1999年オープン戦、言わずにはいられない(1999.3.30)

1999年オープン戦終了(3.29)。 チャンピオン・チームとは思えない横浜ベイスターズの話題が続出!? ここでまとめて取り上げる。

  1. 西武 松坂大輔 11奪三振(3.28)
    高卒ルーキー松坂大輔、 「意中の球団」横浜相手に6回 11奪三振の奪三振ショー!

    123 456
    石井琢三振
    遊ゴ
    四球
    波留四球
    三振
    左2
    鈴木尚四球

    中本四球
    駒田三振

    三飛三ゴ
    ポゾ三振

    二ゴ
    三振
    佐伯
    三振
    四球
    遊飛
    進藤
    三振
    四球
    三振
    谷繁
    三振
    三振
    小池

    三振
    三ゴ

    一軍当落選上にいた松坂に一軍キップを手渡す! なんて良い奴等だ!もしかしたら西武が裏で手をまわしていたのか?

  2. 先発投手全員被弾!
    実力か優勝ぼけか、オープン戦とはいえあまりにも情けない防御率! 今年も権藤さんの辛抱とファンの辛抱に頼るしかない!!

    防御率
    防御率
    斎藤 隆8.31 矢野英司4.80
    野村弘樹4.50 戸叶 尚3.50
    三浦大輔3.00 川村丈夫5.50

  3. 五十嵐英樹、今年も!
    五十嵐、右ヒジ遊離体の除去手術のため今年も開幕を迎えられず。

    野村は左ヒジの炎症で調整遅れ。 オープン戦最終戦で登板。
    昨年斎藤隆が戻ってきたときは、 先発ローテーションの座は用意されていなかったが、 野村はすんなりローテーション入りが予想される。 今年の投手陣の層の薄さあらわれだ。

  4. 鈴木尚典「三冠王宣言!」
    大胆にも、三冠王宣言! 全打席本塁打を狙っていた落合博光の前で無理矢理宣言させられた。 本塁打量産をめざしたオープン戦だったが、結果は今一つ。 オープン戦本塁打王に 2本差をつけられる 4本止り。 本塁打率では遠く及ばない。 鈴木尚にしては上出来か?

    本塁打打数本塁打率
    松井秀喜(巨人)661 .098
    高橋由伸(巨人)668 .088
    ローズ(大阪近鉄)552 .096
    中村紀洋(大阪近鉄)554 .093
    鈴木尚典(横浜)470 .057
    4本 他4名

  5. 横浜ベイスターズ時代6ヶ月も持たず!
    昨年、日本一の栄冠に輝いた直後は、 横浜時代とマスコミでもてはやされた。しかし、 今年蓋を開けてみれば優勝を予想するプロ野球解説者は少ない。

    ああ、情けなや!


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