からからからからからからからか
ざっ
ぶつっ
こんこん
加持はマイクが入っているのを確認し台本片手にしゃべり始める
「この作品は ゴジラベースの世界でゴジラに対抗する兵器としてエヴァンゲリオンを選択した自衛隊特殊戦略作戦室 コードネーム「ネルフ」の物語である
 では 仮想世界へご案内しよう
 ここは東京 おっと 箱根カルデラの某要塞都市などではなく 正真正銘の皇居や東京タワー それに作者からは墓標と呼ばれる超高層ビルの林立する東京だ ちゃちなせっとだなぁっていう 台詞は勘弁してくれよ 特撮ものは少し寛大な気分で楽しむものだぜ」
「あら加持君はナレーション?」
「ああリっちゃんか 適当な人物がいなかったらしくてな どうやらそうらしい」
「台詞少なさそうだものね」
「そ それは言わない約束」
「加持君 そろそろ始めない? ぼやぼやしてると怖いお姉さんが現れるわよ」
「 ・・・ そうだな 幕を上げるとするか」
 キョロキョロ と落ち着かない加持は合図をした
 幕が上がる
 
 
 

 一体の白い人型の物体が真っ暗な闇の中戦っている
 相手はその大地をも震わせる雄叫びをあげ 白い人型の物体が飛びかかって来るのをその巨体で受け止めその腕を肩口から咬み千切る
「っぁぁあぐっ ・・・化け物め」
 白い人型の物体の内部に座する 銀髪の少年は激痛にかまうことなくその相手から離れた
 既に周囲には何者も動くものはない しかし先ほどから揺れが続いていた 足下で誘爆が起こっているのだ
 闇の支配する空間 それを照らすものは奴の時折光る背鰭と 奴のブレス そして爆発の炎
 奴との距離を取るために銀髪の少年は白い人型の物体を動かす 動かすと言うより念じる しかし既に背後は壁であった
 奴が近いて来る
「ここまでなのか? 僕は」
 奴のブレスが白い機体を薙ぎ払う 背後の岩がブレスに耐えきれずに溶解した
 銀髪の少年はふと足下に大量の水が流れ込んできているのを感じた
「海水が・・・ しまった」
 白い人型の物体の背中から何か白い棒状のようなものが飛び出すが 奴はそんなものには目もくれずに目の前に崩れ落ちた白い人型の物体にとどめを刺した 迷うことなくコアを潰して
 

某月某日都内某マンション
 今年の春高校生になったばかりの二人が私服に身を包みエレベーターを下りた 一人はのばしかけの髪をそのままに春の色合いを静かに表した服装で 一人は春の命の輝きを表した服装で
 とりとめのない会話をしながら二人は マンションの通路を歩いて行く
「「お早うございます」」
「あら二人ともお早う しんちゃん? まだ寝てるのよ 起こしてきてくれない?」
 新聞を片手にユイはレイとアスカをリビングへ通した リビングに入る前に息子であるシンジの声が聞こえた 彼女は「珍しいこともあるものね」と思いながらリビングに入る
「お早う母さん」
「どうしたの 日曜なのに早いわね」
「えっ? 今日は父さんが・・・」
 ユイの背後からコンタクトに変えたゲンドウの鋭い視線がシンジを黙らせた ユイはその様子に気づき振り向かずに
「あなた」
 在るはずのない眼鏡をあげようと手を動かしてしまうが そこには眼鏡など無い「しまったコンタクトに変えたんだった」と思いながらそのまま頭をかいてしまうゲンドウ
 もちろんコンタクトに変させたのはユイである
 側にいたレイとアスカはこの様子に笑いを必死にこらえていた その二人の様子にユイは振り返ってゲンドウの方へ歩み寄り
「私も行きます いいですね」
 傍目からはごくふつうに言い シンジの朝食を用意し始めた
 ゲンドウはこらえきれずに笑い始めたアスカとレイから逃げるように自室に入っていく 彼がシンジに話したいことがあるのでシンジに「この日曜に街まで行こう」としか言わなかったのが敗因である 結果碇一家とアスカとレイの五人になってしまった

