---------------------------------------------------- クイック スマイリー for Win32 version 1.95a Copyright (C) 1998-2001. Sato-Si ---------------------------------------------------- 説明: スマイリー(^_^)や、ホームページアドレス、メールアドレス等の文字を 速く、簡単に入力できるソフトウエアです。チャットや掲示板などで とても役に立つソフトウエアです。  さらに、アプリケーションを起動したりや、ブックマーク (お気に入り)とか、関連づけされたファイルを開いたりする機能も (フォルダも含む)持っています(ランチャ機能。) 設定は非常に簡単!。サイズが小さく(うーん・・・最近はだいぶ大きくなってきた^^;)、 メモリを圧迫しません。しかし、十分使えて、高速。 フリーソフトなので気楽に使えます。 設定内容は、実行時のフォルダの中に作られるファイル:smilly.iniに のみ、保存されますので、そのまま、他のパソコンでも、そのまま使えます。 パソコン初心者から上級者までをサポートできる設計(のつもり^^;) 文字は、設定の他に、クリップボードからダイレクトに 追加することも可能です。(メニューの「文字追加(I)」) それにより、とっさのメモや、改行文字入りの長文なども簡単に追加できます! ショートカットキーでスマイリー等、単語等のよく使う短文の一覧の ポップアップメニューを表示して、選択するだけで、ダイレクトに その短文が入力可能なソフトウエアです。 さらに、ありとあらゆる項目に、無制限にショートカットキーを 割り当てることが出来ます また、すぐに、新しい文字を登録でき、高速な簡易メモとしても使えます。 文字入力ポップアップメニューを無制限に登録できます さらに、ランチャとしても、使えます!。登録する事で メニューより、プログラムや、ファイルを開いたり、 ホームページを開いたり、する事が可能になります!! ただし、本来の目的と異なるため少々、設定がわかりにくい... もちろん、登録する単文(スマイリー等)と、ショートカットキーは 設定できます。 また、タスクトレイに常駐しているアイコンかもポップアップメニューを 使うことが出来ます。 設定では、その時々の説明が表示されます。 その設定画面では、独特の操作方法が出来ます。 (探してください。^^;) このソフトでの特殊文字の一覧は、c.txtを参照してください。 特殊文字はクイックスマイリーを使いこなすポイントです。 いったんクイックスマイリーを終了し、ダウンロードした ファイルを解凍して、出てきた、ファイルをsmilly.iniに変更して、 クイックスマイリーの実行するフォルダの中に入れてください。 なお、smilly.iniは、クイックスマイリーの設定ファイルです。 (上書きすると、元の設定が消えます。設定を残したい場合は、 メモ帳などで元の、smilly.iniの最後に、3行目以降の内容を 追加編集してください。) インターネットのショートカットのファイル new は、 ランチャの項目で、http:// 等が使用されていた場合、 そのアイコンとして、使用しています。なお、 このファイルは、最新版のダウンロード先のページへ リンクしています。 クリップボード履歴も搭載しています(120件まで) オプションとして、spHookを使用すると、さらに操作を強力に出来ます。 例えば、マウスの真ん中ボタンを、トップメニュー表示に使えたり、 Shiftキーダブルクリックや、Ctrlキーダブルクリックにも クイックスマイリーの機能を割り当てることが可能になります。 このソフトウエアは、最新版ダウンロード先からダウンロード出来ます ----------------------------------------------------------- 動作環境: MS-Windows95/95OSR2.x/98/98SE MS-WindowsNT (version 3.51以降, Windows2000を含む) 最新版ダウンロード先: http://www2s.biglobe.ne.jp/~satosi/soft/ ----------------------------------------------------------- サポート: ご意見、ご感想、バグの情報をください メール:sato-si@wombat.or.jp sato-si@mth.biglobe.ne.jp 再配布、転記、等は自由です。ただし、メールで、一言知らせてください。 このソフトは、フリーソフトです。 このソフトは、Visual C++ Version 6.0(+SP3)を使用して作成しました。 このソフトの著作権は、Sato-Si(さとーし;山嵜 聡)が所有しています ----------------------------------------------------------- 仕様: 文章登録限界数 :理論上、無制限ですが、区切り文字を入れて、30000件まで可能ですが、実際はWindowsのメニューなどの限界で、1500件ぐらいで 文字入力ポップアップメニューを無制限に登録できます。