
・戦中派焼け跡日記抄 平成14.7文藝ポストVOL.17 *縄田一男の解説つき
『戦中派闇市日記』 平成15.6小学館 *昭和22〜23年の日記
・わが推理小説零年−昭和二十二年の日記から− 昭和49.8「小説推理」臨時増刊号
『戦中派動乱日記』 平成16.10小学館 *昭和24〜25年の日記
『山田風太郎疾風迅雷書簡集』 平成16.12神戸新聞総合出版センター
*昭和14〜20の友人宛書簡42通を収録
●あとがき 昭和24.9『厨子家の悪霊』(岩谷書店)
●作者附記 昭和25.8りべらる3別冊
*「下山総裁」の作者附記
●作者の言葉 昭和26.9講談倶楽部
*高木彬光との合作『悪霊の群』連載開始の辞(「作者の言葉」はいずれのものか不詳)
*『悪霊の群』(出版芸術社)解説に全文引用
●あとがき 昭和30.7『推理小説集1』(鱒書房)
*アンソロジーに収録された「女死刑囚」へのコメント 『棺の中の悦楽』(光文社文庫)に全文引用
●はしがき 昭和31.1『怪談部屋』(妙義出版)
●私の近況 昭和31.1『十三角関係』(講談社)
*口絵裏コメント 『十三角関係』(光文社文庫)に全文引用
●作者の言葉 昭和35.9/22週刊漫画サンデー
*『軍艦と戦う忍者(仮題)』(→『飛騨忍法帖』)連載開始の辞
●作者の言葉 昭和36.6/24週刊特ダネ実話(特集女性の記録)
*『棺の中の悦楽』連載開始の辞
●作者の言葉 昭和36.11/18週刊漫画サンデー
*『忍法忠臣蔵』連載開始の辞 『忍法忠臣蔵』(講談社文庫)解説に全文引用
●作者の言葉 昭和37.10/21岩手日報
*『尼寺五十万石』(→『柳生忍法帖』連載開始の辞
●あとがき 昭和37.12『夜よりほかに聴くものもなし』(東都書房)
*作中の八坂刑事の独白というスタイルのあとがき 『夜よりほかに聴くものもなし』(光文社文庫)に全文引用
●(カバー袖/著者の言葉) 昭和39.11『おんな牢秘抄』
●作者の言葉 昭和38.3/9週刊大衆
*『柳生忍法帖』連載開始の辞 『柳生忠臣帖』(講談社文庫)解説に全文引用
●作者の言葉 昭和39.3/25週刊漫画サンデー
*『伊賀忍法帖』連載開始の辞 『伊賀忠臣帖』(講談社文庫)解説に全文引用
●作者の言葉 昭和39.4/26週刊アサヒ芸能
*『忍法八犬伝』連載開始の辞 『忍法八犬伝』(講談社文庫)解説に全文引用
●作者のことば 昭和39.9/9週刊漫画サンデー
*『自来也忍法帖』連載開始の辞
●作者のことば 昭和39.12/15大阪新聞?
*『おぼろ忍法帖』連載開始の辞 『魔界転生』(講談社文庫)解説に全文引用
●作者のことば 昭和39.12別冊漫画サンデー
*『疾風忍法帖』(仮題)(→『お小人忍法帖』→『隠密忍法帖』→中断→『妖の忍法帖』→『忍法双頭の鷲』)連載の辞
●作者敬白 昭和43.7『姦の忍法帖』ポケット文春
●作者敬白 昭和43.10『天の川を斬る』ポケット文春
●作者の言葉 昭和43.10/21報知新聞
*『忍法封印』((→『忍法封印今やぶる』)連載開始の辞
●作者の言葉 昭和43.10/30週刊漫画サンデー
*『われ天保のG・P・U』(→『忍者黒白草紙』)連載開始の辞
●作者の言葉 昭和44.4/21週刊文春
*『忍法創世記』連載開始の辞
●作者敬白 昭和45.1『忍法関ヶ原』(ポケット文春)
●作者敬白 昭和45.4『武蔵忍法旅』(ポケット文春)
●あとがき 昭和46.2『戦中派不戦日記』(番町書房)
●作者敬白 昭和46.6『お庭番地球を回る』(ポケット文春)
●あとがき 昭和48.2『戦中派不戦日記』(講談社文庫)
*講談社文庫版あとがきは文庫刊行時に加えられたもので、元版のあとがきは「まえがき」に廻されたものか未確認。
●あとがき 昭和48.8『滅失への青春−戦中派虫けら日記』(大和書房)
●あとがき 昭和50.1『元禄おさめの方』(平安書店)
●(著者の言葉/カバー袖) 昭和51.1『剣鬼喇嘛仏』(徳間ノベルズ)
●(著者の言葉/カバー袖) 昭和51.10『忍法八犬伝』(徳間ノベルズ)
*『忍法八犬伝』(講談社文庫)解説に全文引用されている
●まえがき 昭和54.8『同日同刻』(立風書房)
●作者の言葉 昭和57.8/23朝日新聞
*『八犬伝』連載開始の辞
●「八犬伝」連載を終えて 昭和58.11/17朝日新聞
●「作者のことば」より 昭和53.11『八犬伝(下)』(朝日新聞社)帯
*連載時の「作者の言葉」の引用?
