正棋会3月例会、R関西ブロック大会(一般、A級、B級)が2月24日(月祝)に東淀川区民会館で行われました。結果は以下のとおりです。
R関西ブロック一般代表(3名)
石井紀彦 中拓海 倉辻勇紀 参加人数38名
同2位
市川開 上田洋 宮瀬賢伸
R関西ブロックA級代表(2名)
中山太智 森晴陽 参加人数30名
同2位
山本遼介 山内毅彦
R関西ブロックB級代表(2名)
篠原健太郎 羽太拓 参加人数9名
同2位
佐藤廣吉 服部凌太 (敬称略) 参加総数77名
次回の正棋会は4月5日(土)に9時半〜受付、10時開始予定で同所にて行われます。
兵庫県知事らが内部告発された問題をめぐり、新たに兵庫県議らが百条委員会の立花孝志氏に情報漏洩した問題で
全国を震撼し、民主主義の崩壊までつながる社会問題に拡大しています。
そして真実は何かが徐々に明らかになっています。
このような状況の中で2月24日(月・祝日)に正棋会3月例会兼ねたR選手権関西ブロック大会の受付が行われました。
受付はなんとビックリ77名の参加者となり、保護者を含めると100名近い人々が集まりました。
朝の挨拶では選手権クラス3名、Aクラス2名、Bクラス2名が代表となります。
予選4回戦でレーティング点数200点以上の差で下位者が勝利した場合殊勲賞があります。
大会ルールの説明後、2月に行われた大阪府支部大会の大阪正棋会支部での
支部名人戦では上田洋さん、シニア名人戦では藤岡彰彦さんが代表になった結果報告がございました。
そして会場ではエールを送る拍手がございました。
正棋会新会員8名をご紹介後、それぞれ3クラスに分けて参加者77名の対局が開始しました。
R選手権関西ブロック大会は20分30秒で予選4回戦が行われた後、
前年度に引き続き2勝以上が決勝トーナメントに進出し、代表を決定します。
各クラスの予選を見るとなんと鬼ブロックなどもあり、死力を尽くした熱戦であちらこちらと強豪敗退が続出しております。
そして殊勲賞はBクラスの山内緒人君、選手権クラスの立石怜君、岸本康裕さんが獲得しました。
殊勲賞おめでとうございます。
選手権クラスは38名の参加者で基本はレーティング2000点以上なのですが、
1700点以上の方々も選手権クラスに果敢にチャレンジしております。
予選四勝は石井紀彦さん、中拓海さん、千野啓人さん、佐々木優綺さんでした。
そして予選を通過されたほかの方々は北口要さん、正棋会新会員の大中奏さん、古田大稀さん、松本洋さん、駒田葵君、北山卓君、
上田洋さん、澤田龍平君、宮瀬賢伸さん、南尚文さん、鎌田研さん、飯田哲生さん、宇城香佑さん、小島佑斗さん、
立石怜君、藤原結樹さん、正棋会新会員の女鹿紘喜さん、倉辻勇紀さん、山口忠君さん、中村祥幸さん、正棋会新会員の市川開さんの25名です。
その結果選手権クラス代表3名は、上田洋さんに勝った中拓海さん、市川開さんに勝った石井紀彦さん、
宮瀬賢伸さんに勝った倉辻勇紀さんとなりました。
選手権クラス代表おめでとうございます。
Aクラスは30名の参加者で基本はレーティング1700点〜1999点ですが、
1700点未満の方々もAクラスに果敢にチャレンジしております。
予選四勝は松浦良祐君、三好国晶さん、中山太智君、唐住隆之さんでした。
そして予選を通過されたほかの方々は寺田逞真君、山内毅彦君、土井佑輝さん、常重陽彦さん、
細川耕治さん、山野卯嵩君、植松幹太君、葛本崇太君、豊留勝行さん、森晴陽君、乾俊雄さん、
山本遼介君、今吉駿太君の16名です。
予選四勝の三好国晶さんは5月5日のR選手権全国大会に出場できないため、決勝トーナメントを辞退されました。
その結果Aクラス代表2名は山本遼介君に勝った中山太智君、山内毅彦君に勝った森晴陽君となりました。
Aクラス代表おめでとうございます。
Bクラスは9名の参加者で基本はレーティング1699点以下です。
予選四勝は正棋会新会員の佐藤廣吉君、篠原健太郎君でした。
そして予選を通過されたほかの方々は服部凌大君、羽太拓君の4名です。
その結果Bクラス代表は佐藤廣吉君に勝った篠原健太郎君、服部凌大君に勝った羽太拓君となりました。
Bクラス代表おめでとうございます。
惜しくも代表になれなかった方々もアマレンで3月1日よりエントリー受付で招待選手として
第46回全国アマ将棋「R」選手権大会に参加できます。
先着順で締め切られますので早めにエントリーしてください。
5月3日〜5日四日市市文化会館(三重県)で最高のアマレン運用システムによる『選手の為の運用』に大満足することでしょう。
このチャンスをお見逃しなくご参加ください。
次回正棋会4月例会は4月5日(土)です。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
(石川由男)
決勝3局の中から熱戦譜をご紹介いたします。代表常連同士、中拓海さんと上田洋さんの一戦です。
図以下66歩、68金、86歩、77金、76歩、同金、87歩成と巧妙な歩使いが光り、
中さんが4度目の代表となりました。
(野山知敬)
<R選手権関西> 参加38名、代表3名
<1組> <決勝棋譜> 棋譜テキスト
<2組> <決勝棋譜> 棋譜テキスト
<3組> <決勝棋譜> 棋譜テキスト
石井さんは本棋戦2度目、中さんは同4度目、倉辻さんは同3度目の代表。
<A級> 参加30名、代表2名
A級は若手同士の決勝戦で、若手の中山さんと森さんが代表。
<B級> 参加9名、代表2名
<準決勝> 篠原健太郎(大阪) 〇ー× 佐藤廣吉(大阪)
<決 勝> 羽太 拓(大阪) 〇ー× 服部凌大(兵庫)
B級も若手同士の決勝戦となり、篠原さんと羽太さんが代表に。