(限度は、画面の高さに依存します) 1文章の最長  :2047文字まで。 入力方法    :設定されたショートカットキーを使用して、メニューを表示し、選択すると、クリップボードにコピーと同時に、即入力。 ランチャ機能を使うと、任意のソフト、ファイル、インターネットの ホームページ等を開くことが出来ます。 登録した文字や、メニューに対する個別指定の ショートカットキー登録限界数は、登録した 項目の個数だけ登録できます(区切り文字を除く) ショートカットキーの設定はファイル hkey.dat に 保存されます。 ショートカットキーに設定できるキーは、以下のキー以外の全てのキー(Ctrl, Alt, Shiftののいずれかを組み合わす、もしくは1つで) スペースキー、Delキー、BackSpaceキー、Enter(Return)キー、 Print Screenキー、Tabキー、Windowsキー、コンテキストメニューキー クリップボード履歴の機能 保持可能個数:120件 保持するデータのタイプ:単純テキスト(文字)のみ 1文章の最長:なし(完全なデータを保持) 履歴の内容は、終了時にclip.datに保存 キーボードの[ 0 ]の上の[ ~ ]がなぜか入力できる機能もあります。 単体で動くのにもかかわらず、比較的コンパクトで、全体の細かい動作が とても多い。(詳細は、下記のテクニカル情報にあります。) 究極の非常駐モードを搭載。これを使うと、普段はメモリにいなく、 エクスプローラのショートカットのショートカットキーで起動、 入力メニューを表示、メニューを閉じると、すぐに終了する。 つまり、メモリを圧迫せずに、いつでも起動が可能!(起動している必要が無) ただし、設定が複雑な上に、通常モードよりも、遅い上に項目の設定が 行えません。メモリが少ない人にお勧め。通常は使う必要はありません。 ----------------------------------------------------------- 使い方: smilly.exeをダブルクリックします。 すると、タスクトレイに、アイコンが登録されます。 登録してある文を入力したい場合は、 Ctrl+Alt+A(初期値)を押します。 (設定の「メニュー表示ショートカットキー」のところでこのキーは 変更できます。さとーしは右下の「\」キーにしています) すると、メニューが表示されます。入力したい文を選択します。 すると、その文が入力されます。 タスクトレイに登録されているアイコンを右クリックして、 出てきたメニューの「文字」の所からでも同じ操作が 可能です。(クリップボード履歴もこれと、同じようにします) なお、入力できなかった場合や、最後に選択した文字を 再度入力する場合は、「貼り付け」をしてください。 終了させるには、「終了(E)」を選択すると、すぐに終了します。 (これが選択できない場合は、クイックスマイリーの設定もしくは バージョン情報のウインドウが開いています。閉じると、 選択できるようになります) ----------------------------------------------------------- 設定方法:  登録されたアイコンを、右クリックして、 出てきたメニューから「編集・設定(A)...」を選択します。 すると、「スマイリーの設定」のダイヤログが表示されます。 表示されるメッセージをよく読んでください。現在、どういった 状態なのか、どういった操作が可能なのかが表示されています。 文字を追加する場合: まず、「追加する文字:」の欄に(右上の四角い欄)に メニューに登録したい文字を入力します。 入力が終了したら「追加(A)」ボタンを押します。 これで、一番下に追加されます。 途中に追加したい場合は、↑↓キーを使用して、位置を 指定します。 文字を削除する場合: 削除したい文を真ん中のリストから選択します。 「削除(D)」ボタンを押します。 これで削除する事が出来ます。 文字を変更したい場合: 変更したい文字を選び、編集して、「変更(R)」ボタンを 押します。 メニューの項目の順番を変更する: まず、移動したい文を真ん中のリストから選択します。 水色の三角形のボタンを押すと、その文を上下に 移動させることが出来ます。 移動させたい項目をダブルクリック - ドラッグを行うことで、     その項目を上下に移動させることが出来る。 なお、文を変更する場合は、変更したい文を選択すると 「追加する文字:」の欄に、その文が入ります。 そこで編集して、「追加(A)」ボタンを押すと、 一番最後に追加されます。それから、変更前の 文の隣まで移動させます。 最後に変更前の文を削除します。 表示する文字を、入力する文字を別のもにする: 表示する文字と入力する文字を別にする場合は、 このように入力します。 + 表示する文字 : 入力する文字 ここで、1文字目は、半角スペース1つです。 