夕刻
 首都高速をゲンドウの運転する車は走っていた 助手席にシンジを乗せ 後部座席にユイ・レイ・アスカがさながらすし詰めになっていた
 ゴジラの再来の可能性が濃い現在 東京に集中していた企業や各省庁が地方移転を急速に進めた為 首都圏の人口が減り高速道路網の整備と共に渋滞という言葉が無縁になっていた
 その帰りの車の中でゲンドウは 少しためらった後 もちろん表情には表すことはないのだが 助手席に座らせたシンジに
「私の仕事は知っているな」
「あ うん」
 突然の しかもゲンドウの呼びかけに 何とか反応したシンジ
「来週半ば頃から・・・」
「あなた」
 ユイの声がゲンドウの言葉を遮った が
「シンジ エヴァ用に開発した万能輸送機のパイロットをやってくれないか? これは命令ではない」
 前を見たままに車を運転しているゲンドウを見て シンジはその言葉を聞いていた ゲンドウの言葉は続く
「拒否しても かまわん」
 後部座席の三人のうちアスカが意見を述べようとしたのだが それはユイに遮られ発せられることはなかった
ああ 男っていいわねぇ シンちゃん 母さんもう何も言わないわ
と 彼女自身は一寸あっちの方へ逝ってしまってはいたが・・・
「父さん それって支援攻撃できる?」
「SuperX並みの装備は搭載できる」
 それだけ言ってゲンドウはシンジの言葉を待った ゲンドウにはそれ以上は言えなかった 言ってしまえば無理に息子を戦いの場へ駆り立ててしまうことにもなるのだから
 車の音だけが車内を漂っている
 その静寂にも似た雰囲気に負けたのか
「シンちゃん」
 ユイが声を出した それに続くように
「碇君 一人で考えても結論が出なかったら 相談に乗るわ」
 レイが率直にそう言ったのに対しアスカは黙っていた
 そのまま 沈黙が訪れる 車の走り行く音だけが車内に在った そしてその静寂に耐えきれなくなった男よりも一瞬先に
「父さん 僕やるよ」
 若干の間の後ゲンドウは
「分かった 次のシンクロテストの時に詳しいことを通達する」
 そう短くゲンドウは答えた 本人以外で彼が用意した言葉の大部分を飲み込んでいたのに気づくのはユイただ一人であった
 

翌日
「レイ 行くわよ」
「まってよ アスカ」
 二人が玄関であわただしく靴を履き
「いってきます ママ」
「いってきますお母さん」
 それぞれに中の一人にそう言って二人は某マンションの一室を出ていった

碇家リビング
「なに?」
 ゲンドウは自分の目を疑った そうユイから新聞を受け取り第一面の見出しを見たのである
「一ドル76円だと」
 間抜けな声を上げてしまうゲンドウ その様子は妻であるユイをも驚かせた 為替相場にはあまり詳しくないゲンドウだったが 昨日銀行でふと見た相場が一ドル112円ぐらいだったのを記憶していた
 記事はドル相場総崩れと報じている つまり世界の通貨に対してドルの値打ちが一方的に下がったのである
「どうしたの あなた」
 肩を ポン とたたかれて正気に戻ったゲンドウはユイに説明した しかしユイは
「海外旅行が安く行けるわねぇ」
「そ そうだな」
「それより シンジ起こしてもらえます?」
「問題ない もう二人が来る頃だ」
 まるでこの言葉を待っていたかのようにホーンが鳴る
「はーい」
 ユイはいつもの事とばかりに玄関に二人を迎えに出るのだった
 その新聞の一角に海外の地震の記事があったが それはこの家の者には読まれることはなかった
 
 

あんなざぁけぇす             

      ゴジラVSエヴァンゲリオン

1 起
 





ネルフ司令室
「そうか シンジ君がな」
「ああ」
「六分儀君も人の親だったんだな」
「からかうのはよして下さい 冬月先生」
 それぞれに笑う二人 その和やかな しかし他人が見たら怪しい雰囲気にピリオドを打つように 専用回線の電話が鳴る 冬月は受話器をあげ
「・・・ なに そうか分かった」
 冬月の厳しい口調が部屋に広がる
「奴か」
「発見位置は 大西洋だ管轄外だよ データにある最大速度でこちらに向かっていても3週間はかかる」
「ああ・・・ 冬月後を頼む」
 ゲンドウはそう言って司令室から出ていった
「選挙が終わった後で良かったな碇 ・・・さて」
 冬月は机のスイッチを操作し 直接発令所へと下りていった
 部屋には静寂のみが広がっていた
「あ 副司令 こちらのデータをご覧下さい」
「うむ」
「これは前回上陸時の生体パターンのデータです そしてこちらが今回衛星を通して得られた同じデータです波形は荒いですが このパターンは マヤ出して」
「はい 先輩」
「これに エヴァのデータを重ねます」
「ほう おおかた同じだな」
「はい MAGIの計算では62%の類似ですが 同時に今回出現したゴジラは前回東京をおそったモノと同じであるとの結果も出ています」
「分かった ところで葛城君は?」
「現在 作戦室で協議中です」
「まあいい 今日明日に来るわけではないからな 碇の息子達には次のシンクロテストにでも話すか」
 

