ロケ地へ行こう!

あの年の夏休みを探しに…


大倉山記念館(おおくらやまきねんかん)
「1999年の夏休み」の中では、学院の建物として登場。荘厳な雰囲気で少年たちの孤独を浮き彫りにしていました。昭和7年に設計者「長野宇平治」によって設計され、大倉精神文化研究所の活動拠点として建築されました。現在ではその多くが横浜市に寄贈され、市民の交流の場また、文化活動の場に提供されています。映画のなかで教室として使用されているのは、「第4集会室」音楽室は、「第5集会室」です。 申し込みをすれば、各種ミーティングやコンサートなどにも使用できるそうです。春には梅がきれいな大倉山梅林もすぐ近くです。 記念館への交通は、「東急東横線」。最寄りの駅は「東横線・大倉山駅」徒歩7分ほどです。





セント・ジョセフ・インターナショナルスクール
映画の学院の寮として使われた場所です。少年たちの個室や食堂などに使われました。
とくに印象的なのは、建築家 J・H・モルガンの設計による「ベーリックホール」です。 ここは、独特な花模様の窓が特徴で、映画では悠の部屋のシーンで登場しています。「食堂」はスクールの本館の中にあり、現在も生徒さんたちの食堂として利用されています。残念ながら校舎の方は、先だって廃校になるということで、建物はベーリックホールのみを残し、解体されました。残念。ベーリックホールの方は、老朽化を修復する工事が完了。一般公開(見学は無料です)が始まりました。ただ、部屋はかなり模様替えがされていて、面影があるのは悠の部屋の花形の窓や、1階から2回への階段くらいです。ここへは、「桜木町駅」などから、市バス(11系統、20系統)などで「みなとのみえる丘公園」で下車。外人墓地の前を通り5分ほどです。


東京YMCAホテル学院の寮のシーンで上級生の部屋&長い廊下など撮影されました。以前の建物は、映画撮影後、取り壊され新館が建てられています。直人と薫が顔を合わせる階段もここです。現在でもホテルや会議、研修などに幅広く施設は利用されています。 最寄りの駅は、都営地下鉄新宿線小川町駅、千代田線新御茶ノ水駅、JR神田駅など。


 碓氷湖(うすいこ)
映画の舞台として重要な山に囲まれた湖がココです。もともとは、灌漑用として碓氷川を塞き止めて出来たダムの坂本ダムです。 現在ではダムの改良工事も終了し、以前とはずいぶん様変わりしてしまいました。映画に登場した桟橋は新しいものに架け替えられています。しかし、近くには「めがね橋」などの鉄道の旧史跡(「鉄道文化村」として公開)や交通の難所として知られた碓氷峠などがあり、ドライブやツーリングなどの合間に人々が立ち寄っています。湖岸を見下ろすようにコーヒー・ハウス「ミニミニ」もあるので映画のロケの裏話を知りたい方は、訪れてみるとよいですよ。とてもやさしいママさんが出迎えてくれます。 ここへの交通は、峠の釜めしで有名な「JR信越線・横川駅」(残念ながら、碓氷峠越え廃線後は、横川での駅売りは廃止。駅近くのドライブインなどで販売。)で下車。徒歩40分。足に自信のある方はどうぞ。また長野行新幹線「あさま」で「軽井沢駅」下車、タクシーやレンタカーで40分ほど。車では、高崎から軽井沢方面へ国道18号線を。関越自動車道・松井田ICから国道18号へ。軽井沢からだと国道18号、碓氷バイパス経由で高崎方面へ。旧18号は、カーブが100以上あり、乗り物に弱い方にはおすすめできません。避暑地「軽井沢」の観光ついでに訪れてみるといいですよ。軽井沢駅から横川駅までのバイパス経由の路線バスが代替運行されています。
          

学院の有志の方々と、「碓氷湖ハイキング」や「修学旅行」なども過去には・・・「釜めし」ならぬ「釜アイス」を発見!美味!


八千穂高原(やちほこうげん)
映画をご覧になった方はご承知でしょうが、映画で一番印象に残ったのは山や森林の緑の美しさでしょう。そのなかでも、木漏れ日の差し込む「白樺林」は、日本から抜け出てどこか外国の風景のようにうつったのではないでしょうか?この場所は避暑地で有名な信州の白樺湖のちょうど反対側、八ヶ岳山麓の北側に広がる「八千穂高原」です。信州には数ある白樺林のなかでもココの白樺ほど美しい林はないと思います。リゾート地と違ってあまり人の手が加えられていない原生林が多いためでしょうか。その名も「東洋一の白樺の純林」ってのがあるくらいです。(笑) 映画のなかにも登場しているのが、その純林です。あと映画の重要な場所「崖」のあるのもこの高原です。 ココへの交通は、「JR小海線」で「八千穂駅」下車。タクシーか、季節限定で運行されるバス(7月16日〜8月21日の毎日と8月27日〜9月25日の土日、休日のみ運行。八千穂駅から自然園までは1050円ほど。)を利用するとよいでしょう。上野方面からであれば、長野行新幹線で「軽井沢」経由、「しなの鉄道」で「小諸駅」下車。新宿方面は「JR中央本線」で「小淵沢駅」でそれぞれ小海線に乗り換えてください。車であれば、関越自動車道、中央自動車道、国道18号線などで141号線を経由して299号線へ。アスレチックなども楽しめる「八千穂高原フィールドアスレチック」や「八千穂高原自然園」(入場料は大人200円。ゆっくりまわっても一時間半ほどで周れます。)もあります。冬には、スキーもできますよ。近くのロッヂ「八ヶ嶺」では、「山菜ソバ」がおすすめ。


坂戸駅(さかどえき)
映画で登場した薫が降りる駅です。実は、ここは映画公開より何年かして駅舎やホームが改良され、今ではその姿をすっかり変えてしまっています。映画の随所に登場するレールの風景は今も残っていますが、あまりおすすめではありません。ここへの交通は、上野駅からJR常磐線で「石岡駅」下車、「鹿島鉄道・鉾田線」で「坂戸駅」下車です。料金は、石岡から坂戸までは「990円」(1999年頃)でした。「9」にこだわってくれて何だか嬉しい「1999年の夏休み」ファン。列車の方は、新型が主ですが、時間によっては旧型車両も走っているようです。



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