作品 '98「嵐」

●”石心 ”中井延也展 2000.4.8-5.28(旭川市彫刻美術館)

●中井延也遺作展 1999.9.27-10.9(多摩美術大学彫刻棟ギャラリー)

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平成11年 5月6日 午前11時4分 中井延也教授が、64年間の生涯を終えられました。

学生を愛し、学生に愛され続けたすばらしい先生でした。



通夜・告別式は下記の通り取り行われました。



通夜5月9日(日)午後6時から7時

告別式5月10日(月)午前11時から午後12時半



中井延也 教授

彫刻は感性、知性、技術のなかから生まれるもので、教育の目的はそれらを習得させるところにある。

創造とはつねに素材との対決のなかから個性を確認する過程である。

自己存在の意義、生命の格調高いテーマを追求するところに彫刻の真価がある。


1934年北海道生まれ


58年 東京芸術大学彫刻科卒業
59年〜98年新制作展出品
64年ユーゴスラビア国際彫刻シンポジウム 参加
71年〜74年帯広市緑ヶ丘公園シンポジウム・ディレクター
75年八王子市彫刻シンポジウム 参加
76年〜98年刻展出品
78年諏訪湖国際彫刻シンポジウム 参加
86年伊勢丹美術館 / 旭川市今井丸井デパート特設会場各個展
90年中原悌二郎優秀賞 新制作協会会員

多摩美術大学勤務略歴

昭和44年〜昭和45年 非常勤講師 …2年間
昭和46年〜昭和57年 助教授 …11年間
昭和58年〜現在 教授 …17年間

※平成3年〜平成7年 科長 …5年間