10月時点の通算成績

10月例会対戦結果


 正棋会10月例会が10月7日(土)に東淀川区民会館で行われました。結果は以下の
とおりです。

 A1  5勝  畑山敏輝 上田洋
      4勝  外川瑠偉 林浩一
           中拓海 寺下絆南 参加人数18名

 A2  4勝  松浦良祐 高見澤勝利 参加人数10名

 B1  4勝  広川裕 岡本浩作 参加人数8名
               (敬称略) 参加総数36名

 次回の正棋会例会は、11月4日(土)に9時半〜受付、10時開始予定で、
同所にて行われます。




ロシアのウクライナ侵攻は1年7ヶ月をたってもまだまだ戦争が続いています。
そしていきなりイスラエルとハマスの戦争が勃発しました。
世界は一体今後どうなってゆくのでしょうか?

日本では5類の移行により5か月を過ぎてマスクの着用する方が少なくなっております。
ただし新型コロナは身近に潜んでおり、まだまだ油断のできない状況です。
特に換気には配慮し、マスクの効果的な場面での着用、手洗いなど、基本的な感染対策が必要です。

そして日本の物価高騰はまだまだ続いており、国民は悲鳴を上げ続けております。
日本政府にはすべての国民に公平な支給対策を期待しております。

このような状況の中で10月7日(土)に正棋会の受付が行われました。
朝の挨拶では朝日アマブロック予選状況の報告がありました。
京都・滋賀・大阪・和歌山は既に終わり、兵庫・奈良が10月15日(日)に開催されます。
10月1日(日)に行われた大阪大会参加70名の中で代表経験者などが敗れた報告がありました。
そして関西ブロック大会は11月3日(金・祝日)に開催されブロック予選20名の中から5名が
全国大会に出場できます。
また9月23日(土・祝)支部大会団体戦の正棋会支部チームの結果はBクラスで3位となり、
Aクラス入れ替え戦でも勝利し、次回はAクラス入りします。
正棋会新会員1名をご紹介後、3クラスに分けて、時間は25分の30秒で対局が一斉にスタートしました。

A1クラスは18名で5勝賞は畑山敏輝さん、上田洋さんが獲得しました。
そして4勝賞は外川瑠偉さん、林浩一さん、中拓海さん、寺下絆南さんが獲得しました。
おめでとうございます。

A2クラスは10名で4勝賞は松浦良祐君、愛知から来て頂いた高見澤勝利さんが獲得しました。
おめでとうございます。

B1クラスは8名で4勝賞は広川裕さん、岡本浩作さんが獲得しました。
広川裕さんは1700点を突破し、A2クラスに昇級しました。
おめでとうございます。

小生はA1クラスの壁は厚く1勝するのがやっとの対局で、またA2クラスからやり直しです。
今回は初めて棋譜を登録し、ソフトによる棋譜解析で敗因を調べました。
これからもソフトによる棋譜解析で一歩一歩前進したいと思います。

さて10月8日(日)研修会で崎原知宙さんがC1クラスからB2クラスに昇級し、
女流棋士資格を獲得しました。おめでとうございます。
正棋会でもA1クラスで頑張られ、将棋に対する熱心な姿勢には感動しております。
今回の正棋会の後かたずけにも一緒に自然と快く行っていただき、頭が下がります。
女流プロになられてからはさらなるご活躍を期待しております。

そして話題の王座タイトル戦第4局 藤井聡太七冠VS永瀬拓矢王座は10月11日(水)に行われます。
藤井聡太七冠の2勝、永瀬拓矢王座の1勝でいよいよ八冠達成に1勝と迫りました。

次回の正棋会11月例会は、11月4日(土)に9時半〜受付、10時開始予定で、同所にて行われます。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
(石川由男)

3月の朝日アマ全国大会1回戦、倉辻勇紀さん(関西)と鈴木シャウトさん(首都圏)の一戦より。

(図は☖8九角まで)


図以下87金、78角成、86金、88馬、66角、78馬、59金、27歩、同銀、39歩成と強襲を続けましたが
わずかに足らず惜敗となりました。
(野山知敬)