正棋会6月例会が6月7日(土)に東淀川区民会館で行われました。
結果は以下のとおりです。
A1 5勝 中拓海 西淳平
4勝 畑山敏輝 藤原結樹
橋嵜卓万 中山太智 参加人数20名
A2 5勝 中西一稀
4勝 葛本崇太 熊本壮護
山﨑将弘 井上絢太 参加人数22名
B1 4勝 篠原健太郎 羽太拓 参加人数8名
(敬称略) 参加総数50名
次回の正棋会7月王将戦は、7月5日(土)、6日(日)に9時半〜受付、10時開始予定で、
同所にて行われます。
4月13日(日)から始まった大阪・関西万博は2ヶ月近く経ち色々な問題が発生しています。
メタンガスから始まり、雨、トイレ不足、パビリオン待ち、熱中症、高騰フード、ユスリカ、レジオネラ菌など色々な課題の中で10月13日(月・祝)の後4ヶ月間にどのような結果が起こるのか心配します。
このような状況の中で6月7日(土)に正棋会の受付が行われました。
朝の挨拶では次回来月の正棋会7月王将戦は100回目となる記念すべき大会となります。
なんと年2回行っている無差別クラス王将戦は50年間も続けられたことになります。
これもひとえに会員の皆様が盛り上げてくださった支えがあっての歴史的快挙に繋がったと感じます。
今後も会員の皆様がもっと強くなってもらえるための運営を行っていきたいと世話役一同邁進しております。
予選で負けられた会員には王将戦決勝トーナメントベスト8の復活チャンスの編入戦も考慮しております。
正棋会新会員の3名をご紹介して、先月と同じ50名の参加者でそれぞれ3クラスに分けて
時間は25分30秒での対局が一斉にスタートしました。
A1クラスでは20名で、5勝賞は中拓海さん、西淳平さん、
4勝賞は畑山敏輝さん、藤原結樹さん、橋嵜卓万さん、中山太智さんが入賞獲得しました。
おめでとうございます。
A2クラスは22名で5勝賞は正棋会新会員の中西一稀君、4勝賞は葛本崇太さん、熊本壮護君、ベテラン山﨑将弘さん、
正棋会新会員の井上絢太さんが入賞獲得しました。
おめでとうございます。
B1クラスは8名で、4勝賞は篠原健太郎君、羽太拓君が入賞獲得しました。
おめでとうございます。
A1クラスではなんとレーティング2200代が4人も並ぶ奇跡的な全国大会ハイレベルの白熱したサバイバル組み合わせ対局となり、結果お互いにつぶしあう展開となり、来月の王将戦の前哨戦なのか熱心な感想戦、後からの研究会なども行われておりました。
A2クラスではなんと正棋会新会員の全勝対決が実現し、中西一稀君が獲得し、いきなりA1クラス昇段が決定しました。
そしてベテラン山﨑将弘さん、葛本崇太さんがA1クラス昇段しました。
B1クラスでは若手羽太拓君がA2クラス昇段決定しました。
次回の正棋会7月王将戦100回目は、7月5日(土)王将戦予選四回戦、決勝トーナメントベスト8、
そして7月6日(日)王将戦決勝トーナメントベスト8~決勝です。
恒例の殊勲賞も有る正棋会7月王将戦100回目記念大会での皆様のご活躍を期待しております。
(石川由男)
朝日アマ名人戦全国大会一回戦から、藤原結樹さんと鈴木肇さんとの一戦です。
(図☖1三角まで)
図以下15歩、同歩、同飛、45歩、35銀、同角、11飛成以下竜が攻防に働きました。
(野山知敬)