ロシアのウクライナ侵攻は１年３ヶ月たってもまだまだ長期戦が続いています。
ウクライナの「大規模な反転攻勢」が始まってきました。
そしてプーチン政権に反発するロシアの反体制組織がロシア領内で戦闘を行っているとの情報も流れてきました。
いずれにせよ平和な世界が早く訪れてくれることを望みます。
新型コロナ全国の感染状況は緩やかな増加傾向が続いており、まだまだ油断できない状況なので
マスクを効果的につかい、換気を徹底し、密を避けるなど日常生活の中で警戒心を高める必要があります。
そして日本の物価高騰はまだまだ続いており、さらなる国民は悲鳴を上げ続けております。
日本政府は国民が望んでいる生き生きと生活できる政策を一番に進めていただきたいものです。
このような状況の中で６月３日（土）に正棋会の受付が行われました。
朝の挨拶ではいよいよ来週行われる朝日アマ名人戦三番勝負と
来月の正棋会王将戦は７月２日（日）の日程変更などのご連絡がありました。
そして会員の皆様をコロナから身を守る為に感想戦はマスク着用のお願いがありました。
正棋会新会員３名をご紹介後、３クラスに分けて、時間は２５分の３０秒で対局が一斉にスタートしました。
Ａ１クラスは１０名で５勝賞は中拓海さんが獲得しました。
そして４勝賞は中村祥幸さん、松田悠吾君、北口要さんが獲得しました。
おめでとうございます。
Ａ２クラスは２３名で５勝賞は駒田葵君、山田明純さん、深井奏真君が獲得しました。
おめでとうございます。
Ｂ１クラスは７名で４勝賞は島田彰さん、常重陽彦さん、上田昌輝さんが獲得しました。
おめでとうございます。
将棋の八大タイトルでついに『名人』を獲得し、藤井聡太七冠が誕生しました。
この勢いは止まらず八大タイトル獲得も見えてきました。
これからはタイトル防衛と挑戦が続きますが八大タイトル獲得を実現してほしいですね。
次回の正棋会王将戦は、７月２日（日）です。
年二回クラス分けを行わず一斉の参加者でリーグ戦、トーナメント戦で『正棋会王将位』を決めます。
恒例の殊勲賞もありますので強い人に勝って、正棋会ナンバーワンを目指しましょう。
（石川由男）
５月ＧＷのＲ選手権全国大会、上田洋さんと渡辺誠さん(神奈川)のベスト８戦より。
（図は☖３九銀まで）
図以下36金、28銀不成、85歩、37銀成、同金、56桂、84歩、68桂成、同玉、89飛、83歩成と猛烈な
攻め合いとなり、上田さんが４位入賞を果たしました。
（野山知敬）
