日程 | 日帰り |
歩行時間 | 約3時間20分 |
今日はドッカンピーの天気であり、ヤビツ峠の駐車場はすでにいっぱいであった。 ヤビツ峠を過ぎ、富士見山荘を左へ曲がると 菩提峠 に到着する。まずはコンビニで買ったサンドイッチを食べながら、 大山を望む。 大山や表尾根は賑やかだろうなぁ・・・。と思いながら、今日は静かな山歩きなのじゃ。
午前8時、さぁー! 出発である。車道を 富士見山荘までもどり、 左へと曲がるとすぐに水場「護摩屋敷の水」がある。朝早くから水をもとめに やってきていた。 p>
車道は緩やかに下っている。やがて藤熊川を左に車道を歩く。涼しくて気持ちがいいぞ・・ 諸戸に着くと、左に 「BOSCO オートキャンプ場」の看板がある。 車道歩きはココでおしまいです。
看板を左にキャンプ場内を進んで行く。 九月も半ばを過ぎると、どこのキャンプ場もひっそりとするのだが、連休とあってキャンプを 楽しんでいる人が結構いた。
キャンプ場に入ると、場内の案内板があるので、ここで三ノ塔への登山口を確認し、 まっすぐ道なりに進んでゆく、やがて道は左へカーブして右手に 道標がある。 道標には、ヨモギ平より三ノ塔へ二時間と書かれていた。
杉の植林の中を登ってゆく。 樹間越しに下を見ると、 キャンパーが朝食の支度をしていてあたりに煙がたちこめている。 しばらく歩くと、広葉樹が見えてきた、尾根は近い。
木々に囲まれていている尾根 に到着する。展望はなしです。 ここから尾根歩きとなる。途中、樹間越しに 大山が見える。 シカ柵を通過し、しばらく行くとあたりが 明るく開けてきた。下を見ると トリカブトの花が 咲きはじめている。(ヨモギ平は近いぞ・・・・・!)
9時20分、 ヨモギ平 に到着。ここまでの尾根歩きは、比較的楽であった。 ベンチに腰掛けると、南側に 相模湾や岳ノ台が見渡せる。肉眼では、大島が確認できた。
ヨモギ平、山頂付近
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正面に三ノ塔を見ながら、しばらく 平坦な気持ちの良い道が続きます。 右手には、表尾根の新大日から札掛に向かう 長尾尾根が見える。
やがて、道は雑木林の登りとなり、登り切ったらまた 平坦な道となる。
まわりに笹が増えてきたらまた登りとなり、笹が背丈ほどになると
急登となる。
足がもつれる・・・・・・。しかし、三の塔は近いぞ!。
やったぁー! 三ノ塔の北の端に着いたぞ。 展望は最高! 富士山は、バッチ・グーじゃん! おまけに肉眼では南アルプスまで見えるじゃないか。 右の急な階段を下ると、 烏尾山〜塔ノ岳である。三の塔へは平坦な道を行く。
10時20分、三ノ塔、山頂である。 山頂からは、西を見ると富士山、その右下には遠く南アルプス、そして表尾根の山並みが素晴らしい。 南に目を向けると、箱根、真鶴半島、そして大島、東には、相模湾、江ノ島、大山が・・・・ そして、筑波山まで見える360度のパノラマである。 山頂には方向指示盤の展望図があるので、山を確認しながら 展望を楽しむこともできます。
三ノ塔からの展望
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富士山 | 箱 根 | 大 山 |
帰りは、ニノ塔経由で下って行くとやがて林道に出る。 左はヤビツ峠へ、右へ行くと菩提峠はすぐである。