●作者の言葉 昭和61.8/12読売新聞
*『明治十手架』連載開始の辞
●あとがき 昭和62.10山田風太郎編『日本の名随筆69 愚』(作品社)
●作者後口上 平成元.7『明治バベルの塔』
●連載にあたって 平成3.3/25毎日新聞
*『柳生十兵衛死す』連載開始の辞
●あとがき 平成7.12『怪談部屋』(出版芸術社)
*昭和31.1『怪談部屋』はしがきが全文引用されている
*『怪談部屋』(光文社文庫)に全文引用
中学生と映画 昭和15.2映画朝日 『風太郎千年史』
●鬼同人の選んだ海外長編ベスト・テン(第二回) 昭和26.3鬼(第3号)
●下山事件の犯人はだれ? 昭和24.7/24週刊朝日 *アンケート?
●アンケート 「連作」をどう思われるか? 昭和29.5密室
●アンケート 探偵作家になるまで・なってから 昭和32.9宝石
●アンケート 感銘を受けた推理小説は? 昭和34.9荒正人・中島河太郎編『推理小説への招待』
●戦後派探偵作家告知板 昭和35.5/10アサヒグラフ
●アンケート 児玉誉士夫のここが大嫌い! 昭和51.5/1週刊読売
●われこそは巨人ファン 相手の攻撃になるとラジオは切る 昭和51.10/16週刊読売
●アンケート 主人の健康 昼と夜が逆に(啓子夫人) 昭和52.3/12週刊読売
●アンケート もし、こんな兵器があったら… 昭和54.5/6週刊読売
●アンケート 昭和57.11ミステリ・マガジン *E.クイーンについての
●アンケート 突如しゃしゃり出た官製新語実年への好悪 昭和60.12/13週刊朝日
●洋画 マイベストと10と好きな映画人 昭和63.6『洋画ベスト150』(文春文庫)
●日本映画 マイベスト10と好きな映画人 平成元.6『日本映画ベスト150』(文春文庫)
●各界35氏が語る、私が天皇の死を聞いた瞬間 碁敵 平成元.1/19週刊文春
●昭和文学 私の1編 谷崎潤一郎『春琴抄』 平成元.2新潮臨増
●恒例 著名人大アンケート特集 わたしの「最後の晩餐」 最後の酒宴 平成4.8/20
●絶海の孤島にただ1冊、さあどうする!?「私が選んだ究極の1冊」 平成6.6現代
*愛情とユーモアの結晶 「漱石書簡集」
●「こだま」に乗って推理小説 昭和37.1島田一男『終着駅』東都ミステリー
●推賞 昭和40.4〜『高木彬光妖奇長篇選集』(東京文藝社Tokyo books)
*第1回配本は、『なりひら盗賊』 (推奨は、『素浪人奉行』(昭和40.7)?)
●名人芸 昭和43.1横溝正史『新編人形佐七捕物文庫』(金鈴社)
●サディズム世界における日本人の独創性/推薦文 昭和44.2井上和夫『残酷の日本史』(光文社カッパブックス)カバー
●旱天の慈雨 昭和45.2夢野久作全集(三一書房)内容見本
→西原和海編『夢野久作の世界』(平河出版社/昭和50.12−沖積舎/平成3.11)
●著者・高木彬光さんのこと(カバー) 昭和46.2高木彬光『方位学入門 知らぬと危ない方角の吉・凶』(光文社カッパ・ブックス)
●真の人生における達人・武蔵 昭和47.10奈良本辰也『宮本武蔵五輪書入門』(徳間書店)
●(無題/推薦文)(カバー) 昭和50.7『妖婦の宿 高木彬光名探偵全集3』(立風書房).