数日後
 僕らは 皇居の近くにあるネルフのビルに入る
 このビルは総合商社ゲヒルンと言う一般企業に偽装したネルフの建物で 偽装といっても総合商社としてしっかり利益を上げネルフの予算を少しは助けているらしい
 そのビルの中に入りカードキーを使って地下へと降りて行く 途中にゲートがあり同じようにIDを使って通過する ホームで待っていた電車 初めはタイヤで走っていたなんて知らなかったけど・・・
 走り始めた電車は地の底へと下りて行く
 僕は一人で 綾波とアスカは向かい側の席に一緒に座っている
 ジオフロント
 現在はネルフが全て基地として使っている が元々は核戦争のために極秘で造った超巨大シェルターである 分厚い岩盤の下に22層の特殊装甲一つ一つが対核・耐熱・対中性子・耐圧の全てをまかなっている
 元々は東京の深々度にあった地下空間から始まりゴジラの出現の後工事を開始 去年全てができたばかりであった
 電車がジオフロント内の駅に着き僕らは電車から下りた しばらくして僕は父さんから言われたことを思い出し とりとめのない話をしながら前を歩いている二人に聞くことにした
「ねえ 二人とも エヴァ用の汎用輸送機ってどんなのか知ってる?」
「あたしが知ってるのは」
 そう言ってアスカがすぐに答える
「前にSuperXってあったでしょ あれを大きくしてエヴァの移動基地として使うモノの計画があったのは知ってるわ」
「名前はSuperX2よ 碇君」
 綾波がアスカの言葉に付け加えた
「レイ あんた知ってたの?」
 綾波は首を横に振り
「ううん 知ってたのはエヴァを輸送できるSuperX2っていう名前の物を造っている事だけ それ以外は知らないの」
「ふーん すーぱーえっくすつーって言うんだ」
「あんた 司令の息子なのに知らないの?」
「うん 父さんが 家族を危険な目に合わせたくないからって だから家じゃ仕事の話はしないようにしてるんだ」
「優しい お父さんね」
 綾波がそう 率直に言ったので 僕が言葉を返そうとすると
「レイ 本当はね おじさまは始めは自分を死んだことにしてこの仕事を行おうとしたの でもおばさまに2時間も説教をもらって説得させられたのよ」
「あ アスカ ここでしゃべったらみんなに知れ渡っちゃうよ」
 
司令室
 様子を見ていた二人 冬月はニヤニヤしながらイスに座って例のポーズを取っている人物に
「六分儀君も人の親だなぁ」
「ふ 冬月先生ぃー」
 いつもの威厳はどこへやらのゲンドウであった 最近シンクロテストの度にこの有様である
「そう言えば最近は老人達も静かだな」
「冬月」
「どうした 碇」
「この報告書を 読んでくれ」
 冬月はゲンドウから報告書を受け取り その内容に一瞬言葉を失った
 

数時間後
「あ 碇司令」
 シンクロテストも終わりいつも通り 食堂でシンジを待ち合わせていると 正面に向かい合うように座っているレイがあたしの後ろの方を見てそう言った
「へえ 司令でも食堂で食べるんだ」
 あたしはそのまま缶コーヒーを一口のみ シンジのことが気になり食堂の入り口の方へ つまり振り返った
 あれ? 焦点が合わない
「シンジはまだなのか?」
 私は声のする方を見上げる
「はい」
「え? おじさま?」
「アスカ そうやって取り入ろうとしても無駄よ」
「「なっ」」
 
数分後
「ちょっと遅れちゃったな まさかお風呂で寝ちゃうとは思わなかったなぁ」
 僕は二人の待っている食堂へと走っていた
「そう言えば赤木博士『司令に会わなかった』って聞いてきたけどなにかあるのかな」
 やっと食堂に着いた あれ 父さんだ 何してるんだろ 綾波とアスカに言い寄られているみたいだけど
 あ こっちに気が付いたみたい
「シンジ 着いてこい」
 仕事の言葉遣いだ 二人も言い合いをやめたみたい
「どこに行くの?」
 父さんは振り返って アスカと綾波に向かって
「そうだな 二人とも静かにしているのなら着いてこい」
「「はい」」
 僕らは父さんの後について行く

