ド素人ゴルフ講座

最近、ドライバーを中心に真っ直ぐ飛ぶようになった。先日の２回目のゴルフコースでも、ドライバーは比較的良かった。気持ちよく振り回してきた。

次回は１年後くらいになるかもしれないので、好調である今の感じをわすれないようにポイントをここに記しておこう。

スタンスは広め
思いきって素振りをして右足が動くようならば、スタンスを広げるべし！下半身が安定しなければ、安定したスイングは出来ない。
右脇を閉めろ！
右脇を閉めるとクラブが水平回転になって良くない気がしていた。しかし、スイング軌道の安定性を保つためには、右脇が開くのは大変まずいようだ。
ゆっくり腰を回せるだけ回せ！！
”ゆっくり”というのが重要だ！。ゆっくり行わないと腰が回り切らず、クラブヘッドが元の位置(ボール)に戻りにくくなる。腰を回せるだけ回すと手で小細工が出来なくなるので、スイング軌道が安定するようだ。

春のショートコース大会に行ってきた。成績は可もなく不可もなくといったところでしょうか。
一応、ドライバー、ピッチング、パターに課題を持って臨んでみた。

ドライバー: 第１回のポイントを守ったおかげで好調をキープ。ドラコン賞を頂いてしまいました。一部で不満の声もあったようだが、３回り目でやったパーティ内ドラコンでも見事ドラコンだったので、文句無しといったところだろうか。
ピッチング: グリーンを行ったり来りするようなことはなかったので、まずは良しとしておこう。今までは恰好をつけて高い飛球を目指していたが、結局、寄せることが出来れば良いのである。
パター: 今回のメインです。
”逆オーバーラッピング”というグリップ採用してみました。なかなか良い感じでした。どういうグリップかというと左手の人差し指が右手の上にくるように握ります。
効果としては手首が効かなくなり手先でこねるような打ち方が無くなるようです。常に安定した球が打てるような気がする。

史上最悪の結果！！
練習場でちょっと調子良かったからといって本コース(7/31)では実践できないことを知る。とにかくアイアンが前に飛ばない。ダフりまくり。ド素人ゴルフ講座最終回かと観念したが、上級者からアドバイスを頂いただいたおかげでまだ続くことになった。

ダフり改善のアドバイスはこれだ。

早速、このアドバイスを心して練習場に直行した。まずまずの様な気はした。最低でも本コースでの最悪の気分からは逃れられた。

その夜、TBS テレビ ”浜田雅功のシングル GOLF”で浜ちゃんのぼろぼろな姿を見て、引退にはまだ早いと思った。

今シーズンもうコースには出そうにないので突然最終回。
秋のショートコース大会(11/1)があった。成績はブービーメーカーだった。 100yard 前後の距離がほとんどで、フルスイングができず第１回あげたポイントを守ろうとすると上体がブレてしまうことがわかった。

話はかわって 11/10 「ラブジェネレーション」を見た。ゴルフ練習場で松たか子が木村拓哉に『膝を曲げるように』アドバイスしていた。これだ！と思い早速この方法を取り入れた。

４回目の本コース(11/15)でその効果を試すことになった。効果は絶大！安定性がぐっと増した。最多ハンデキャップ組みのなかで５打差の２番手。バンカーでの”大たたき”がなければと少し悔やまれるところである。

これで大体スイングが固まってきたような気がする。わすれないようにポイントをここに記しておこう。

膝を曲げる
たったこれだけで下半身が安定する。ハーフスイングからフルスイングまで柔軟に対応できる。スタンスを広げる必要もなくなる。
右脇を閉めろ！
これは第１回と同じ。スイング軌道の安定性を保つためには、右脇が開くのは大変まずい。ドライバーだと右脇を閉めるとクラブがやや水平回転になるが気にしない。
ゆっくりとした回転！クラブはスリークォータ！！
腰の回転が45度、肩の回転が90度弱、腕が135度。
スイング軌道を安定させるためには、クラブのトップ位置はスリークォータ(135度)にする。あとはクラブの重さに任せる。これで飛距離は十分出る。
力みは禁物！！！
結局、半年間ゴルフをやってきてコース上で結果を残すためには、力まないことが一番重要なことであることがわかった。
おもしろくない結末であるが”これがゴルフ”？？

やはりゴルフはどのくらい正確に球を打てるかが問題。意外にも書店にあるゴルフ書に各クラブの飛距離について書かれているものが少ないので、ここに載せてしまいましょう。

撮影日は 7/31。 8 連写のレンズ付きフィルム(使い捨てカメラ) で撮影されたものを GIF アニメーションにしてみました。
ファイル容量が大きい(201KB)ので心して進んでください。
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