●涙と笑いの告白(カバー) 昭和57.9高木彬光『甦える 脳梗塞・右半身麻痺と闘った900日』(光文社)
●感想→『三十年』に敬礼 昭和27.3探偵作家クラブ会報(58号)
*一九五二年度探偵作家クラブ賞詮考事情 昭和27.5宝石に掲載
●首飾の一顆に 昭和28.5探偵作家クラブ会報
●感想 昭和29.3探偵作家クラブ会報
●古典歌舞伎の味[選評] 昭和35.4探偵作家クラブ会報
●「明日」は来た 昭和37.4探偵作家クラブ会報
●自作年譜 昭和44.10『山田風太郎 現代長編文学全集36』講談社
#更新情報
2003.7.31 「筒井康隆に脱帽」(昭和47)追加(安達さんより)
下記追加(数字は西暦/*は未入手情報)(MORIOさんより)
小さな予定48.9/旅路のはじまり49.8/ペテン小説論49.8/法螺の吹初め50.1/双頭人の言葉50.6/*不明50.7/非才人の才人論51.3/*自縛の縄51.6/浅田一先生追悼52.7/首飾の一か?(果プラス頁)に53.5/*温泉と探偵小説53.12/*うたたね大衆小説論53.?/感想54.5/帰らぬ夢54.6/*わがホームグラウンド54.7/探偵実話「練し(糸ふたつ)痕」について55.4/高木彬光55.12/10/「眼中の悪魔」について56.1/*タイトル不明/56.9/23/驚きたがる57.7/木々高太郎氏還暦57.12/変格探偵小説論58.1/*タイトル不明95.11/16/某日某日59.4/コナン・ドイル生誕百年59.8/春の窓60.3/14/古典歌舞伎の味[選評]60.4/はがき随筆・真夏の夜の夢61.8
調査予定に「富士山を見た」「帝国ツイニ敵ニ屈ス」、昭和25「作者付記(下山総裁)を 追加
2003.8.2 川路利良と警視庁(昭和52)、「円満具足のからくり師 プロフィール横溝正史」(平成元.6)、「柿とり器」(平成2)、「ねがはくは」、「善玉・悪玉」(平成8)、「巨人乱歩」(昭和30)追加、「ちょっと一杯」「春愁糞尿譚」再録情報追加(いわいさんより)
昭和28「シャーロック・ホームズ氏と夏目漱石氏」、「風山房風呂焚き歌」(昭和50)追加(日下三蔵さんより)
下記追加(MORIOさんより)
「明日」は来た(選評)62.4/高士の旅 62.6/作者の言葉[尼寺五十万石]62.10/21/忍法と剣のふるさと63.3/28/合法的不法63.10/忍法小説はなぜうけるか64.2/3/離れ切支丹65.4/6/*ちょっと困ったこと66.1/私の発想法67.10/12/酒中日記・ひとり酒68.5/作者敬白68.7/作者敬白68.10/作者の言葉68.10/21/作者敬白
70.1/作者敬白 『武蔵忍法旅』/昨日今日酩酊奇談 71.6/ 作者敬白71.6/僕が独裁者なら71.8/太平洋戦争、気ままな”軍談”73.1/駅弁と宿屋 73.3/ひとつぶのそらまめから
73.6/神魔のわざ73.10/愚行の追試74.3/風山房風呂焚き唄 75.1〜12/ナットク出来ない論理75./その後の人々75.1/好ききらい75.10/石川五右衛門75.12/私はこうして生まれた76.6/遠き日の雁76.12/川路利良と警視庁77.1/秀吉掌上の花清水宗治77.7/今昔はたご探訪77.12/*往復書簡・奈良本辰也78.3/妖人明石元二郎78.5/忘れられない本78.7/3/今は昔、囚人道路79.7/5/太平洋戦争私観79.8/20/わが町79.10/23/救国三策建白書80.2/不可能な妙案80.12/歴史上の人気者81.10/巡査の初任給81.?/作者の言葉[八犬伝]82.8/23/「八犬伝」連載を終えて
83.11/17/「八犬伝」虚実冥合の伝奇世界/図書新聞84.1/14/今様力士の理想像85.5/25/読書ノート86.1〜3/*同世界の中の別世界86.6/作者の言葉[明治十手架]86.8/12/新「古事記」時代87.9/”鬼門”の門に挑む87.11/12/傾国の美女88.2/14/僕の危機一髪物語88.4/*散歩中88.2/一閃の大帝89.1/11/けむたい話89.11/26
/柿とり器90.1/自作再見『戦中派不戦日記』90.8/19/谷中の怪談会90.11/15世市村羽左衛門
92.6/14/卑弥呼と握り鮨 92.6/17/わが読書92.12/短篇小説ベスト393.12/横着男94.1/漱石の落第94.1/辛い大根94.2/これからの伝記94.3/銭酸漿の唄94.6/わが鎖国論94.6/19/ 少年倶楽部時代の思い出95.1/論点・美しい首都創造のために95.1/5/風太郎夜話 闘病の記 /青春と読書96.1/富士山を見た99.2?/
