丹沢の山小屋は、表尾根、大倉尾根、丹沢主稜に集中しており
又、避難小屋は、西丹沢に多くあります。
観音茶屋 | |
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大倉尾根の標高約350bのところにある。
通年で営業しているが、ハイシーズン以外のウィークデーは
閉まっていることが多い。また、休憩のみで、宿泊はできない。
tel 0463-88-5115 |
見晴茶屋 | |
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大倉尾根の標高約605bのところにある。 週末のみ営業で、宿泊する場合は要連絡。素泊まりのみで、2,000円?。 休憩する場合は、無料だが、お茶を頼むと200円?。 |
駒止小屋 | |
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大倉尾根の標高約905bの地点にある。
通年週末営業で、予約をすれば平日でも宿泊でき、食事も出してくれる。
収容人員は33人。大倉尾根の長い登りに疲れ、休憩していく人が多いところだ。
tel 0463-88-3186 |
堀山の家 | |
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大倉尾根の標高950bの小草平にある。ここは二俣から道の合流点にもなっていて、
ベンチが置かれた格好の休憩地だ。’92年の4月に改装され、きれいになった。ジュース
などの飲物も売っている。通年、週末と正月の営業で、期間外は閉鎖されてしまう。
tel 03-3936-9536 |
大倉高原山ノ家 | |
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大倉尾根の観音茶屋を過ぎてから分岐を左に入った、標高610bのところにある。
通年週末の営業。宿泊は素泊まりのみだが、食材を用意していけば調理してくれる。
ジュースやビールなどの飲物があり、水場もある。付近の大倉高原ではキャンプもでき、
10張りほど設営できる。申し込みは山小屋まで。
tel 0467-51-3731 |
花立山荘 | |
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大倉尾根の標高1300bのところにある。長い階段を登り切ったところに位置しているので、
ひと息いれる登山者でいっぱいだ。営業中のときは、のぼりが立っているのですぐわかる。
’92年の8月に雨水を貯めて浄化する設備がついたので、ボッカで水を運ぶ必要がなくなった。
夏にはかき氷が人気で、梅酒などの果実酒もおいている。営業は通年週末で、木曜日までに予約
すれば食事のメニューに希望を出せるそうだ。
tel 0463-88-2289 |
尊仏山荘 | |
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塔ノ岳の山頂にある。丹沢の山小屋の中でも古い小屋のひとつだ。
昭和30年の開設。昭和61年には改装され、150人収容できる大きな小屋となった。
通年営業で食事の用意もあることから平日でも登山者は絶えることもなく、休憩室の奥
には食堂があり、自炊場も設置されている。宿泊室は2階にある。山荘が立つ塔ノ岳山
頂からの展望はすばらしい。
tel 0463-88-1113 |
ヤビツ山荘 | |
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ヤビツ峠のバス停の上部に立っている。以前は大山よりに100bほどいったところに立っていたが、
昭和57年に台風で壊されてしまい、現在のところに移された。小屋の歴史は昭和27年からはじま
り、当時は、大山に夜通しで歩く人が絶えなかったそうだ。現在ではヤビツ峠まで車で入れるので、
宿泊施設というよりも、休憩所としての役割が大きい。営業期間は、通年週末と年末年始。
tel 0463-81-8851 |
富士見山荘 | |
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ヤビツ峠から約20分、表尾根の登山口にある。山荘前の車道を札掛方面に50bほど下ったところに
湧き水が出ていて、登山客以外の人も車で来て汲んで帰るそうだ。通年週末営業で食事は予約制。料金
は食事の内容によって異なる。収容人数は約30人。
tel 0463-81-2898 |
烏尾山荘 | |
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烏尾山山頂に立つ三角形のかわいらしい小屋だ。三ノ塔からも眼下にポツンとみえる。
通年週末と年末年始営業で、ハイシーズンには連続して小屋番入る。食事も可能。
収容人数は25人。小広い山頂からの展望はよく、10張りほどテントも張れる。
tel 0463-87-0021 |
書策小屋 | |