「みんな聞いてくれ」
 父さんは振り向くこともなく話し始める
「ゴジラを発見した 速ければ3週間でここに到達する」
「そう」
 綾波は短く 確認するように答えた
「で 今どこにいるの」
 アスカが父さんに聞き返した いつもより力のある声だ
「発見位置は南大西洋だ」
「なぁーんだ じゃあ1ヶ月は大丈夫ね」
「多分な」
 話している間にエヴァのケージの近くを通り過ぎ 第2ハンガーの方へと進んで行く そのハンガーの入り口をカードキーを使って開け放つ
「シンジ ここがお前の万能輸送機SuperX2の格納庫だ」
 父さんが先に格納庫の中に入る まだ何かの作業中らしくかなりの作業員が動いている そしてその奥に暗い緑色に塗装された大きな独特の形をした・・・
「ほらシンジぼーっとしてないで早く入りなさいよ」
「あ うん」
 僕はアスカに押されて 格納庫の中に入った 父さんは作業員に誰かを呼びつけてSuperX2の方へと歩いて行く
「父さん これ飛ぶの?」
「ああ巡航速度はマッハ0.93だと聞いている」
 振り返らずに答えた父さん 僕はその横に並ぶようにして 僕の操縦する機体SuperX2を見上げていた 多分アスカも綾波も僕らの横でそうしていたと思う
「万能輸送艦SuperX2実物はどうですか? 碇司令」
 僕は背後からの声に振り返る
「時田君 万能輸送機ではないのか?」
「司令 全長134m 全幅78mもあるんですよ エヴァの技術がなければ空中に浮かせることすら不可能な重量です 自衛隊の護衛艦に匹敵する装備を搭載 立派な軍艦ですよこれは」
「そうか・・・ シンジお前はどう思う?」
 僕はちょっと考え 以前ケンスケと話していたのを思い出し
「専用輸送機がいいと思うよ それに宇宙まで上がれる訳じゃないんでしょ 万能は気が早いよ父さん」
 父さんと時田さんは苦い顔をして 納得してくれた・・・ ようだった
 その日父さんと一緒に帰った僕は 車の中でぶつぶつと愚痴を言っている父さんを見て・・・ やめようこれ以上は考えないようにしよう せめて母さんなら対応できたんだろうけど・・・ 後部座席に座っているレイとアスカはファッション雑誌広げてるし・・・
 

翌日 都内某高校
 最近 私本ばっかりよんでる そんなことを考えながら 読書をしている 集中するわけでもなく ただ読んでいるだけ
「なあ せんせ さっきから視線気にならへんか?」
「え 視線? 誰の?」
「ほれ 見てみぃ」
「痛いよトウジ っ・・・ 綾波」
 え シ シンジ わわわっ 私・・・ あれ目の前が真っ暗に・・・
「あ 綾波っ」
「アスカ 綾波さんが」
「え」
 ヒカリに言われて振り返るとシンジが倒れるレイを受け止めていた そのままレイの元へ走り出す
「ちょっと どうしたのよレイは」
 シンジが支えているレイは耳まで真っ赤になっている
「ちょっとシンジ何やったのよ」
 私はシンジに聞いたのに ケンスケが答え始めた
「何やったも何も 綾波がシンジの方をちらちら見てたから トウジがシンジに教えたんじゃないか そうしたら綾波が顔を真っ赤にして・・・」
「後はこの通りや シンジが倒れる綾波を支えとる」
 はあ 恋する乙女なのねレイも・・・ って冷静に状況を分析してないで
「シンジ レイを保健室までつれて行くわよ」
「どうやって?」
 っかぁーーーーーーーーっ この「馬鹿シンジ あんたが負ぶっていけばいいでしょうがぁ」
「あ うん アスカ手伝ってよ」
 
下校時刻 図書館
 私は本棚の前で本の題名を見ながら なにを借りようか物色していた
「何を借りようかな」
 あ この本『笑えます これであなたも一生笑顔』これ読んだ後 しばらく私じゃなかったみたいだったな『音速の箒乗り』これにしよう
「あ レイ」
 あ アスカさん 碇君も
「一緒に行こうよ 綾波」
「うん 今借りてくるから」
 私は『音速の箒乗り』を本棚から取り出し二人の前を通り貸し出し口へ
 校門を出て しばらく二人がとりとめのない話をしながら僕の前を歩いている
 最近の登下校はいつもこうで 僕一人がのけ者にされているんじゃないか・・・ と思うことだってある でも二人とも僕がいるのをしっかり確認しているようだ 以前本屋にふらりと入った僕を1時間ほど捜していた事があったのだから
「シンジ」
 あのときは 普段怒らない綾波まで真剣に怒ってたからなぁ
「碇君?」
 あれ どうしたんだろう 碇君 何か考え事でもしてるのかな
 アスカさんとの間を通り抜けて碇君がそのまま歩いていってしまった
「どうしたのかな 碇君」
「ぼーっとしてるだけよ」
 あ アスカさん だめ
「痛っ ・・・ あ アスカぁ」
「何が アスカぁ よ こんな道の真ん中でぼーっとするんじゃないわよ 危ないじゃないの」
 アスカ それちょっと違わない?
「あ うん ごめん」
「碇君 大丈夫?」
「うん ごめんちょっと考え事してて」
 碇君 そう言えば最近あんまり話しとかしてないわ

