Fishing Report >> 秋はとことんシーバス行脚!
同志がいると感動も×2!    2007年11月01日(木) Reported by Takuya Fujiwara 

今年は、ウェーダー履きっぱなしの週末を過ごすふじたく。
先のレポートに引き続き、シーバス行脚は続きます。
今は、落ちアユを食すために河川内に入り込んだ、ヤル気満々のシーバスに「萌え〜」だ。(←もう古いっ)

ときは、平日(木曜日)の夕方。
Skid&Acidの竹井くんから「今晩、シーバス行きませんか?」のお誘いメールが。
竹井くんとは、JGFA新春パーティで知り合い、今年の夏に、奥大井の渓を案内してもらった友人。
釣りに対する姿勢、メンタル面のレベルの高さ、自身の目と足、時間をかけることを惜しまないアドベンチャーさ…いろんな面で私の師匠!
(さすが、Skid&Acid!)
彼は、前日の夜に爆釣劇を演じたとのことで、私なんぞを誘ってくれたのだ。(嬉)

しかし、ポイントに着くと、竹井くんの表情が曇る。
その日の昼間に重機が入って土砂を移動したらしく、流れが変わってしまっていたのだ!
えぇ〜〜っ、何というアンラック。万事休すか!?

しかし、上流に向けてポイントを探していた竹井くんが、いい感じのチャラ瀬とその開きを発見。
耳を澄ますと、時折「バホッ!」という捕食音が聞こえる!「いるじゃ〜〜ん♪」

「ふじたくさん、先にやっちゃってください」のお言葉に甘え、チャラ瀬に向かってアップクロスでリップルポッパーを投入。
ナチュラルに泳がせると、1投目から「ザバッ!」と出るが、軽く弾かれただけ。
ここは落ち着いて、ルアーチェンジ。
ひと呼吸おいて、シャローランナーのミノーをドリフトさせると、「グァバ!」という水音と共にヒット!
すぐに下流に誘導し、浅瀬にランディング!73センチのグッドコンディション!


竹井くんとがっちり握手して、写真撮影、タグ&リリース。う〜っ、ふじたくは感動だよ!(嬉)
シーバス釣りって、単独釣行が多く、いい釣りをしても1人で喜びをかみしめる…のが常。
しかし今回は、志を同じくする者2人で、その感動を共有できた。


そして、私に先制ヒットを譲ってくれた竹井くんが「今度は自分が」とキャストすると、すぐさまヒット!
余裕のやりとりでランディング。
今度は私がカメラマンになり、同じく彼のタグ&リリースを一部始終、カメラに収めた。


もう2人ともニンマリ〜!
お互い半笑いの状態でキャストを再開すると、私にヒット!「んっ?セイゴクラスか?」と思ったらウグイでした (苦笑)
隣では、竹井くんもヒット!すると、派手なエラ洗い…本命のシーバスでした。
このあたりが、腕の違い?魚運の違い?なのでしょうな (泣)
結局、時合は短く、水位も下がり、捕食音もなくなった。
その後は、釣り談義に花が咲いてしまい、次なるキャッチを求めなかったが、感動を共有できたことで、満足度は120%。

それにしても、昼間に重機が入って土砂が移動され、川の流れが変わってしまったという致命的な状況にも関わらず、シーバスの顔を
見られたというのはグッドでした。

ひとえに、竹井くんのおかげ…でした。サンクス!
今度は、私が指南役になりたいものですが、どうかな〜〜〜〜?(汗)

タックルufm ウエダ ソルティプラッガー(SPS-902-SSTiEX)+ステラ4000
ラインVARIVAS game 10lb+VARIVAS Shock Leader 25lb
ルアーima Komomo SF-125

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