そして、表示する文字と入力する文字の間は、 :とその前後にに、半角スペース1つづついれます。 メニューの項目の区切り方(線の入れ方・メニューの改行): 項目が多くなってくると、見にくくなってしまいます。 そこで、区切り文字を使って、区切ることをすおすすめします。 メニューに横線を入れる方法; 「追加する文字(S)」の欄に文字 --- を入力します。 すると、上の表示が「この文字は、項目の区切り線になります...」 などとなったら、正しく区切り文字として認識されていることを 示します。 それ以降は、普通の文字と同じように、場所を設定します。 メニュー縦線を入れる方法(メニューを複数の行に分ける); 「追加する文字(S)」の欄に文字 --> を入力します。 すると、上の表示が「この文字は、項目を右に改行します。」 となったら、正しく区切り文字として認識されていることを 示します。 それ以降は、普通の文字と同じように、場所を設定します。 メニューの項目をランチャとして動作させる方法: 下の「ファイル名の参照方法」を参照してください。 クイックスマイリーには、プログラムを起動する、いわゆる ランチャの機能があります。アプリケーションだけでなく、 インターネットアドレスを指定することで、そのページを 開いたり、ファイルを指定することで、そのファイルを 開くことが出来る。 設定で、追加する文字を入力する欄の右の選択肢を、 「表示と内容別」を選択し、その下の方に出てきた、 選択肢で、「実行する文字」を選択します。 その後、表示する文字と、実行する文字を入力します。 単一行で追加では、  ランチャは、追加する文字の頭に、半角スペース1つと、 *の文字を付けることで使うことが出来ます。 たとえば、こんな風に使います。 * 最新版ダウンロード先 : http://www2s.biglobe.ne.jp/~satosi/soft.html * メモ帳 : c:\windows\notepad.exe * c:\windows\notepad.exe 説明を書く場合、: でと、その両側に半角のスペースを 付けることにより、前の文字を単なるコメントにすることが 可能です。これを、使うと、実行する内容を表示しなく なります。 ファイル名の入力は、ファイル名の参照機能を使うことを、 おすすめします。 ※制限事項:フォルダを開く場合などは、間にスペースが 入っても、"" で囲んではならない。 また、プログラムには、引数を指定する事が出来ない。 また、可能なら、項目にアイコンを表示します。 ファイル名の参照方法: ファイルやショートカットをドラッグ&ドロップする。 実在するファイル名を入力したい場合は、 キャンセルボタンのすぐ左の左にある ボタンを押します。なお、ファイルをドラッグ&ドロップ でも、出来ます。 ファイルを選択し、「開く」を押せば「追加する文字(S)」の 欄の中のカーソル位置にファイル名が、入ります。 メニューの項目をランチャとして動作させるときに、 便利です。 「追加する文字の欄」になにも入力していない状態、 もしくは、その、文字が全て選択された状態なら、 アプリケーションを登録するモードで挿入します。 新しいメニューを作る方法: メインメニューの中の、「よく使う文字」のに 新しいメニューを追加出来ます。 左上の方の選択肢で、「表示と内容別」選択し、 その下の方に出てきた、選択肢で、「実行する文字」を 選択します。 その後、表示する文字を入力し、追加します。 そこの項目以降に登録されている文字が、 この新しいメニューに登録されます。 「単一行で追加」の場合には、先頭に半角のスペース1つと -で始まる文字で、その後にポップアップメニュー名を 指定します。 以下のようにします。 -あまり使わない文字 表示・張り付けするショートカットキーの設定: 文字や、メニューを選ぶことでショートカットキーを 個別に、設定できます。 設定したキーは、文字なら張り付け、ランチャ項目なら 実行。メニューなら、メニュー表示。ただし、 区切り線等には設定はできません。 また、同じキーが割り当てられた場合、後から 割り当てた方が、有効になり、先に当てられたキーは 無効になります。(全てのソフトに対しても、これは言えます) 「何とかのショートカットキー:」の欄で表示に割り当てたいキーを 入力します。Shiftや、CtrlやAlt(GRAPH)キーを押しながらでも 可能です。ただし、他のところで使われいないキーを 割り当ててください。そうしないと、動作しません。 キー入力したけど、キーの文字が表示されない場合が あっても、そのキーをメニュー表示に使うことが出来ます。 おすすめのキー (DOS/V)「無変換」 「\(右下)」「英数(左端)」「ひらがな」 ※以上のキーはショートカットキーの欄は入力しても 何も表示されません。(Windows95の仕様ですね^^;;) 「無変換」や、右下の「\ ( _ )」がベストだと思う。 しかし、この辺のキーはIMEと競争するので、入力できなくなるときが あります。そのときは、もう一度設定してください。すると入力できる ようになります。 