http://fr.youtube.com/watch?v=lxf8a4JDRA4
http://jrchousarou.2.pro.tok2.com/
http://happy.ap.teacup.com/usoden/
http://www.jreast.co.jp/press/2008/20080905.pdf
>折角分割民営化したJR、新幹線と在来線は競合出来る筈なのに、同一会社では、競合にならず、分割民営化の意味が無かった気がします。
国鉄の分割民営化の本当の目的は、「国鉄労働組合」いわゆる国労をつぶすのが
目的でした。
これは当事者の中曽根康弘が後になって認めています。
邪魔な社会党の支持組織を弱体化させて、選挙で楽して勝とうという姑息な発想でした。
実際、分割民営化されても筆頭株主が国であれば、国鉄時代に策定され、本来
民営化と共にポシャるはずの無理な整備新幹線計画も温存されたのです。
その結果は、長野新幹線の開業で信越本線の横川?軽井沢の廃止、軽井沢?篠ノ井の
第3セクター化による地方の負担増加となって返ってきました。
同じことは東北新幹線の盛岡以北の建設でも繰り返され、18ツアラーにとっては
非常に旅行しにくくなりました。
北陸新幹線が開業すれば、信越本線の豊野?直江津間が切り離されるのは確実
なので、秋田(あるいは新潟)から長野へ行くには飯山線しか使えなくなります。