DUMKA

SNOW (2004.10.05)

 2003年5月1日購入。PC、18禁。昨年発売された声無しのオリジナル版で、メディアはDVD-ROM。
 昨年7月にいったん開始したものの、変な口癖が多くて嫌になり、すぐに放棄してしまいました。しかし先頃、フルボイス版が発売され、それがたちまち品切れになったのを見て、改めて読み始める気になったというわけです。相変わらず流されてますが。
 埋もれて行方不明だったディスクを発掘し、インストールするも、完了までに約1時間。分かってはいたのですが、何とかならないものかと問い詰めたい気分です。待ちくたびれたので、今日はオープニングムービーまで。
 久々に聴く主題歌「SNOW」のオリジナル版が、「LAMENT」に入っているバージョンと結構異なっていて戸惑いました。それでも素晴らしく良い歌には違いありませんけれど、私は聴き慣れた「LAMENT」版のほうが好みですね。(10.05)

 澄乃篇。恥ずかしい歌を道々歌う連れには、大きめのキャンディーを与えておくとよろしいです。「アンナ・カレーニナ」だったか「エフゲニー・オネーギン」だったか、苺摘みの娘達が採った苺を口に入れてしまわないよう歌い続けさせたという、その逆を行く伝で。(10.06)

 澄乃。娘から母への感謝の言葉に、今生の別れへの覚悟を感じて、胸に迫るものがありました。(10.12)

 旭。動物絡みで泣かせる話には、私は徹底的に弱いです。しかも、この終わり方、本当にハッピーエンドと言えるのかなぁ。なんだか塞ぎ込んでしまいそう。(10.13)

 伝説篇、しぐれ篇を経て、桜花で読了。遅れて来た泣きゲーというところですが、笑いも泣きも中途半端で、格別の感動は無かったです。登場人物では、サブキャラである芽依子の一人勝ちで、続篇とされる「友達以上恋人未満」に興味を持ちました。(10.26)

サハロフ(佐藤純一)