あまり使われなて いないキー  「Pause」「F2」「F7」「F6」「F8」「F11」  Ctrl + Alt + ほとんどのキー  Ctrl + Shift + Alt + ほとんどのキー  Shift + Alt + ほとんどのキー 追加するモードについて: 単一行で追加 は標準の追加モードです 表示と内容別 は標準に書き方とかを設定しやすしたもので 実際の内容は上の標準と同じです このモードでは、 文字を貼り付け用(入力する文字)か アプリ起動ランチャ用(実行する文字)か メニュー区切り(横)用(項目を区切る)か メニュー区切り(縦)用(項目を改行)を選べます ただし、「項目を区切る」「項目を改行」は 強制的に文字が変更されますので 注意してください。 複数行で追加 は入力を複数行に対応したもので改行が \nを入力しなくてもそのまま入力が可能です クリップボート履歴の個数の設定方法: クリップボード履歴の保持個数で設定します。 0〜120間での自由に設定出来ます。 クリップボード履歴を使用しない場合は、 0をしています。 クリップボード履歴の内容は、終了時に clip.datにバイナリ形式で保存されます。 設定が終了したら、「OK」ボタンを押します。「キャンセル(C)」を押しますと、 設定の変更が全て無効になります。(設定されません) 設定内容は、ファイル(smilly.ini)を作り保存します。 レジストリには、保存されていないので、そのまま、他のパソコンでも これをコピーするとその設定で使えます。 クリップボード内のテキストを追加する方法(項目に、貼り付け): メニューの「文字を追加(I)」を選択すると、クリップボードにコピー されている文字を項目の最後に追加できます!。 ----------------------------------------------------------- 究極の非常駐モード: ちょっと、手順が複雑です^^;; まず、クイックスマイリーのショートカットをスタートメニューの中の どこかに新たに作成。スタートボタンを右クリックし、開く(O)を選択し、 そのショートカットのあるフォルダを開く。(探してね^^;) ショートカットのプロパティー(ショートカットを右クリックで...)を表示。 プロパティーシート上部の「ショートカット」のタブを選択。 リンク先の欄の中の ...\smilly.exeの後ろに、「 -o」を追加。 ショートカットキーを設定(これが表示用ショートカットキー) 「OK」ボタンを押して完了! これで使うことが出来ます。 なお、設定や、クリップボード履歴は通常モードでしか出来ません 通常モードよりも、遅いのが難点。^^; ----------------------------------------------------------- ----------------------------------------------------------- テクニカル情報: クイック スマイリーを使いこなすためのテクニックです。 パワーユーザー向けの情報です。知っても、あまり変わりません^^;  メニューで選択しても入力されない場合ば、そのソフトウエアで 「貼り付け」を行ってください。クリップボードにも選択された文を 書き込んでいます。  再度、直前に選択した文字を入力するには、「貼り付け」を行ってください ただし、それまでの間に、コピーの操作を行っていない場合に限ります。  文の登録最大個数は、30000件です。しかし、あまりたくさん追加すると 使い勝手が悪くなるので、個数を抑えた方がいいでしょう。  1つの文は、最長半角で2048文字までです。しかし、40文字を越える長い文は、 それより後は表示されませんが、内部で登録されています。  項目の上限は30000件ですが、画面の解像度によって、表示される個数は 制限されます。ちなみに、Windows95では、メニューの項目が1,500件を 越えたあたりから、ポップアップメニューを正しく表示できません。 ...というより、クイックスマイリーは基本的によく使う言葉を 少しだけ登録するのが基本です。  改行を入力したい場合は、 \n を入力します。改行は半角2文字となります。 なお、\n のは入力できません。\ n とか、¥nとかして、入力してください。  現在の年月を入力をするには、文字中に %%d と入力しする。  現在の時刻を入力をするには、文字中に %%t と入力します。 なお、これの書式は、コントロールパネルの地域の設定で、 設定した物が採用されます。「年月」は、日付の設定で長い 形式が、採用されます。時刻は、時刻の設定がつかわれます。  設定で「追加する文字:」の欄では、エンター(リターン)キーの入力で項目の 追加を行えます。ただし、追加する文字が入力されていないときは、通常の 動作、つまり、「OK」ボタンを選択した時と同じになります。  設定でInsert(INS)キーを押しますと、「追加(A)」ボタンと同じ動作をします。  