ロシアのウクライナ侵攻は１年５ヶ月をたってもまだまだ長期戦が続いています。
ロシアの攻撃が拡大し、ウクライナ産の農産物の輸出を徹底的に妨害する
代替ルートのドナウ川沿いの港にまで攻撃を広げています。
また今年の夏は全世界が今までの最高の異常な猛暑で地球破滅の危機に陥っております。
日本では５類の移行によりマスクの着用する方は半分位に少なくなりましたが
新型コロナは全国的に微増の傾向にあり、まだまだ油断のできない状況です。
特に換気には配慮し、マスクの効果的な場面での着用、手洗いなど、基本的な感染対策が必要です。
そして日本の物価高騰はまだまだ収まらず、国民は悲鳴を上げ続けております。
日本政府は国民目線に立った思い切った政策を実現していただきたいものです。
このような状況の中で８月５日（土）に正棋会の受付が行われました。
朝の挨拶では先月の正棋会王将戦の結果で畑山敏輝さんが初の正棋会王将位を獲得したことと
７月１６日（日）～１７日（月・祝）に東京で行われた「第48回中学生将棋名人戦」で
山田康太君が全国優勝した報告がありました。
また朝日の大会の日程と９月２３日（土）に行われる支部団体戦の参加のご案内がありました。
正棋会新会員１名をご紹介後、３クラスに分けて、時間は２５分の３０秒で対局が一斉にスタートしました。
Ａ１クラスは１２名で５勝賞は畑山敏輝さんが獲得しました。
そして４勝賞は中深恭兵さん、櫻井純之介君が獲得しました。
おめでとうございます。
Ａ２クラスは１６名で５勝賞は上原亮さんが獲得しました。
そして４勝賞は畑賢治さん、山本遼介君、藤田貴史さん、新岡直哉さんが獲得しました。
おめでとうございます。
Ｂ１クラスは７名で５勝賞は常重陽彦さんが獲得しました。
おめでとうございます。
Ａ２クラスの上原亮さんは５勝賞により１９００点を突破し、Ａ１クラスに昇級しました。
そしてＢ１クラスの堀田博万さん、田畑優君は３勝により１７００点を突破し、Ａ２クラスに昇級しました。
おめでとうございます。
８月５日（土）は大山康晴十五世名人生誕１００周年記念の第２２回全国小学生倉敷王将戦がありましたが
深井奏真君が小学生名人の永山遥真君に勝ち、全国優勝しました。おめでとうございます。
若手正棋会員のご活躍が目を見張ります。
そして藤井聡太七冠が前代未聞の八冠が現実味を帯びてきました。
藤井聡太七冠が永瀬拓矢王座に８月３１日（木）より５番勝負で挑戦します。
次回の正棋会９月例会は、９月２日（土）に９時半〜受付、１０時開始予定で、同所にて行われます。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
（石川由男）
５月ＧＷのＲ選手権全国大会、中拓海さんと星田雅弘さんの関西同士、本戦２回戦より。
（図は☖８五桂まで）
図以下33角成、同金、86歩、97桂成、同香、86飛、87銀打、83飛、65桂と進行し、中央に２枚の
桂を設置した先手が優勢となりました。
（野山知敬）