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新大日の南300bほどのところにある。標高は約1250b。小屋の中から表尾根が眺められる
贅沢な小屋だ。営業は、通年週末と年末年始で、収容人数は20人。宿泊する場合には事前に連絡
が必要。
tel 0463-82-3947 |
新大日茶屋 | |
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標高1342bの新大日山頂に立つ。営業は週末と祝日。ジュースなどを売っている売店のみの
営業で食事や宿泊はできない。ここから塔ノ岳の直下までは、わりあい平坦な道が続くが、積雪
期には、雪が多い。
tel 0463-88-3171 |
木ノ又小屋 | |
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新大日と塔ノ岳のほぼ中間に位置する。最近立て替えられてた、青い屋根のきれいな小屋だ。
通年営業だが、休前日以外は予約が必要。収容人数は40人。予約をすれば食事も出してく
れる。
tel 0463-88-1483 |
鍋割山荘 | |
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標高1273bの鍋割山山頂に立つ。まろやかな山頂にはカヤトが生え、富士山などの展望も
雄大だ。尊仏山荘とともに人気がある小屋で、年間を通して宿泊者が多い。通年週末営業で、
予約をすれば平日でも宿泊できる。食事は生ものを使って調理してくれるので、おいしい。
冬の鍋焼きうどんとおでん、夏のかき氷も人気メニューだ。
tel 0463-87-3298 |
みやま山荘 | |
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標高1567bの丹沢山山頂立つ、周辺をブナに囲まれた静かにランプの山小屋。
どこから登ってもアプローチが長いことから、日帰り客は少なく、丹沢主脈や丹
沢主稜の縦走の中継地点としてよく利用される。冬には、霧氷がみられることも
ある。通年週末営業。水は雨水を使っているので、あらかじめ用意しておくこと。
tel 0463-88-2144 |
蛭ガ岳山荘 | |
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丹沢山塊の最高峰、標高1673bの蛭ガ岳山頂に立つ。昭和35年に建てられ、
丹沢の中でも古い山小屋のひとつだ。最近、近代的な山小屋に建て替えられきれいになりました。
周囲の展望はすばらしい。冬の空気が澄んだ日には穂高や上越の山々が見渡せる
こともあるらしい。
tel 0463-87-4782 |
ユーシンロッジ | |
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小田急線新松田駅からバスで50分の玄倉で下車。そこから、玄倉川沿いの林道を約3時間ほど行った
ユーシン川出合いに立つ。付近はユーシン公園になっていて、特に秋の紅葉時期が美しい。ユーシンロ
ッジはヒノキ造りのログハウス風の大きな山小屋で、収容人数は100人。
昭和34年に地元の岳人会によって建てられたが、昭和43年から県営になった。入浴ができるので、
周辺の山を往復するのもいい。
tel 0465-78-3846 |
青ガ岳山荘 | |
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檜洞丸山頂から東に70bほど行ったところにある。青ガ岳とは地名を指すもので、名前に合わせる
ように山荘の外観は青く塗られている山荘だ。山荘の水は雨水のみなので、水の用意が必要。収容人
数は70人。素泊まりのみ。
tel 0427-87-0962,2151(夜間) |
禿殻山避難小屋 | |
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禿殻山南直下、標高1165bのところにある。 水場なし。収容人数20人。通年。無料。 |
犬越路避難小屋 | |
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犬越路、標高1065bのところにある。 水場なし。収容人数10人。通年。無料。 |
加入道避難小屋 | |
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加入道山山頂、標高1415bのところにある。 水場なし。収容人数10人。通年。無料。 |
畦ガ丸避難小屋 | |
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畦ガ丸山頂から西へ約100bのところにある。 水場なし。収容人数10人。通年。無料。 |
一軒屋避難小屋 | |
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西丹沢鬼石沢出合い、標高800bのところにある。 水場あり。収容人数10人。通年。無料。 |