設定で「追加する文字:」の欄以外の場所でDelete(DEL)キーを使用しますと、 リスト内に現在選択されているメニューの項目を削除します。  設定で、リストから、文字を選択したとき、上の「追加する文字」の編集欄に、 選択した同じ文字と同じもじがでますが、その文字まで、Tabキーで移動すると 文字全体が選択状態になります。  ショートカットキーの時表示するメニューは、マウスカーソルの位置に 出ます。  設定は、実行時のフォルダの「smilly.ini」 に保存されます。 このファイルは自動的に作成されます。  実行時のフォルダを変更することにより、複数の 設定を使うことが出来ます。それぞれのフォルダに 「smilly.ini」が作られます。  設定ファイル「smilly.ini」の中身は、最初の2行が ショートカットキーの設定です。それ以降の行は 全て、メニューの項目となっています。  設定ファイル「smilly.ini」の最初の2行の ショートカットキーの設定は、1行目が Windowsの仮想キーコードです。(10進数) Version 1.90〜は、この項目は常に 0 です。 ショートカットキーの設定は、全て hkey.datに 保存されるように変更されました。 ただし、この設定は、メニュー表示のインデックスが 指定されている場合有効です。 2行目が、シフトや、コントロール、オルト(グラフ)の 設定です。 Alt(GRAPH)は 1, Ctrlは 2, Shiftは 4 それらは押されている場合は、キーの値を 足し算で1つの数値で 表します。なお、0はシフトや、コントロール、オルト(グラフ)が 全く押されてい無いことになります。(10進数) Version 1.90〜は、この項目は常に 0 です。 ショートカットキーの設定は、全て hkey.datに 保存されるように変更されました。 ただし、この設定は、メニュー表示のインデックスが 指定されている場合で、かつ、前の数値が、0以外の場合 有効です。  3行目が0の上の~がなぜか入る機能の設定で1なら有効、0なら無効です。 それ以外の値の場合、入力項目として認識します。 その後に、タブで区切り、後ろにある数字が、クリップボード履歴の 個数です。 その後ろに、タブで区切り、その後ろの数字が メニュー表示のインデックスで、この値が、-1ならば、ショートカットキーの 設定ファイルでは無効であると言うことを意味し、0ならば、 メインメニュー、1ならば、クリップボード履歴、2ならば、 よく使う文字メニュー、それ以上は、作成した、ポップアップメニューが 上から順番に割り当てれられていきます。 その後ろに、タブで区切り、その後ろの数字が 個別に設定したショートカットキーで張り付け出来ないときの対策のスイッチで 1ならば、有効、0ならば、無効。  設定ファイル「smilly.ini」はテキスト形式なので、 編集することが出来ます。設定を有効にするには、 クイックス マイリーをいったん終了させる必要があります。 ただし、編集した場合、項目が移動していると、ショートカットキーが ずれてしまいます。いったん、hkey.datを削除して、もう一度 全て設定し直してください。  なお、設定を保存するタイミングが変更されました。 設定ダイヤログでで「OK」ボタンがされた時に保存します。  設定ファイル「smilly.ini」が実行時のフォルダに無いとき メニューの項目は、初期値が設定されます。 ショートカットキーのキーの設定は、hkey.datに保存されています 削除しますと、ショートカットキーの設定が全て消えます。  クイック スマイリがすでに起動しているときに、さらに 起動しますと、設定ダイヤログを表示させることが出来ます。  タスクトレイに登録されているアイコンをダブルクリックしても 設定ダイヤログを表示できます。  ショートカットキーでメニューを表示させると、タスクトレイに 登録されているアイコンの顔の口が開きます(特に意味はない^^;;)  バージョン情報のダイヤログが開いているときは、設定のダイヤログを 開くことは出来ません。  設定のダイヤログを開いているときは、バージョン情報のダイヤログを 開くことは出来ません。  要するに、両方同時に開くことは出来ないようになっています。  設定ダイヤログが開いているときはショートカットキーは使えませんが、 タスクトレイに登録されているアイコンを右クリックして出るメニュー からは、入力することが出来ます。また、設定ダイヤログがアクティブで ないばあいは、ショートカットキーを使うことが出来ます。  設定のメニュー設定のリストでは、 左方向キー(←)は、リストの一番上に移動し、 右方向キー(→)は、リストの一番下に移動します。 また、コントロールキーまたは、シフトキーを押しながら、 方向移動キー(→←↑↓)で選択している項目の移動が出来ます。  設定ダイヤログが開いてるときの「文字追加(I)」を選択すると メニューにクリップボード内部の文字を追加すると同時に、設定の リストの一番最後に追加されます。 個別に設定したショートカットキーで張り付け出来ないときの対策は 押されたショートカットキーが、離されるまで待つオプションです これを指定すると、張り付けが遅れますが、ほとんどのソフトで 使えるようになります。