ジオフロント内赤木研究室
「あら ミサト ゴジラのデータならもう少し待ってくれない」
「うーん ちょっち違うのよ今回は」
「どうしたのよ」
「SuperX2なんだけど」
「あれは2課の時田君に聞いて」
「そうじゃなくて」
「何よ」
「愛称考えてるのよ」
 しばらく思考が止まるのを 感じてしまった ミサトとは長いつきあいではあるが・・・ ここまで・・・ 理由を聞いてみるべきね
「誰よ 愛称をつけようなんて考えたの?」
「碇司令だけど」
 ぶっ   あの碇司令が・・・
「どうしたのリツコ」
「ううん 何でもないわ」
 碇司令が・・・
 もちろん万能〜と名前を付けたかったのだがシンジの一言に挫折したため この手段に訴えたのである ちなみに開発主任でもある時田は大気圏離脱が可能な艦の開発に取りかかるのであった もちろんゲンドウの許可を得てである その艦が宇宙に出るのはまた別のお話・・・ ・・・この話 ゴジラVSエヴァンゲリオンじゃなかったのか? ともかく
「あ ミサトさん こんなところにいたんですか 今日からじゃないんですか?」
 あ シンちゃん思ったより早く来たわね
「こんなところとは ご挨拶ねシンジ君」
「え いやそう言う訳じゃ」
「ふふっ」
 リツコぉ いくら司令の若い頃に似てきたって言ったて そんな目で見たら付き添いの二人が怖いわよ
「そうそう シンジ君のシンクロ率最近安定してるわね」
「そうですか?」
「ええ 去年後半はかなりばらつきがあったけど やっぱり受験ってかなり影響する物なのね」
「え でも赤木博士 アスカや綾波は受験の時も安定してましたよ」
「そうでもないわ 統計的にはばらつきありと出たわよ」
「そうなんですか」
 そろそろいいかなぁ
「シンちゃん この後のSuperX2のレクチャーなんだけど」
 そこまで話して 私はシンちゃんの二人の付き添いに目をやり
「今日はまだ必要な物ができあがってないの」
「え 本当なんですかミサトさん」
「うーん ちょっちあってね」
「どうするのミサト」
「だから 先にシミュレーターに乗ってもらおうと思って じゃリツコ 行って来るわ」
「行ってらっしゃい マヤには連絡しておくから」
「サンキュー リツコ  さ アスカもレイもついてきて」
 三人の話し声が私の後ろに聞こえる とりあえずはシンちゃんにSuperX2に慣れてもらわないと
 時間もあまりないことだし
「そうそう 昨日帰る前に読んでおいてって頼んだ資料 読んでくれた?」
「SuperX2の構造に関する資料のことですか ミサトさん」
「ええそうよ シンちゃん読んでくれた?」
「はい」
「よろしい じゃあシンちゃんプラグスーツに着替えて」

 シミュレーターに乗るのに何でプラグスーツに着替えるんだろう そんな疑問を抱いたまま更衣室を出た
「シンジ君 準備できたみたいですね」
「ミサトさん 何でSuperX2のシミュレーターで プラグスーツに着替えるんですか?」
「いい質問ね シンちゃん 簡単に言えばシンちゃんの命を守る為よ」
「はぁ・・・」
「それに エヴァとは操縦系が違うけど 基本は同じだから」
「それって まさか」
「そうよ SuperX2はエヴァ初号機でもあるんだから」
「ええーーーーーっ」
 嫌なことを数々思い出してしまう 僕
「大丈夫よ とって喰われたりしないから」
 笑顔のミサトさん とって喰われるという言葉がこんなに怖く感じたことはなかった・・・ たぶん もしかしたら別にもっと直接的に怖いものが 近くに・・・
「なんてね」
「え?」
「エントリープラグの安全性が高いから それを使ってるだけよ エヴァのように素早い動きは期待できないんだからゴジラの攻撃を寸前で交わすなんて事は出来ないの だからエントリープラグを流用しているの」
「嘘」
 間髪入れずに綾波がミサトさんに言い放った まるで時が凍り付くのを感じた
 若干の後 マヤさんが現れ
「あの どうしたんですか?」
「え あ ああ ちょっちね 悪いんだけどレイ詳しいことは技術部の人に聞いて」
「はい」
 ミサトさんはそう綾波にこたえて先に行ってしまった すごくばつが悪そうにしていた
 ミサトさんが言ってしまったのを確認したアスカが綾波に
「レイ あんた最近読んでるのスパイ小説じゃないの?」
「ううん 恋愛ものなの」
「で さっきみたいな 事した訳ね」
「うん」
「はぁーーー レイ もうちょっと考えてから行動した方がいいわよ」
「うん そうする」
 綾波は今読んでる話の影響を受けて さっきの行動をとったのか びっくりしたなぁ

 父さんの運転する帰りの車の中 僕は後部座席の二人の様子を聞きながら 考え事をしていた
 今綾波はアスカの家で暮らしている 母さんが言うには「年頃の男の子と一緒に住むものじゃないの」とか「レイちゃんは僕のことが気に入っているのよ」とか言って アスカのお母さんにお願いしたのだった 後で聞いた話では母さんは綾波のことがいたく気に入っていたと言うことだ でも どうしてアスカの家にしたのかな? そう言えば一度両親がいないから二人が僕の家に泊まりに来たときには 朝起きたら二人とも僕の側に寝てたことがあったなぁ あのときはびっくりしたけど・・・

