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出会いの話

出会い1

それは、全くの偶然でした。
新しくできたカーショップへ行くために、Uターンしようと思って通った道路沿いに、1軒のバイク屋さんがあったのです。

その時、出たばかりの新型マジェスティに目が留まり、車を止めてしまいました。
その横に並んでいたのが、初代SKYWAVEUでした。

その日は、だた見ただけで帰ったのですが、その時見たSKYWAVEUが、忘れられません。
結局、次の日には見積りを作ってもらい、とうとう購入してしまったのです。

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出会い2

それから1年後、電気系統のトラブルで購入先のバイク屋さんへ入院するはめに。

そして1本の電話が、『400の新車があるんですけど・・・』あの聞き覚えのある声が。
いろいろ悩んだあげく、やっぱり400の魅力には勝てません。

新年早々に、走行距離 0kmのSKYWAVE400が暖機運転をしながら、私を待っていました。
出会い3

ある日曜の朝初めてのツーリングへ、そこに並んだバイクは19台、一番小さな排気量は女の子が乗っている『イントルーダー250』、その次が私のスクーターと『SV400S』。
後は、ほとんどが1000cc前後のBIG BIKE!!
タンデムが2組のため計21名、心地よいエキゾーストノートを冬空に響かせながら、一斉に16号へ飛び出していった。

その中に『隼』は、いた・・・・・。
その『隼』に憧れて、大型自二免許を取ることを決意した。
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出会い4

免許を取りに教習所へ通い、有りとあらゆるバイク雑誌を読みふけった、そんなある日。『GSX-R1000』が発表された。
重量は今乗っているスクーターより軽いのに、馬力は桁違い。
ある雑誌では、最後の猛獣とまで表現された。
そして、その時決意した。
猛獣使いになろう!

出会い5

やっと免許を取り、いざバイクを買おうとしたが、買いたいバイクと買えるバイクのギャップが発生した。
まず、予算的に買えるバイクで自分の目的にあった物があるか?

いろいろ悩んだあげく、ツーリング仲間が乗っていた『VFR』が今の自分には手頃だった。
そして、低速トルクの物足りなさ以外は、乗りやすく機能的にも不満の無いバイクという事に気がついた。
とりあえず、このバイクを乗りこなそうと思った。

しかし、目標はやはり猛獣使いである。

待ってろよ!猛獣!

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出会い6

大型自動二輪免許を取得して約一年。
自分が免許を取った動機について振り返ると、やっぱりそこには『隼』があった。

そうだ!やっぱり『隼』に乗ろう。そしてアルティメットの世界へ行こう!

結局、ツーリングで一緒に走っていた『隼』を譲ってもらうことになって、とうとう『隼使い』になってしまった。

これがまた、乗りやすいのだ!フルパワーのカナダ仕様(300km規制前)なのに、何となくフレンドリーな猛獣であった?



出会い7

中古で譲ってもらった隼を、約半年で事故ってしまい、バイク屋さんに見てもらった処、フレームに窪みが有るとのことで廃車扱いになってしまった。
その代わり、300km規制後の新車が来ることに!

早速感じたことは、injectionの32ビット化で、あの『ドンツキ』が解消されたこと。
街乗り時に悩まされ続けた一番の欠点がなくなり、全体的になめらかになった。
おかげですごく乗りやすくなっていた。

さらにフレンドリーな進化である。




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