また、コントロールキー等を含むショートカットキーで 貼り付けた場合にもっともゆこうに作用します。 設定ファイル「smilly.ini」のフォーマットは、 version 1.00〜1.10の間は同じです version 1.20〜1.67の間は同じです version 1.70〜1.83aの間は同じです version 1.90〜1.91aの間は同じです それぞれの間のsmilly.iniは、上位・下位互換です。 [ 0 ]の上の[ ~ ]の入力は、日本語106/109キーボード用です。 いわゆる、DOS/Vのキーボード専用です。 設定していれば、いつでも入力できます。 設定中でも ~ の入力ON/OFF設定を変更すればリアルタイムに 入力できたり、出来なくなったりします。ただし、キャンセルで 閉じますと、それ以降は、設定する前の状態に戻ります。 ランチャ機能を使えば、アドレス帳や、お気に入り・ブックマーク としても、使うことが可能 * さとーしへメール : mailto:sato-si@wombat.or.jp とすると、アドレス帳に。 * さとーしのNext HOME : http://www.wombat.or.jp/sato-si/ とすると、お気に入り・ブックマークに。 ショートカットのファイルを、ファイル名の参照機能で、 キャンセルボタンのすぐ隣のボタンから、開いた場合は ショートカットのリンク先のファイルを挿入しますが、 ドラッグ&ドロップで、ショートカットのファイル名を 入力すれば、ショートカット自体の名前を参照する事が できます。つまり、実行するフォルダとか、コマンドライン オプションをショートカットの設定で行えます。 クリップボード履歴には、特殊文字は採用されません ----------------------------------------------------------- バグ: ポップアップメニューを表示した状態で、他のウインドウを クリックなどして、アクティブにしても、直前にアクティブだった ウインドウがアクティブになり、クリック等したウインドウが アクティブにならない。 Windows95では、クリップボード履歴の保持個数が多すぎると、 クリップボード履歴のメニューが画面から下にはみ出して しまい、入力出来なくなってしまいます。適当に個数を 制限してください。 設定ダイヤログで、「変更(R)」がリストで選択していなくても 有効になる場合がある。 ----------------------------------------------------------- バージョン履歴: 1998/02/10 公開 version 1.00 1998/02/11 設定ダイヤログの動作を使いやすいように修正 設定を保存する時を、ダイヤログで「OK」ボタンが       押されたときに行うように修正。 version 1.01 1998/02/13 設定ダイヤログのリスト項目を       方向移動キー+シフトキーor コントロールキー による移動を可能にする。追加の動作を変更 それに加えて、ダブルクリックしたアイテムを       ドラッグを行うことで、移動が出来る       version 1.02 1998/02/14 入力文字数を最大1024文字に拡張。長文が入力されたとき       メニューを表示すると、画面がいっぱいになってしまうのを       防ぐ。また、&の表示を正確にする。       文字中に半角スペースがあると、今度起動したときに、       そこで2つに分かれてしまうバグと、\nで改行されない       バグをを修正。       メニューをキャンセルキーで閉じてもアクティブだった       ウインドウをアクティブにするように変更       入力メニューの「閉じる(C)」を「編集・設定(C)...」に       変更       version 1.10 1998/02/15 設定ファイルの初期値をプログラム本体に内蔵させる。       それにより、設定を更新時に設定を上書きするのを       防ぐことが出来るようになる。       106/109キーボードの0の上の~がなぜか入る機能を追加。       それに伴って、smilly.iniのデータ構造を変更。(自動識別)       version 1.20 1998/02/16 0の上の ~ を入力を有効にしているのに、出来なくなる       バグ修正を修正。また、それが、設定中でも~ の入力ON/OFFが       リアルタイムに変化するように、変更。       (キャンセルすると、設定前の状態に戻る)       version 1.21 1998/02/18 究極の非常駐モードを搭載。設定すれば常駐していなくても       使用することが出来るようになる!       