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自分の勤行の欠点 考えられる原因 生活に出る影響の一例 (01)勤行をしない。 宿業。 宿業転換が難しい (02)勤行をしたくない。 信心以外のところには真の幸福はないということが分からない。 いくら頑張っても宿業に振り回される。 (03)時々勤行をサボる。 元気に働けるのは自分の力だと思っている。 その一日が無駄になりやすい。 (04)夜の勤行をサボりやすい。 テレビ・酒・雑用に負けている。報恩の心がない。 翌日の行動も不十分。人に嫌われやすい。 (05)時々勤行が抜けてしまう。 信心に対する気のゆるみ。 思わぬところで失敗する。 (06)勤行していても上の空。 いつも一人だけで勤行をしている。歓喜がわかない。 生活もダラダラしたものになる。 (07)勤行が超特急。 信心の原点が勤行であることが分かっていない。 あわてる割には功徳が少ない。 (08)朝夕の勤行をする時間が遅い。 何はおいてもまず勤行であることが分かっていない。 他の人よりも生活のテンポが遅れる。 (09)勤行中の居眠り、あくびを多発。 勤行したつもりで、やらないのも同然。 生活に前進・進歩がない。空転する。 (10)目を閉じてしまう。 邪宗の毒気が強い。 仏様を否定するので功徳が出ない。 (11)キョロキョロ脇見をする。 信心に安定性がない。 生活もふらふらしている。 (12)合掌の手が下がる。 義務感か惰性でやっている。 人生に対しても無気力・無感動。 (13)合掌の位置が変。 信心が素直でない。 せっかく一生懸命にやっているのに、我見に陥ったりする。 (14)もじもじ、こそこそ。 生命に落ち着きがない。 何をやってもうまくいかない。 (15)お経文を間違える。ワープする。 御本尊様にいい加減な事を申し上げていると気が付いていない。 生活に思わぬ狂い、誤算が生じる。 (16)十如是の回数を間違える。 他の事を考えている。 身と心が合わないチグハグな生活。 (17)引き題目を伸ばさない、短い。 御本尊様の前から早く離れたい。 功徳が僅少。 (18)リンの打ち方がいい加減。 勤行が信心修行の原点であることが分かっていない。 一日のやることに、ケジメがつかない。 (19)各座の御観念文を適当にやっている。 意義が分かっていない。 自分の小さな範囲でしか祈りが叶わない。 (20)変な調子で勤行し、周りと合わない。 協調する生命に乏しい。我見が強い。 人付き合いで失敗する。 (21)声が小さすぎる。力が入っていない。 信心に確信がない。 生活が消極的になる。 (22)(時々)乱れた服装、頭髪で勤行をする。 御本尊様を仏様と拝していない。 人の上に立てない。一生下積み。 (23)トイレやら電話やらで、すぐ中座する。 大事な勤行をしているという気持ちがない。 何事も中途半端になる。 (24)仏壇が埃をかぶっている。手入れが悪い。 家具と同じ程度の扱い。 清らかな生活ができない。 (25)仏壇の周囲が散らかっている。 家の中心という気持ちがない。 生活に乱れが生じる。 (26)仏壇が粗末な場所にある。 家の中心という気持ちがない。 自分自身も粗末な境遇に甘んじる。