信心即生活の26箇条(妙音改訂版)


※この資料は10年以上も前から見かけるが、原作者が不明(記載無し)であるため、あくまで参考とし、配布や取り扱いには注意して下さい。

自分の勤行の欠点考えられる原因生活に出る影響の一例
(01)勤行をしない。宿業。宿業転換が難しい
(02)勤行をしたくない。信心以外のところには真の幸福はないということが分からない。いくら頑張っても宿業に振り回される。
(03)時々勤行をサボる。元気に働けるのは自分の力だと思っている。その一日が無駄になりやすい。
(04)夜の勤行をサボりやすい。テレビ・酒・雑用に負けている。報恩の心がない。翌日の行動も不十分。人に嫌われやすい。
(05)時々勤行が抜けてしまう。信心に対する気のゆるみ。思わぬところで失敗する。
(06)勤行していても上の空。いつも一人だけで勤行をしている。歓喜がわかない。生活もダラダラしたものになる。
(07)勤行が超特急。信心の原点が勤行であることが分かっていない。あわてる割には功徳が少ない。
(08)朝夕の勤行をする時間が遅い。何はおいてもまず勤行であることが分かっていない。他の人よりも生活のテンポが遅れる。
(09)勤行中の居眠り、あくびを多発。勤行したつもりで、やらないのも同然。生活に前進・進歩がない。空転する。
(10)目を閉じてしまう。邪宗の毒気が強い。仏様を否定するので功徳が出ない。
(11)キョロキョロ脇見をする。信心に安定性がない。生活もふらふらしている。
(12)合掌の手が下がる。義務感か惰性でやっている。人生に対しても無気力・無感動。
(13)合掌の位置が変。信心が素直でない。せっかく一生懸命にやっているのに、我見に陥ったりする。
(14)もじもじ、こそこそ。生命に落ち着きがない。何をやってもうまくいかない。
(15)お経文を間違える。ワープする。御本尊様にいい加減な事を申し上げていると気が付いていない。生活に思わぬ狂い、誤算が生じる。
(16)十如是の回数を間違える。他の事を考えている。身と心が合わないチグハグな生活。
(17)引き題目を伸ばさない、短い。御本尊様の前から早く離れたい。功徳が僅少。
(18)リンの打ち方がいい加減。勤行が信心修行の原点であることが分かっていない。一日のやることに、ケジメがつかない。
(19)各座の御観念文を適当にやっている。意義が分かっていない。自分の小さな範囲でしか祈りが叶わない。
(20)変な調子で勤行し、周りと合わない。協調する生命に乏しい。我見が強い。人付き合いで失敗する。
(21)声が小さすぎる。力が入っていない。信心に確信がない。生活が消極的になる。
(22)(時々)乱れた服装、頭髪で勤行をする。御本尊様を仏様と拝していない。人の上に立てない。一生下積み。
(23)トイレやら電話やらで、すぐ中座する。大事な勤行をしているという気持ちがない。何事も中途半端になる。
(24)仏壇が埃をかぶっている。手入れが悪い。家具と同じ程度の扱い。清らかな生活ができない。
(25)仏壇の周囲が散らかっている。家の中心という気持ちがない。生活に乱れが生じる。
(26)仏壇が粗末な場所にある。家の中心という気持ちがない。自分自身も粗末な境遇に甘んじる。