version 1.23 1998/02/19 アクセス違反が起きるバグを修正       version 1.24 1998/07/12 表示する文字列の上限を50文字から40文字に落とす       入力可能文字数を 2048文字に拡張        メニューの項目が、画面に収まりきらないと       判断した場合、メニューを適当に改行するように変更       ダイヤログを開いていると、終了できないように変更       version 1.30 1998/07/15 設定ダイヤログを徹底的に変更       状態に応じて、ガイドを表示させるようにする。       入力中の文字を不用意に消えるのを防ぐ(保護する)ように変更。       追加する文字のところでも、↑↓キーで、メニューの項目の選択の       移動、Shift + ↑↓キーもしくは Ctrl + ↑↓キー もしくは       Ctrl + Shift + ↑↓キーでも、メニューの項目の移動を可能に。       最後に選択した言葉にラジオボックス       をつけるように変更。それによって、見やすくなる。       version 1.40 1998/07/16 メニューの項目に --- (- が 3つ)の項目を入れることで       区切り線を、--> の項目を入れることで、メニューの項目を       右に改行する事が出来るように変更。さらに、見やすくなる。       動作の安定化を図る。       version 1.41 1998/07/17 バグ取り。プログラム内部のデータの管理方法を変更       version 1.42 1998/07/29 クリップボードから文字をすぐに、項目に追加出来るようにする。       ダイヤログ等のウインドウを、タスクバーに表示させるようにする       version 1.45 1998/07/31 名称を「クイックスマイリー for Windows95」から       「クイックスマイリー for Win32」に変更       設定ダイヤログが開いていても、アクティブでない場合は、ショート       カットキーで入力メニューを表示できるように変更。       version 1.46 1998/08/02 ツールバー等にある、エディット領域(Webブラウザのアドレス欄等)に       入力を可能に。設定ダイヤログの動作を多少修正。       version 1.47 1998/08/05 MS-Windows98で、動作させたとき、設定ダイヤログを表示させると、 一番上に出ないので、それを出るように修正。設定ダイヤログを表示 させると、それ以降、メニューの「設定・編集」の項目が選択で きなくなるのを、やめて、選択を可能にする。(MS-Windows98正式に対応) version 1.48 1998/08/07 メニューより選択しても正しく入力されないことがあるのを修正 バージョン情報のダイヤログを表示させている時に、編集・設定の 項目を選択しても、何も起こらないので、項目を無効に。 version 1.49 1999/04/11 ランチャ機能を追加。そして、ファイル名の参照を追加。 Visusal C++ 4.0からVisual C++ 6.0にコンパイラーを変更 そのため、プログラムのサイズが、倍増。 version 1.50 1999/04/12 いろいろとバグをとる。ランチャ機能C:\Windowsと入力すると Windows と実行される。つまり、D:\Windowsとしても Windows となっていた。それを修正。そして、ファイル名を 挿入する機能を少し変更。 その機能をファイルをドラッグ&ドロップで行うことが出来る ようになった。 version 1.51 1999/04/13 文字中に、%%dや、%%tを入れることで、現在の日時を入れる ことが可能になった。 version 1.52 1999/04/14 入力する文字と、貼り付ける文字を別にすることが可能に なった。ランチャの機能で、メモ書きを指定している 場合、実行するコマンドの内容を非表示にするように 変更。クイックスマイリーの特殊文字をすぐに調べられる 説明のファイルc.txtを付属させる。ランチャ文字列中に \nが含まれていると、改行と認識してしまい、正しく 実行されなかった。 version 1.53 1999/04/20 popKmartさんの「\(^O^)/ 顔文字 popKmart」を クイックスマイリーで使うための設定ファイルを付属。 (プログラムのバージョンアップではありません) version 1.53 1999/05/08 ファイルの参照を使うと、設定が正しく保存されないバグを 修正 version 1.54 1999/06/08 プログラム内部を大幅に変更 ランチャーの項目及び、表示する内容と、入力される内容が 別の場合、メニューの項目にアイコンを表示するようにする (ただし、アイコンが表示できない場合は、従来と同じ) 設定ダイヤログに、ファイルをドラッグ&ドロップもしくは、 挿入するファイル名で、自動的に、ランチャ項目になる場合 そのファイル名を表示用のファイル名にするように変更 version 1.60 1999/06/10 http://や、mailto:が正しく機能しなくなっていたので機能 するように修正。