第8回委員会

場所

ウイル愛知(名古屋市東区)

日時

平成14年8月24日(土)

内容

「愛知」のJCPTAネットワーク会議

担当

第1小委員会

参加者:県下34LOMから26名のメンバー

第1部 PTAに関するアンケート分析発表

私達「愛知」の教育創造委員会では愛知県下34LOM3054名に対して「PTAに関するアンケート」を行いました。第1部ではこのアンケートの分析発表をしました。

内容としては例えば、@小中学生のいる割合は20%と低いがPTA予備軍は多いという事実からJCにおいてこのようなPTAに関する活動を行うことには非常に意義があること。

APTAへの参加頻度は意外と多いがPTAへの関心はたいへん薄いこと。BPTAに参加した感想については「やらされている」意識があり、負担感も強いので、それを解消するためにももっとP(親)が積極的に企画段階から携わっていくことが必要であること。等々のことがアンケートの数字から読み取ることができ、これからのPTAへの関わり方のヒントになったと思われます。最後に今回のアンケートによりJCメンバーのPTAに対する意識、理解度は千差万別であることがはっきりしましたので、本委員会のような横のつながりの場をもつことによってお互いによいものを吸収し、ときには個人で、ときには団体レベルでPTAに積極的に関わっていくべきだと感じました。

 

第2部 講演「豊橋市立八町小学校PTAの改革」

講師:神野吾郎氏

JCOBで現職のPTA会長である神野吾郎氏を講師に迎え、ご自身で実践されたPTA

改革について熱く語っていただきました。後半の意見交換会においては予定の時間を

オーバーするほど活発な意見交換および質問がありました。

 

第3部 プレゼンテーション「愛知市民教育ネット」

講師:毛受芳高氏

特定非営利法人「愛知市民教育ネット」の代表毛受芳高氏を講師に迎え、これからの学校教育の課題、提言等をお話いただき、最後にこの団体の特色である「市民講師ナビ」について説明をされ今後のPTA活動に役に立つツールを提示され参加者のメンバーも「これはつかえる!」といった表情が多く見られました。

愛知市民教育ネットは http://www.ask-net.jp ご参照