ながら号劣勢!?
投稿者:
つとむ
投稿日:2007年 5月 7日(月)22時24分51秒
今回のGW(大型連休)、一昨年の愛・地球博の会場跡地に出来た、愛・地球博記念公園
(モリコロパーク)内にある(サツキとメイの家)の見学とプロ野球(中日VS横浜)を
観戦しに名古屋の方へ往復夜行で行って参りました。でその帰り、私は名古屋駅22時45分
発車の夜行バス(青春ドリームなごや号)を使ったんですが、それには、ちゃんとした理由が
あります。それは(早売14)と割引商品があったからです。GW中は新幹線の回数券が
使えなかったり、(ぷらっとこだま)は通常期よりも割高。青春18切符もNGと旅費を節約
するには、とても苦労しましたが、JR東海バスはGWと言う超繁忙期でも割引運賃を設定
すると聞き、発売開始日に高速バスネットで空席状況を見ると、青春ドリームなごや号の
早売りに空席があったので、早速予約を入れ、東京駅八重洲南口にあるJRバスの切符売場で
購入しましたが何より驚いたのは値段です。青春ドリームなごや号は東名江田にも止まる為、
名古屋駅→東名江田でチケットを購入しましたが、その値段は何と4,230円!横浜→名古屋
まで普通乗車券でMLながら号を利用する5,970円もかかるので、江田バス停の最寄駅で
ある、あざみ野駅から地下鉄で横浜まで移動する手間は必要とは言え、昼間の鈍行より安い
値段で(横浜市内→名古屋市内の普通運賃は5,460円)行き来できるとは本当に驚きました。
GWも終わり、これから海の日の3連休(今年は7月14日→16日)までは祝日もなく、
しかも私の推測としては1年の中で最もMLながらの利用が少ないと思われる(!?)6月を
迎えます。JRもMLながら号を使った期間限定の企画商品を導入しないと、ますます
高速バスにお客を奪われてしまいそうな気がします。
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