数日後
「初めまして 碇 ゲンドウさん」
 ネルフの食堂で昼食を食べているゲンドウの前の席に 銀髪の少年はそう言って座った
 ゲンドウは食事の手を止めその少年をしばらく観察し 不意に
「君は たしか渚君だったな」
 ゲンドウの記憶にはゼーレ本部の情報をリークした報告書に記載されているのを思い出していた ゼーレエヴァのパイロットとして
「カヲルで結構ですよ」
「何の用だ」
 冷たく言い放つ厳冬と対照的に カヲルは仮面のような笑みのまま
「ゼーレ本部がゴジラの為に壊滅してしまいまして 職探しです」
 言葉を失うゲンドウ

「・・・ 興味深いな」
 冬月はこのやりとりを司令室から見つめていた
 モニタの向こうのゲンドウは 彼をここに連れて来るつもりらしい
「やれやれ ゼーレ本部の消滅が彼をここへ呼び込むとはな」
 もともと ゼーレはネルフのエヴァを軍事利用するべくスポンサーとなった その後にエヴァの特殊な能力に気づき 何かをしていたところ 突然本部にゴジラの襲撃を受け壊滅したと言うのだ その結果経済にも多大な影響力を持った組織の壊滅のあおりを喰らってドルの価値が崩壊し 結果ヨーロッパ経済に深刻な影響を与えていた
 ゼーレエヴァのパイロットであったカヲルの証言もそう告げていた
「良いだろう 君の適正は知っている使うことがあるとも思えないがフィフスとして登録しておこう」
とのゲンドウの発言に いつもの仮面のような笑みのまま
「ありがとうございます」
 そう 返し さらに
「出来れば 住むところもお世話して欲しいのですが・・・」
「分かった手配しておく ネルフ内に部屋を用意する そうだな とりあえずは葛城君にネルフを案内させよう」
 冬月はそうカヲルに言い すぐに手配した
 もちろんこの日もシンジ達はネルフに来て訓練を受けるのである

翌日 シンジ達の通う学校
「あれ 今日は先生遅いな」
 相田君の言葉に碇君が返す
「今日は 転校生が来るんだって」
「ほう 初耳やな」
「トウジ ちょっと耳貸して」
「なんや シンジ?」
 碇君 鈴原君に何を言っているんだろ でも転校生の話だから 昨日会った渚君の事かな
「ほうかぁ わいの次かぁ」
 鈴原君の言葉に 相田君はピンとくるものがあったみたい
「二人とも それって・・・」
 二人は黙って相田君に頷いてる なんかいいなぁ
「ところでシンジ 彼女がさっきからずっとこっちを見てるんだが」
「えっ?」
 あ ど どうしよう ・・・ あ目が合っちゃった
「どうしたの? 綾波」
「・・・ (どうしよう なんて言ったらいいのかな) ・・・」
「綾波?」
「あ あの 碇君 鈴原君に何を話したの(って そんなっ ストレートに聞いちゃったよう)」
 碇君が私のすぐ側で
「カヲル君のことだよ 今日はトウジもネルフに来るから夕食の時にでもゆっくり話そう」
「うん」
「しっかし レイの奴 相も変わらず 不器用ねぇ」
「もう アスカぁそんな事言ったら」
「分かってるわよ ヒカリ でもやっぱり言いたい」
「焼いてるんだ」
「・・・ やっぱり 分かる?」
「うん 長いつきあいだもん」
 そして 担任が転校生である渚カヲルと共に教室に入ってくるのだった

同日夕刻 ネルフ内食堂
 最近毎日ネルフに来ているシンジ達 予備役でフォースチルドレンのトウジ君は月に2回ほどシンクロテストを受けに来ていた そしてフィフスに就職(?)した渚君 五人が食堂で夕食を取りながら話している
「カヲルはどこに住んどるんや?」
「まだ 決まってないんだ」
「なんや ふびんやのぉ」
「そうでもないよ 今日には決まるってミサトさんが言っていたからね」
「ほうかぁ」
「トウジ君はどの辺りに住んでいるんだい?」
「わいは学校の近くや チルドレンの中ではわいだけ徒歩通学なんや」
「そうなんだ」
 食事も終わりそれぞれにくつろいでいると ミサトさんが書類を持って食堂に入ってきた
「渚君 保護者決まったわよ はいこの人がそうよ」
 渚君はミサトさんから書類を受け取り
「カホルさん 同じ発音だね」
 その書類にあるカヲル君の保護者は山猫良治・カホル夫妻
「二人はネルフの職員なの だから仕事のことでも相談に乗ってくれるわよ」
 とミサトさん
「良治さんはパイロットなんですね カホルさんはC級職員か でも若い夫婦なのにいいのかな?」
「いいのいいの 二人が希望したんだから」
「分かりました この書類にサインすれば良いんですね?」
「うん ちゃっちゃとサインして二人に会ってらっしゃい 上のロビーにいるはずよ」
「ええと住所は・・・ ・・・区○○町2丁目コンフォート・・・」
「コンフォート? うちのマンションじゃない」
 アスカの声に僕は思わず視線を住所に走らせていた
 
