当ページの「LINK」にも掲載させてもらっている、老舗ホームページ「擬似餌の玉手箱」（http://www.inh.co.jp/~toshiya/）（通称：ぎじたま）。
貴ホームページの管理人殿が主催する「ぎじたま SEABASS ダービー」に参加してきました。
今回で第６回となるこの大会…毎年の結果についてはホームページで拝見させてもらっていましたが、ついに初参加となったのです。

…と言っても、県西部でシーバスを狙ったことがないふじたく。大昔に、浜岡でヒラスズキ狙いをしたことがあるくらい。
だからと言って、ガツガツと情報収集するのは、性に合わないので、出たトコ勝負だ〜！
それに、主催者殿とお知り合いになりたいというのが、本来の目的とも言えるので、釣果は二の次…と。

15時。太田川右岸の公園で、受付を済ます。
目指すポイントが決まっていない私は、まずは、明るいうちにポイント探しから始めなければならない。
まずは、天竜川に行ってみるか！ということで、国道150号線の橋（掛塚橋）の上に立つ。
眼下の流れを見ながら、橋の上をうろうろ。（まるで不審人物だよ…）
すると、橋のやや上流部に、ちょっと良さそうな流れが見受けられた。
「あそこに行くか」と思っても、アプローチの仕方がわからない。
土手下に車を停めて、小さい支流を腰まで浸かって何とか渡り、藪をかきわけ、戻って・進んで・戻って・進んで…ようやく河原に。
日が暮れかけてました。
で、まずは、流れの具合を知りたいので、トッププラグから…と、リップルポッパーを結んでキャスト開始！
しばらくすると、対岸に３人組のアングラーが入ってきた。
ということは、このポイントは外れじゃないな♪と思った矢先に、「バシュ！」

ぬおっ！デターーー(ﾟ∀ﾟ)ーーーー！！！！マジかよーーーっ！！！（←かいちょ風）(笑)

ひと呼吸おいて、スイープなアワせ！ガシャガシャとエラ洗いするのは、フッコサイズのシーバス嬢！


こんなに早く結果が出てしまい、「一体このあと何本釣れるの？」「どこまでサイズアップするの？」と思わずにいられなかった。（←おバカ）
ルンルンしながら、キャスト再開。次はどんなシーバスがヒットするか…!?

期待を込めて、キャスト、キャスト、キャスト…。
フルムーンの大潮で、河原はほんのり明るい。風もなく寒さも感じない。

期待を込めて、キャスト、キャスト、キャスト…。
いつの間にか、対岸のアングラーたちは退散したようだ。

期待を込めて、キャスト、キャスト、キャスト…。
下げが進み、流れは速く、浅くなっていく。

期待を込めて、キャスト、キャスト、キャスト…。
時計を見たら、あらら…23時。ど干潮までやって、その後は沈黙かよ〜！(泣)

ひとまず、川から上がり、検量のために大会本部へ戻る。
53.5cm の、かわいい鈴木福子さんでした。
しかし、この時点で検量された10本弱の中では、何と暫定２位！全体的に、渋くて型も小さいのね…。ムフっ♪

そのあと、ぎじたま管理人殿と、しばし歓談させていただきました。
何といっても、氏は豪州のバラマンディフリークであります。
「かっこいい魚」好きのふじたくとしては、いつか釣ってみたい憧れの魚であります。
豪州の釣り雑誌も見させてもらいました。
キングフィッシュ、セイルフィッシュ…。そして、ワイルドトラウト！いいなー！豪州！
何年かしたら、若いおねーちゃんを連れて、お忍びで行くぞー♪と誓ったのであります。（ウソピョン♪）

さて、朝まづめは、どこで勝負しようか…？と思っても、ポイントを知らない。(泣)
天竜川河口サーフに行ってみたかったが、どうやって行くかわからん。
ということで、また掛塚橋上流に入ることに決定。（つーか、選択の余地なし）それに備えて、土手下で車中仮眠…。

午前４時。引き続き、無風で優しい天気。
期待を込めて、キャスト、キャスト、キャスト…。

手持ちのルアーは、ほとんど投げ倒す。が、結局、７時までやって異常なし！
先頭打者初球ホームランのあと、その後は、９回までノーヒットノーランって感じ。
あれは、まぐれだったのか…と、ようやく気付きました。

午前８時。検量会場に戻ると…。
あらまあ…見事なシーバス様が、ドカドカと検量されております。
70アップのヒラスズキまでいるじゃん。(汗) ツワモノは多かった…。

結局、28本が検量され、私は見事14位（まで転落していた）でした〜〜〜〜〜っ♪(半笑)


初めて参加させていただいた「ぎじたま SEANBASS ダービー」ですが、本当にいい大会でした。
ひとえに、ぎじたま管理人殿の、人望の厚さと人柄の良さが、この大会を盛り上げているのだな…と感じました。
東に「狩野川シーバスダービー」があれば、西に「ぎじたま SEABASS ダービー」あり！ですね。（うちもやる？）(爆)

また来年も参加したいものです！（応援しています！＞ぎじたま管理人殿）

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