- この御観念おぼえは内得信仰の方などが印刷して、五座における歴代上人の御回向や法難の御観念に補助使用出来ます。
- あくまで暫定なものですから、環境が整い次第、正宗寺院に願い出て正式な過去帳を戴いて下さい。(その際には、先祖代々の命日も合わせて記入していただくのがよろしいでしょう。)
- 鈴の打ち方の詳細は、寺院での勤行に参加して覚えましょう。
一日 総本山廿九世 日東( にっとう )上人 元文二年十二月 総本山五十世 日誠(にちじょう)上人 天保七年五月 総本山大且那 大行(だいぎょう)尊霊 正慶元年五月 ※南条時光 二日 総本山五十四世 日胤( にちいん )上人 明治十三年六月 三日 総本山三十五世 日穏( にちおん )上人 安永三年七月 総本山三十六世 日堅( にっけん )上人 寛政三年十月 総本山四十三世 日相( にっそう )上人 文化二年十二月 四日 総本山六世 日時( にちじ )上人 應永十三年六月 総本山八世 日影( にちえい )上人 應永廿六年八月 総本山廿一世 日忍( にちにん )上人 延宝八年九月 総本山廿七世 日養( にちよう )上人 亨保八年六月 総本山五十五世 日布( にっぷ )上人 大正八年三月 五日 総本山十七世 日精( にっせい )上人 天和三年十一月 六日 総本山十三世 日院( にちいん )上人 天正十七年七月 七日 開山二祖 日興( にっこう )上人 正慶二年二月 総本山十一世 日底( にってい )上人 文明四年四月 総本山十五世 日昌(にっしょう)上人 元和八年四月 総本山十八世 日盈( にちえい )上人 寛永十五年三月 総本山四十四世 日宣( にっせん )上人 文政五年一月 総本山六十三世 日満( にちまん )上人 昭和廿六年一月 八日 総本山四十五世 日禮( にちれい )上人 文化五年五月 総本山四十九世 日荘( にっそう )上人 文政十三年五月 九日 総本山五十一世 日英( にちえい )上人 明治十年七月 十日 総本山七世 日阿( にちあ )上人 應永十四年三月 御難 佐渡(御壽五十歳) 文永八年十月 十一日 総本山三十世 日忠(にっちゅう)上人 寛保三年十月 総本山四十二世 日厳( にちごん )上人 寛政九年閏七月 御難 房州小松原(御壽四十三歳) 文永元年十一月 十二日 総本山十九世 日舜(にっしゅん)上人 寛文九年十一月 総本山三十二世 日教(にっきょう)上人 宝暦七年八月 御難 伊豆(御壽四十歳) 弘長元年五月 御難 相州龍ノ口(御壽五十歳) 文永八年九月 十三日 宗祖日蓮大聖人 御壽六十一歳 弘安五年十月 総本山五世 日行(にちぎょう)上人 應安二年八月 十四日 総本山廿三世 日啓( にっけい )上人 宝永四年十一月 総本山三十一世 日因( にちいん )上人 明和六年六月 総本山四十一世 日文( にちもん )上人 寛政八年八月 総本山六十四世 日昇(にっしょう)上人 昭和三十二年十月 宗祖御父 妙日(みょうにち)尊霊 正嘉二年二月 十五日 三祖 日目( にちもく )上人 正慶二年十一月 総本山五十六世 日應( にちおう )上人 大正十一年六月 宗祖御母 妙蓮(みょうれん)尊霊 文永四年八月 十六日 宗祖御誕生 貞應元年二月 十七日 総本山十四世 日主( にっしゅ )上人 元和三年八月 総本山六十二世 日恭(にっきょう)上人 昭和二十年六月 総本山六十五世 日淳(にちじゅん)上人 昭和三十四年十一月 十八日 総本山五十七世 日正(にっしょう)上人 大正十二年八月 十九日 総本山二十六世 日寛( にちかん )上人 享保十一年八月 二十日 総本山十世 日乗(にちじょう)上人 文明四年十一月 総本山三十八世 日泰( にったい )上人 天明五年二月 総本山六十七世 日顯( にっけん )上人 令和元年九月 廿一日 総本山十六世 日就( にちじゅ )上人 寛永九月二月 総本山二十世 日典( にってん )上人 貞享三年九月 総本山六十世 日開( にちかい )上人 昭和十八年十一月 廿二日 総本山四十七世 日珠( にっしゅ )上人 文化十三年九月 総本山六十六世 日達( にったつ )上人 昭和五十四年七月 廿三日 総本山五十九世 日亨( にちこう )上人 昭和三十二年十一月 廿四日 総本山十二世 日鎮( にっちん )上人 大永七年六月 総本山廿四世 日永( にちえい )上人 正徳五年二月 総本山五十二世 日霑( にちでん )上人 明治廿三年六月 総本山六十一世 日隆(にちりゅう)上人 昭和廿二年三月 廿五日 総本山廿八世 日詳(にっしょう)上人 享保十九年八月 総本山四十世 日任( にちにん )上人 寛政七年八月 総本山五十三世 日盛(にちじょう)上人 明治廿五年六月 廿六日 総本山四世 日道( にちどう )上人 暦應四年二月 総本山三十三世 日元( にちげん )上人 安永七年二月 総本山三十四世 日眞( にっしん )上人 明和二年七月 総本山三十七世 日奉( にっぽう )上人 享和三年五月 ※『奉』の字には王偏が付きます 総本山五十八世 日柱(にっちゅう)上人 昭和三年一月 廿七日 総本山四十六世 日調(にっちょう)上人 文化十四年一月 廿八日 総本山廿五世 日宥( にちゆう )上人 享保十四年十二月 宗旨建立 建長五年四月 廿九日 総本山九世 日有( にちう )上人 文明十四年九月 総本山廿二世 日俊(にっしゅん)上人 元禄四年十月 総本山四十八世 日量(にちりょう)上人 嘉永四年五月 三十日 総本山三十九世 日純(にちじゅん)上人 享和元年七月 三十一日 (記載なし) |
- [歴代上人]総本山第○世○○上人(祥月)御命日忌(もしくは御逮夜)御報恩謝徳の御為に、南無妙法蓮華経。(鈴一打)
- [法難の例]文永8年9月12日宗祖日蓮大聖人竜ノ口御法難御報恩謝徳の御為に、南無妙法蓮華経。(鈴一打)
- [先祖個人]○○○○(戒名、俗名の場合は○○○○の霊)、(祥月)命日忌追善供養証大菩提の為に、南無妙法蓮華経。(鈴一打)
- [先祖代々](ゆっくり鈴を打ちながら)○○家(父方)、○○家(母方)先祖代々並びに当宗信仰の面々、内得信仰の面々、各々(おのおの)先祖代々の諸精霊(しょうりょう)追善供養証大菩提の為に、南無妙法蓮華経。
- (鈴を打ち終わって)題目三唱。
- 乃至、法界平等利益自他倶安同帰寂光。(鈴三打)
- (全員で)題目三唱。