正棋会2月例会が2月1日(土)に東淀川区民会館で行われました。
結果は以下のとおりです。
A1 5勝 藤原結樹 千野啓人
4勝 畑山敏輝 西淳平 参加人数19名
A2 5勝 山田明純
4勝 山野卯嵩 澤田龍平
小川隆 松浦良祐
松本健太朗 宮原悠真 参加人数28名
B1 4勝 篠原健太郎 服部凌大
羽太拓 参加人数9名
(敬称略) 参加総数56名
次回の正棋会3月例会を兼ねたR選手権関西ブロック大会(選手権、A級、B級)は、2月24日(月・祝)に9時半〜受付、10時開始予定で同所にて行われます。
大阪・関西万博が2025年4月13日から10月13日まで半年間開催されますが、前売り券の販売赤字が必須でその他課題が山盛りのようです。
このような状況の中で2月1日(土)に正棋会の受付が行われました。
そして通常例会ではビックリの56名の参加者で、受付ではバタバタとした大変忙しい運営となりました。
朝の挨拶では2月24日(月・祝日)R選手権関西ブロック大会(大阪、兵庫、京都、奈良)は
和歌山、滋賀は各県でR大会を行うので対象外となります。
R選手権関西ブロック大会はR全国大会が5月のゴールデンウイークに三重県四日市市で行われる代表を決める大会です。
今年は選手権クラス3名、Aクラス2名、Bクラス2名が代表になります。
奨励会員についてはR全国大会には出場できませんのでご注意願います。
たとえ代表にならなくも招待選手として3月1日からアマレンに申し込みが可能です。
小生も去年久々に参加しましたがアマレンの素晴らしい全国大会の運営に選手にとっては大変満足できる大会で
代表にならなかった場合でも招待選手として今年も参加する予定です。
細川支部長より支部大会のご案内があり、今日が申込締切日となり、
2月11日(火・祝)支部名人戦、支部名人戦A級B級、支部対抗戦、2月16日(日)はシニア名人戦が行なわれます。
正棋会新会員の4名をご紹介して、今回は56名の参加者でそれぞれ3クラスに分けて
時間は25分の30秒での対局が一斉にスタートしました。
A1クラスでは19名で、5勝賞は藤原結樹さん、千野啓人さん、4勝賞は畑山敏輝さん、西淳平さんが獲得しました。
おめでとうございます。
A2クラスは28名で5勝賞は山田明純さん、4勝賞は山野卯嵩君、澤田龍平君、松浦良祐君、小川隆さん、松本健太朗さん、新入会員の宮原悠真君が獲得しました。
おめでとうございます。
B1クラスは9名で、4勝賞は新入会員の篠原健太郎君、服部凌大君、羽太拓君が獲得しました。
おめでとうございます。
今回はなんと新入会員4名がすべて入賞するという快挙がございました。
恐るべし若手新入会員、次回の活躍が楽しみです。
そしてそのうちの3名が『しきつ囲碁将棋サロン』のメンバーなのでとてもうれしく感じます。
『さらにもっと強くなりたかったら正棋会に入ってね』の進言などで来てくださり、ありがとうございます。
若手旋風が巻き上がっている中でベテラン勢の山田明純さん、大薮茂さんが次回A1クラスに復帰します。
若手では澤田龍平君がA1クラスに上がります。おめでとうございます。
対局時間の休憩の合間に若手同士で検討していたら、ベテラン会員が入って一緒に検討をやってくれる姿は実にほほえましいですね。
今、女流棋士界で旋風が巻き上がっているのは奨励会三段を退会し、昨年11月から女流棋士に転向した中七海女流三段が負け知らずの六連勝を飾られています。
正棋会でも164局の対局があり、『女流棋士界の藤井聡太』でしょうか、将棋界の注目の的です。
今後も連勝を続けて女流棋士界をもっともっと盛り上げてくださいね。活躍を期待しております。
次回の正棋会3月例会を兼ねたR選手権関西ブロック大会(選手権、A級、B級)は、2月24日(月・祝)です。
R選手権関西ブロック大会の代表に向かって頑張りましょう。
(石川由男)
朝日アマ関西ブロック決勝戦から、荒木隆さんと福間健太さんとの一戦です。
(図☖7五歩まで)
図以下84歩、76歩、83歩成、同玉、75銀、93角、31飛成、77歩成以下玉頭戦が続き、福間さんの勝ちとなりました。
(野山知敬)