重慶市

重慶は長江と嘉陵江の合流地点に位置し、水上交易の中心地として栄えました。日中戦争時代 には、国民党政府の臨時首都がおかれたこともあります。現在は中国有数の重工業都市であり、 人口は1500万人にもなる中国4番目の直轄市です。
街の中心部は丘陵部にあり、坂道と石段も多く「上街」「下街」の呼び名がありますが、 上街は丘陵部上側に位置する街のことですとガイドさんの説明に納得。
重慶は三峡下りの起点の街としても有名です。現在、両江の合流地点にある 船着き場付近には奇麗な広場が造られ、市民の憩いの場になっています。 工業の街であり、あまり観光に適さないのではと当初考えていたましが、 見る所がまだありそうですので、時間があればじっくり見たいと思いました。 また、画家村では、作者のアトリエにお邪魔して絵を見せてもらいました。 気に入った一枚の絵を購入し、その場で署名をして頂きました。


鶴嶺公園から雨にけむる嘉陵江を見る
この先で両江は合流
鶴嶺公園から同じく長江を見る
人民公園 市内繁華街
市内繁華街 桂園:2階で毛沢東と周恩来が雑事を行なった
長江大橋の夜景:レストランから 左:日本に何度も行ったことがあるガイドさん



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