司令室
「良いのか 碇」
「どうした 冬月」
「フィフスの件だ あんな普通の職員ではなく 諜報部の人間に保護してもらった方が良かったのではないのか」
「冬月 フィフスにはネルフを信頼してもらわなくてはならない」
「しかしだな」
「くどいぞ 我々は守るための組織なのだ  ・・・ もしもの場合の手は打ってある」
 冬月は いつもと違うゲンドウの様子に黙ってしまった しかし彼はまたユイ君と喧嘩でもしたのかと考えているのであった 事実今日朝出勤の際にゲンドウはユイと口論していたのだから

その夜
 MAGIの 探索網にそのサーチの目標のデータらしきものがかかった 場所はハワイ南南西 沖400キロ エヴァ固有の波形パターンに非常に近い値が検出されたのだった
 そのパターンを検出したのはネルフの多目的電子戦闘船 ねるふ丸 海上で通常の船舶より高速を誇るTSL飛翔より得られたデータを元に開発したもので 双胴の船体にネルフの電子戦のテクノロジーを全てつぎ込んだものである
 船の全てを制御するメインコンピューターはMAGI Dash 開発主任から第四の賢者の名が付けられている ちなみに船の名前はネルフの内部応募より抽選で決定された 当選したのはマヤさんである
 さて正確にはねるふ丸ではなく ねるふ丸が深深度に設置したセンサーの一つがゴジラをとらえたのだ しかしその進路はベーリング海の方に向かっていた

翌朝
「そう言えばミサト ゴジラの現在のパーソナルデータ見る?」
「パーソナルデータ? いつ取ったの?」
「あきれた あなたよくそれで作戦部長が勤まるわね?」
「いいでしょ別に」
 二人はネルフ内のランドリーで 休憩ついでにと ここ数日泊まり込みで仕事をしているリツコの衣服を洗濯しているのだった
「太平洋は ネルフの管轄じゃないもの それに」
「それに?」
「カヲル君の方があたしとしては気になるんだけどなぁ」
「そうね 彼の話が本当なら制式タイプのエヴァのパイロットが増えて喜ばしい限りなんだけど」
「ど? かぁ・・・」

シンジ達の通う高校
「どうしたんやカヲルの奴」
 トウジ君の視線を感じる 僕は今 机に突っ伏している
「そう あれは昨日のことだった
 僕は一人でミサトさんに言われたロビーに向かった ロビーに出ると若い二人が僕をすぐに見つけ僕に手を振っている
『はじめまして カヲル君 私はカホル 日本では山猫・カホルになるわね』
『僕は山猫・良治 良治で良いよ』
『初めまして良治さんカホルさん』
 僕たちは
『ええと葛城一尉から 君がここに来たら 話を承諾してくれたことになると聞いていたんだが』
『はい よろしくお願いします』
『ねぇ 良治さん この子のへやの家具買いに行きましょう』
 そして・・・ 僕と山猫夫妻は 街へと出た カホルさんは・・・
『ねえ カヲル君このクッションどうかなぁ』
『ねえ こっちのタンスはどう?』
『カヲル君 ベッドなんか』
『この枕は?』
『カヲル君 こっちの』
『ねぇ カヲ』
『こっちの』
 僕のこと気に入ってくれたんだって良治さんは言ってたけど・・・
 疲れた・・・ あの後さらに・・・
 でも 心地よい疲れだな」

 碇君とお話ししたいな なにか話題ないかな あ渚君眠ってる そうだ
「ねえ碇君 渚君 寝てるの?」
 私に言われて 碇君が
「えっ? あ本当だ さっきの授業中もすごく眠たそうにしてからねぇ」
 静かに寝息を立てている その表情はいつもの仮面のような笑顔ではなく 幸せそうな笑みを浮かべている
「何か良いこと会ったのかなぁ」
「さあ でも昨日 山猫さんと家具を買いに行ってたって 言ってたよ」
「カホルさんね 何度か話したことあるわ」
 そう起動テストの時に失敗して 怪我をしたときに優しくしてくれたの
「綾波はカホルさんと面識があるんだ」
「うん」
 思い出しちゃったな
「どうしたの 綾波」
 あのとき すごく怖かった
「綾波?」
 私が壊れて消えていきそうだった でも・・・ 今は
 あ 碇君 どうしたのそんな心配そうな目で
「綾波 どうしたの?」
「え?」
「さっきから ぼーっとして 僕がまるで存在してないみたいに・・・」
「だ 大丈夫 大丈夫よ碇君」
 私は精一杯元気だって事を碇君にアピールする
「うん 分かったから イスに座ってよ」
「うん ごめん」
 
