12月時点の通算成績
12月度例会対戦結果

<正棋会通信>

 正棋会12月例会が、12月
3日(日)に東淀川区民会館で
行われました。結果は以下のと
おりです。

A1 4勝  村越翔太  齋藤柚    参加人数6名
A2 4勝  乾俊雄   朝井俊行  参加人数10名
B1 4勝  関川敏之  武田泰明   参加人数7名
              (敬称略) 参加総数23名

 次回の正棋会は2018年1
月7日(日)に9時半〜受付、
10時開始予定で正棋会王将戦
が1日制で同所にて行われます。

(以上、結果と予定)





 2017年度は正棋会にとっ
てどのような年であったか。
 一番大きな出来事は7月に大
京クラブから東淀川区民会館へ
例会場所を変更したことでしょ
う。ここのところ毎年のように
場所を変更していますが、諸事
情ありで世話役もなにかと気苦
労が多いのが現実です。
 次の出来事としては特に見当
たらないのですが、正棋会王将
戦やR選手権関西ブロック大会
など従来二日制にしていた大会
を一日制とすることが定着して
きたことぐらいでしょうか。
 このことは大会の多さと世話
役の負担軽減、経費削減、参加
者の減少などを考慮したもので、
時代の流れかもしれません。
 アマ大会における関西勢の活
躍では大阪の藤原結樹さんのア
マ竜王が特筆ものでしょう。ま
た、兵庫の天野啓吾さんがアマ
名人戦で準優勝というのも素晴
らしい活躍でした。
 12月例会では人数は少なかっ
たものの強豪の密度は濃く、星
のつぶし合いが展開されたのは
最近の傾向そのものでしょうか。
 さて、年度新たに正棋会およ
びアマ大会の発展を願いたいも
のです。
       (野山知敬)