タスクトレイのアイコンを右クリックして 出てくるメニューをキーボードで選択できないバグを修正 version 1.61 1999/06/13 Windows NTでも正常に動作するようになる version 1.62 1999/06/18 設定ダイヤログに大幅を機能を追加。 「文字更新」ボタン、「更新(U)」ボタン、表示と内容を別々に 指定できたり、複数行での入力も可能に version 1.66 1999/06/19 設定ダイヤログのバグ、表示と内容別の時に、3つの欄のうち 一番上が入力されていない状態で、下の2つの欄のいずれかを 編集すると、追加ボタンなどが無効のままになっている 「文字更新」ボタンを「変更(R)」ボタンに名前を変更 メニュー更新中は、マウスカーソルを砂時計アイコンにするように 変更。初めて使用したときに、簡単な解説を表示するように変更 version 1.67 1999/06/19 クリップボード履歴も搭載。120件までテキストの履歴をとれます。 設定によって履歴の個数を変更できます。 version 1.70 1999/07/05 クリップボード履歴がプログラムが終了しても保持するようにする。 ファイルclip.datに保存。 直前にコピーした文字が、全く同じならば、履歴に 追加しないようにする。WinNTでも ~ が入る機能を正しく 動作するように変更 version 1.71 1999/07/07 トップのメニューを増やせるようになる。半角スペースと - の文字で 始まる文字で指定。 そのメニューにアイコンを表示出来るようになる。 ショートカットキーで表示出来るメニューを変更できるようになる。 version 1.80 1999/07/08 バグをいくつか修正。アイコンに使われるメモリの消費量を抑える version 1.81 1999/07/10 iClip.icoと、TEXT2.icoのファイルが本体に内蔵されたので 不要になる。設定のウインドウに、ファイルをドラッグ&ドロップ しても、ウインドウがアクティブになるように修正。 Windowsの画面のプロパティーのデザインでメニューのサイズを クイックスマイリーを実行中に変更しても、入力メニューが 正しく設定に対応されるように変更。サイズが、27以上になると 大きいアイコンを表示するように変更 version 1.82 1999/07/19 メニューの項目に、ショートカットキーで選択出来る機能を 追加 &A とかにすると、 Aキーを押すと、その項目が 選択されるようになる version 1.83 1999/07/28 WindowsNTで、メニュー選択のショートカットキーを 使用するとアクセス違反で落ちるバグを修正 version 1.83a 1999/07/31 全ての項目、及び、全てのメニューに個別でショートカットキーを 割り当てることが可能になる。バグを少々直す version 1.90 1999/08/02 項目を、変更ボタンで、変更したとき、正しく、キーが更新 されないのをされるように修正 設定ウインドウを開くと、ユーザーリソースを消費して しまうバグを、取りました。 個別に設定したショートカットキーで張り付け時に ソフトによっては正しく張り付けを行えない場合が あったので、キーが離されるまでまつ設定を追加。 (一部のソフトウエアにおいて、正しく張り付けを 行えるように、キーボードが離されるまで待つ オプションをつける) version 1.91 1999/08/03 設定画面で、「項目を区切る」文字 --- と「項目を改行」文字 --> にショートカットキーを設定できないようにする。 前のバージョンでは、設定しても、保存されず、メインメニュー 表示ショートカットキーに、設定したキーが割り当てられていた 設定の説明の文字を少し変更 このドキュメントの内容と、プログラムとの相違点を出来る限り、 なくすために、ドキュメントを見直して、修正。 (説明が、古いバージョンのままだった部分が所々ある) version 1.91a 1999/08/05 クリップボード履歴で、全く同じ内容が、以前にコピーされていた 場合、その履歴を一番下(最初)に持ってくるように変更 version 1.92 2000/03/11 Windows2000に正式対応。 2000/08/07 タスクトレイの上のアイコンにマウスカーソルをおいていると、 USERリソースを消費するバグを抑える。 version 1.94 2001/03/22 Visual C++ 6.0 SP5 と最新のPratfromSDKにてリビルドしました. WindowsMEにての動作確認が済んでいません. version 1.95 2001/03/29 Windows2000にて,Windowsが終了時実行していると,クイックスマイリーは終わるが Windowsの終了をキャンセルされるバグを修正 version 1.95a