「作者の言葉」[忍法創世記](昭和44年)追加
2003.8.9 下記を追加
吉凶はあざなえる縄のごとし昭和57.11/ひとり酒再録情報(アーネストさんより)
著者・高木彬光さんのこと(カバー)71.2/「涙と笑いの告白」(カバー)82.9/高木さんのこと64.7/(無題)」(カバー)7507。ねがはくは初出情報、いびきの神再録情報(いわいさんより)
退屈な古典を乱読(昭和39)、風太郎敗残日記(昭和45)続 風太郎敗残日記(昭和45)(安達さんより)
4件の訂正情報、5件の捕足情報、「八犬伝」虚実冥合の伝奇世界(昭和59)をインタビューに移動、
感想[選評]52.3/初めての新劇58.12/カメラ自慢・旅先にて59.1/のんき旅62.9/忍者と秀吉65.6/私の道楽67.8/わが家の夕めし69.3/14/自作年譜69.10/気の遠くなる日本人の一流意識75.3/25/アンケート82.11/洋画 マイベストと10と好きな映画人[アンケート]/88.6/*追悼無頼の人色川武大・雀聖枯野抄89.5/日本映画 マイベスト10と好きな映画人[アンケート]89.6/連載にあたって[柳生十兵衛死す]91.3/25)を追加。(MORIOさんより)
2003.8.17 中途半端な否長寿論(平成7年)追加。富士山を見た(平成11)の初出確認。私の忘れえぬ人々(平成6年)再録情報、その他再録の文庫化情報追加(アーネストさんより)
2003.8.21 男色案内(昭和28年)、ゆずりたし譲度シャレコーべ(昭和36年)、最高級パロディ精神(昭和53年)追加。調査予定に「忍法道中記」(昭和39)、 「新貨幣意見」(昭和43)追加。「私の死場所」と「ねがはくは」(平成5年)は同一文章のため修正。その他補足情報4件、訂正情報2件、再録情報12件追加。(MORIOさんより)
真の人生における達人・武蔵(昭和47年)を追加。『高木彬光妖奇長篇選集』の『素浪人奉行』(昭和40年)の情報を追加(うめびーさんより)。
2003.8.28
私にとっての『魔界転生』(平成11)追加。銭酸漿の唄(平成8)及び善玉・悪玉(平成6)の注記、戦中派の考える『侵略発言』(平成6)の再録情報追加。(アーネストさんより)
2003.10.19 昭和58年「江戸川乱歩」の再録情報追加(アーネストさんより)
2003.11.25 夢の化身(「宝石」昭和30)追加。調査予定「新貨幣意見」を昭和43に、「帝国ツイニ敵ニ屈ス」を「日記」に追加。信長は「火」秀吉は「風」の初出情報等追加。調査予定に「聖蹟桜ヶ丘」を追加。(アーネストさんより)
2003.12.20 日輪没するなかれ(昭28年)追加。調査予定・山田風太郎の住んでみたい街〈聖蹟桜ヶ丘〉の初出(昭和61)、人間臨終図鑑・小栗虫太郎の再録情報追加(アーネストさんより)
私が選んだ今週の三大ニュース(昭和30年)追加(匿名希望氏より)
2005.1.11「TV忍法帖」「首斬り浅右門」(昭和39年)追加。
「双頭人の言葉」「合作第一報」(昭和25年)「情婦・探偵小説」(昭和27年)追加((匿名希望氏より)
2005.117
「下山事件の犯人はだれ?」(アンケート?)(週刊朝日昭和24.7/24)「アンケート 連作」をどう思われるか?」(密室昭和29.5)「サディズム世界における日本人の独創性」(井上和夫『残酷の日本史』光文社カッパブックス・カバー昭和44.2)「戦時下の「青鉛筆」」(銀座百点平成4.10)
「私の夢」(小説現代昭和46.12)「可笑しな話」(ユリイカ昭和47.4)「江戸留守居役」(『The 江戸』読売新聞社昭和53.1)「懐かしい漱石」(岩波書店『漱石全集』内容見本平成6.1?)「近況・心残りな本の群」(新刊ニュース平成8.2)追加。
「わがホームグラウンド」(春陽堂「探偵通信」昭和29.7)を「探偵小説の神よ」に、「竜頭蛇尾の物語」(宝石昭和35.2)を「竜頭無尾の物語」に、「新貨幣意見」(小説宝石昭和43.11)を、「新貨幣価値」に訂正。
「政治家の歴史知識」「とっておきの手紙」初出誌名訂正。「チリコンカーネ」(文芸春秋昭和55.1).には掲載ないため、調査予定に移動。(以上MORIOさんより)
『戦中派動乱日記』『山田風太郎疾風迅雷書簡集』追加。