愛知県稲武町 大井平公園
'04.11.13
いよいよ紅葉前線もすぐそばまでやってきた。ということで、以前に何度か行っ
たことのある大井平公園へ行ってみた。
浜松から、岐阜県へ抜ける道としてよく使う２５７号線をひたすら北上。茶臼
山へ行く有料道路入り口を過ぎると、すぐに稲武町に入る。すると自然とここへ
出る。至って簡単な道案内だけど。道路沿いなのですぐわかります。国道１５３
号線にぶつかったら行き過ぎです。
本来の公園駐車場は、トイレ前に３台程度分しかありません。そのため、従来
は路肩に路駐するのが習わしだったのですが、今年は、すぐ前に臨時駐車場が確
保されていました。もっとも、それも午前中に一杯になっているので、結局薬局
最後は、路駐になるのです。
前日の豪雨で浜松は、あちこちで交通麻痺が発生していたのが嘘のように見事
な晴天に恵まれ、近隣から多くの観光客が来ていました。私は、朝早かった（と
言っても着いたのは１０時前くらいですが）せいで、大きな駐車場に止められま
した。
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駐車場から、大井平公園は目の前。そして、名倉川の横にある井の淵亭までは
歩いて５分くらい。井の淵亭といっても、ただのコンクリートの櫓があるだけな
んですが。モミジに囲まれていて眺めがとてもいいのです。ただし、上から見下
ろすよりも、下からあおった方がモミジが逆光に透けるためとても綺麗に写りま
す。
ここを観たら、是非対岸へ渡って、川越しに井の淵亭を見ましょう。雨の後で
川が濁っているかと思いきや、以外と綺麗で嬉しい誤算。
一通りこちらの撮影を終えたら、公園へ移動しましょう。こちらでは、大きな
イチョウの黄色と、モミジの赤、杉の緑で、とってもカラフルな状態。
そしてこちらには、もみじ祭のメインでもある「田舎の秋の味覚バザー」とい
うのが開催されていました。花（紅葉）より団子のかたにとっては、天国ではな
いだろうか。いも汁やおでん、五平餅、アマゴの塩焼き、里芋の串焼き、おしる
こ等々、美味しいものがたくさん。おまけに安い。稲武っていい町だなあ・・・
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| 大井平公園も紅葉真っ盛り | 原色見本？ |
今回、偏向フィルターを使ったんだけど、空の青さを強調するだけでなく紅葉
にも絶大なる効果があることを実感いたしました。赤さが強調されて記憶色に近
い色になるんですね。でも多用しすぎるのも考え物だと言うことも学びました。
今回の撮影機材
カメラ：Nikon D70 MINOLTA DiMAGE G400
レンズ：18-70mm/F3.5-4.5 70-300mm/F4-5.6 60mm/F2.8
