Fishing Report >> 新春恒例!タチウオジギング「プチ」大会
「新春タチウオ大会」開催 2007年1月2日(火) Reported by Takuya Fujiwara 

お正月恒例になった「新春タチウオ大会」を開催しました。
この大会は、クラブメンバーを中心に、5〜6年前から開催している恒例の企画。
毎年、小川港の橋安丸さんにお世話になっています。
「タチに始まりタチに終わる!」「初釣りはタチの爆釣で景気付け!」と、それなりに気合の入った心持ちで臨むのですが、ここ近年は、その心を折ってしまうような貧果が続いていました。確か昨年は、2本釣った人が優勝だったんだぜ!?

今年も事前情報では「かなり渋い…」とのこと。
うんうん、もう慣れているから平気です。初釣りから、試練を味あわせていただきます。
参加者10名は、乗船前、クーラーボックスは不要かな?なんて本気で思っていました。

しかし!結果は、まったくの想定外!
毎年釣れない哀れな軍団に、海からのお年玉…いや、初売り大バーゲンか!?
焼津沖、100〜120mのタナに、初詣に来ていたタチの集団は、ジグをおみくじのように引きまくり、ひっきりなしに当たりまくりました。

とにかく、あとにも先にも、こんなに釣れることはないのでは?と思わせる爆釣劇でした。型も平均指4本で揃い、もう言うことなし。


大会を企画した私は、ルールとして、順位付けは「重量勝負で」と思っていました。
が、そんなに数は釣れないと思い、乗船前にルールを急遽変更。
「たくさん釣った人が勝ち!」としてしまいました。だってこんなに釣れるとは思わなかったもん!
そのため、陸に上がってからが大変。ずっしり重くなったクーラーボックスから、タチの本数を改めてカウントしてもらいました。
(皆さん、お手数おかけしました!)
優勝マサ
2位兄さん
3位ふじたく
ちなみに優勝者は、70本近い釣果でした。
先にも書きましたが、昨年は「2本」で優勝だったのです。
そんな私たちですから、この数は天文学的(笑)!レッドソックス松坂もビックリ!(なワケない)

唯一、想定内だったことと言えば「やっぱりマサが優勝」ということだけ。
マサ曰く「もっと本気でやればもっと釣れた」だとサ。

クーラーはタチの重箱と化した!マサはお年玉と賞品ゲッツ♪

さてさて、1年の始まりを、この上ない釣果でスタートした私たち。
今年は、いい釣りができるでしょうか?クラブのイベントもたくさん企画されているので、大いに盛り上がり、楽しい年になりそうかな…という予感はありますかね!?

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