「良い写真が撮れたよ」
「どないや?」
「ああ バッチリだよ」
「ほうか しかし最近の綾波は喜怒哀楽がはっきりしとるなぁ」
「そうだね 僕もずっとレンズを通してみてきたけど 良いことだと思うよ」
「そうやな あの三人とも長いつきあいやからな」
「ああ」
「そう言やケンスケ おのれは誰か好きな奴がおるんか?」
「トウジ 僕だってそのくらいはいるさ」
「光画部の娘かあ?」
「い いいだろ 誰だって それよりトウジ 委員長はとは最近どうなんだ?」
「な わしは別に・・・ 」

ほぼ同時刻 ハワイ西方沖
 ゴジラをとらえ続けているねるふ丸はゴジラの前方に潜水艦をとらえた MAGI Dashはすぐに船籍を割り出しはじめた 新型の船らしくデータベースにはなかった それでも解析し近い船を割り出そうとする
 その間にゴジラが速度を上げた 潜水艦との距離が詰まる 潜水艦が速度を上げ浮上を始めた どうやらゴジラと正しく認識したようだ
 徐々に潜水艦とゴジラの距離が詰まる
 メーデーを発しながら浮上する潜水艦 その国籍はアメリカのものであった 普通ならばすぐに駆けつけるところであるが相手がゴジラである 救助中に襲われては話にならない ねるふ丸の船長は迷うことなく潜水艦にその旨通達した
 ネルフの存在そのものは公にされていた ゴジラなどの超生物に対する為の組織として
 1時間後 ねるふ丸のヘリポートデッキから潜水艦乗組員を乗せた最後のヘリが飛び立った さすがに人件費の高い国だけはある 乗組員は全員脱出し生還した そして皆口々に原子炉から核エネルギーを吸収するゴジラの恐怖が語られていた


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ここから下はHolyBeast掲載当時のモノを残してあります
 

中昭のコメント(感想として・・・)

  しまぷ(う)さまからの投稿作品です。

  >そう短くゲンドウは答えた 本人以外で彼が用意した言葉の大部分を飲み込んでいたのに気づくのはユイただ一人であった
  古き日本のおとおさんって感じのゲンドウですね。
  用意しておいた言葉の大部分を飲み込んでしまうなんて。誤解されやすい人。でもユイさんがいるから救われてるか
 

  着々とせまりくるゴジラ
  着々とラブコメするレイ

  アスカはこの二人に勝てるのか!!
  ・・・・・・あり?そういう話じゃないわね

きゃらこめ
天然少女  「ごじらってなんだか変な名前」
少年S   「大きくて強そうな名前って事で
       ゴリラの”ゴ”とクジラの”ジラ”を組み合わせたんだよ」
天然少女  「ふーーん・・・・・・・・・ポン
       今ならレスカって名前になると思うのォ」
少年S   「??」
少年Sjr 「もしかして、イママとアスかーさん?」

少年S   「上手い」
美少女M  「ナイス!ユイカ」
少年Sjr 「最強のイキモノである事は間違いないね」
永遠の少年S「あはははははははははハハハハハハ・・・

ミセスA  「楽しい?」
永遠の少年S「・・・・・・あ・・」
ミセスA  「ねえ?楽しいの?」
永遠の少年S「・・・・・・あの・・」
ミセスA  「アタシ達も仲間にはいりたいわぁーー。ねぇーレイ?」
ミセスR  「コクリ」
天然少女  「レイママまできちゃった」
少年S   「挟み撃ちか」
美少女M  「退路は・・・ないか・・・血路を開くしかないわね」
少年Sjr 「アスかーさんの方が倒しやすいね」
美少女M  「バカねツインファンネルを装着した事忘れたの?」
少年Sjr 「ああ!!」
美少女M  「背中とお腹に一人ずつしょってるわ。あいつら産まれたばっかりだってのに、
       そこそこ戦闘力もあるし。その上信じられない事にアスかーさんにナツイテルシ」
天然少女  「ヤキモチ?」
美少女M  「ばっ!誰が!あの子達にアスかーさんを独り占めされて悔しいとか、少しは面倒みているアタシにも
       笑い掛けて欲しいとかそんな事思ってるわけないでしょ」
ミセスA  「・・・バカね」
ミセスR  「・・・・・・」
美少女M  「もー二人とも子供扱いしないでってばぁー。頭なんか・・・なでないでよぉ」
天然少女  「お姉ちゃん嬉しそう」

永遠の少年S「お前達はみんな僕たちの宝物だよ。お前達全員を愛してる。
       信じてくれるかな」
ちるどれん 「「「「「「うん」」」」」」
美少女M  「・・・・・・・・・・・アンタ達もうしゃべれるの?」
じぇみに  「「・・・ばぶー」」
美少女M  「ごまかすなぁー」

永遠の少年S「うんうん」
ミセスA  「バカシンジ。うっかり和んじゃったけどお仕置きはするからね」
ミセスR  「・・・・・ノルマ3倍」
永遠の少年S「僕は笑っただけなのに
ミセスR  「・・・・・ノルマ5倍」
 
 
 

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