年始晴れ着


新年会には未婚者ならば中振袖、訪問着、既婚者なら訪問着などの華やかでお目

出度い柄のものに袋帯を。年始回りには、松竹梅等をあしらった正月柄の訪問着、付け

下げや小紋に袋帯か格調の高い柄の名古屋帯。羽織を組み合わせるなら、明るい中間

色の無地か、又は絞りの羽織を。年始客の接待にはお目出度い色柄の付け下げや小紋

に袋帯か名古屋帯などの装いが楽で良いでしょう。未婚ならすべて中振袖で構いません。

伊達衿を付けるのもよいでしょう。

*付け下げ
前後とも裾から肩に向かって模様が上向きになるよう、反物の段階で見当を付けて染めた着物(絵羽加工をしない)。柄などの配置を計算して、訪問着のように作ったものを「付下げ訪問着」と呼んでいます。

*小紋
型染によって染められた着尺のことである。江戸小紋、友禅小紋、紅型小紋等が代表的であるが、ローケツ等の加工も加わって、型染め以外の物も多く見受けられる。

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