ロシアのウクライナ侵攻は１年６ヶ月をたってもまだまだ長期戦が続いています。
ウクライナ軍は今年６月から始まった反転攻勢で領土奪還の進展を続けています。
日本では５類の移行によりマスクの着用する方は電車の中でも半分以下と少なくなりましたが
新型コロナは全国的に微増の傾向にあり、まだまだ油断のできない状況です。
特に換気には配慮し、マスクの効果的な場面での着用、手洗いなど、基本的な感染対策が必要です。
そして日本の物価高騰はまだまだ収まらず、国民は悲鳴を上げ続けております。
また日本政府の対策にはつくづく国民はがっかりしております。
このような状況の中で９月２日（土）に正棋会の受付が行われました。
朝の挨拶では朝日アマブロック予選の紹介がありました。
京都は８月２０日（日）に既に終わり、滋賀が９月１０日（日）、大阪・和歌山が１０月１日（日）、
兵庫・奈良が１０月１５日（日）に開催されます。
そして関西ブロック大会は１１月３日（金・祝日）に開催されブロック予選２０名の中から５名が
全国大会に出場できます。
正棋会新会員２名をご紹介後、３クラスに分けて、時間は２５分の３０秒で対局が一斉にスタートしました。
Ａ１クラスは１４名で５勝賞は楠本一斗さん、山家築さんが獲得しました。
そして４勝賞は千野啓人さん、中村祥幸さんが獲得しました。
おめでとうございます。
Ａ２クラスは１８名で５勝賞は森崎健太さんが獲得しました。
そして４勝賞は畑賢治さん、森本達也さん、山本浩史さん、正棋会新会員の山本佳奈さんと小生が獲得しました。
おめでとうございます。
Ｂ１クラスは６名で４勝賞は松本健太朗さんが獲得しました。
おめでとうございます。
Ａ２クラスの森崎健太さん、畑賢治さん、小生は１９００点を突破し、Ａ１クラスに昇級しました。
そしてＢ１クラスの常重陽彦さん、山﨑琳太郎さんは１７００点を突破し、Ａ２クラスに昇級しました。
おめでとうございます。
９月３日（日）は大山康晴十五世名人生誕１００周年記念の第７７回全日本アマチュア将棋名人戦決勝戦があり、
横山大樹さん（北海道）が全国優勝大会初の三連覇しました。決勝のお相手が狩野周さん（大阪）です。
おめでとうございます。
そして話題の王座タイトル戦藤井聡太七冠ＶＳ永瀬拓矢王座は８月３１日（木）行われましたが
永瀬拓矢王座が先制の１勝を飾りました。
一手一手にファンが息をのむ闘いは最高にしびれる対局でした。
次回５番勝負の２局目は９月１２日（火）、３局目は９月２７日（水）、今からが楽しみです。
次回の正棋会１０月例会は、１０月７日（土）に９時半〜受付、１０時開始予定で、同所にて行われます。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
（石川由男）
３月の朝日アマ全国大会１回戦、畑山敏輝さんと知花賢さんの一戦より。
（図は☗４一角まで）
図以下33銀、51角、89飛、44歩、42金引、同角成、同銀、34銀と進行し、穴熊の急所に
手をつけた先手が優勢となりました。
（野山知敬）
