弥雨那 希亜

魔女の系譜の箒乗り
「なー」「はい今日は番茶にしてみました…」


読み:や うな きあ
ファイル名【10.grade.kia.yauna.html】

学年:試立Leaf学園1年

性別:男性

口調:
一人称「私」
二人称
 「あなた」(目の前にいる場合)
 「あの人」(目の前にいない場合)
 魔女の系譜の者として発言するときは「お前さん」の方が多い
 普段は"のんびり"した性格なのか 若干間延び気味である
 「…ですねぇ」「そですよ」
 細かい事を言えば そのアクセントは若干関西訛である また関西弁で話しかけられると無条件で関西弁で返す 義務教育中に関東と関西を何度か往復したの で 標準語ベースの関西弁と言った辺り
 なお河内弁は入らないし尖った言葉は使う事はないので注意

 本人は"希亜"と呼ばれるのを好む
 変な名字だというのは 彼の祖母が日本に帰化したからであって 当て字のためである 弥雨那の元々の発音は"やうな"よりも"ゆうな" に近い

 

 目上 先輩等
「○○先生(名字・役職名等をそのまま使う)」
「○○さん(名字・男女共用)・○○はん(少しかしこまった場合)
 先輩であっても "先輩"を付けて呼ぶことはない 

 同輩 目下
「お前・お前さん」
「○○(名字・男女共用)」
 本人から言われない限り 愛称やあだ名で呼ぶことはほとんどない 


内面的特徴:
性格:お人好しでまじめ 楽しいことに全力を注ぐタイプ
 ナチュラルダークな思考の持ち主な為に色々危ないことも考えるが 良識を持っているため 無茶なことは必要でない限りしない

趣味:箒(主にRising Arrowまたは天津丸)で夜空を飛ぶこと
嗜好:温州蜜柑とお茶(主に日本茶と紅茶)と酒
 酒の種類は「紙パックの灘の酒」「焼酎"百年の孤独"」 飲み方は独酌でチビチビとやるタイプで酔うまで飲まない
 お茶の種類は全世界から購入してくるので様々 普段は日本のお茶を飲む事の方が多い 
矜持:自分が"魔女の系譜"である事と それ以上に"箒乗り"であること 

基本的に争い事を好まず、自身の絶対的な防御能力と逃避能力で危険から離れることを主とする
だが、こと悠 綾芽に関係することならば別である
 

外見的特徴:
「若白髪混じりの尻尾頭で 眼鏡をかけた碧眼ののんびりした人物 」
 碧眼であり 男性であるにもかかわらず 癖のない背中まで伸びる若白髪混じりの髪をゆったりと尻尾にしている 
 容姿はやや幼い印象を与え 体つきは華奢であり 懸垂が一回も出来ない 因みに左利き 
 身長は160程度  視力は悪く眼鏡を外すと手元以外認識できない 
 学園内ではそうでもないが 人前で魔法を使う事はしない

通常学内
 目が悪いため眼鏡をかけており 普通にブレザータイプの制服を着ている 
 視力は素で0.01眼鏡で1.4まで引き上げている 

通常学外及び通学以外での学内
 学校に行くことがあっても制服を着ることはあまりない やはり眼鏡をかけている 
 私服は質素で簡素にまとまった欧州系洋服の物が多く しっかりと着こなす

魔法使いとしての正装
 深く濃い青が基調の 両肩と背中の部分に割れたマントのような物と 烏の風切り羽を羽根飾りにした唾の広い深く濃い青 の魔女特有の三角帽子をかぶる 夜空を飛ぶのもこの服装 
 スフィー達と違うのは 多分曾祖母の グエンディーナでの出身の違いだと思われる 
 

交友:

Leaf

猪名川 由宇
 寮の管理人さんの一人で 学園ではもっとも希亜をよく知っている人物
 希亜の中学時代に 由宇の同人仲間であった希亜の姉(由宇はアっちゃんと呼ぶ)を通じて知りあった
 呼称:「由宇さん」/「希亜」
 「希亜、アっちゃんから手紙きとったで」「って! 由宇さん、開けるのはまずいですよぉ」
 「由宇さん、予定数確保してきました 」「次はこのリストや!頼むでー」
 箒乗りの 魔法の話 その三 子猫と希亜と綾芽の空より抜粋
《今まで身内以外には極力自分の力を隠していた、子供の心が残酷を通り越してどれだけ自分本位であるのか、彼はいじめという実体験を持って知っていた。
 そんな日々だったから、一時は他人を信じる事を止めていた。 それは彼の姉が絵本制作を始めて関西での即売会にて猪名川由宇と知り合い、彼が由宇と知り 合いになる頃まで続いていた。
 まだ一人前でもなく、だからと言ってもう幼いとは言えない、そんな中学の多感な時期に、彼は由宇に出会った事に幸福すら覚えていた。 初めて一族以外 で、この常人離れした力を持つ彼を、まったく特別扱いしなかった事に。
 だから、この年の離れた人物には、感謝してもしきれないほどの感情を持っていた。 それをあまり表に出さないのは、思い出す度に感謝出来るように、いつ も心を閉ざさないように決めたからだった。
 彼にとって、彼女由宇の背中はとても大きかったのである。 たとえいつもは関西のおばちゃんであっても…》

 

大庭 詠美  
 普段の学校ではあまり接点はないが 先輩である 
 猪名川の喧嘩相手と認識している 仲裁には入るがほぼ必ず失敗して痛い目に会う 

 呼称:「詠美さん」/「シタッパ〜β」
 「詠美さん 由宇さん ええ加減に…」
 ゲシッ!!! 希亜沈黙 
 「さぁ これで邪魔も入らん 今日こそ決着付けたるで 」
 

牧村 南
 寮住まい兼寮の管理人さんの一人 本業は学校の事務員らしい
 基本的に彼女の頼みを断ることはなく 希亜は彼女に対して非常に高い評価をしている
 南女史は希亜に対して 漫件の経理をしている男の子という印象を持っている
 呼称:「南さん」/「希亜君」
 「南さん、どうしました今日は」「希亜君、いつも逆さまで頭に血が上らない?」
 

江藤 結花
 喫茶店HoneyBeeの看板娘であり 寮の食堂を取り仕切るおさんどん
 寮にいないときは喫茶店HoneyBeeの方にいるだろう 多分…
 結花は希亜に対して 寮生で魔法使いの男の子という認識を持っている
 呼称:「結花さん」/「希亜君」
 

スフィー(Sphie=rim=Atwaria=Crier)
 受験時に 希亜がグエンディーナの魔法を使っていることに気付く
 希亜が師として尊敬し信頼している人物の一人であるが 面と向かっては師匠と呼ぶことはない
 彼女は希亜の事を弟子として認識している
 またこの人物との間で暴走する場合において危険が認められる魔法の使用を禁止されている
 呼称:「スフィーさん」/「希亜」
 以下 弟子の魔法使いより抜粋
《「希亜、あなたに魔法を教える者として言うわよ」
 その凛とした響きに、一同が飲まれた。
「弥雨那希亜に言い渡します…」
 それは一国の王女しての静かな風格をも感じさせていた。
「…の為、暴走する場合に少しでも危険な魔法の使用を、私スフィー=リム=アトワリア=クリエールの名において禁止します」》

 

リアン(Rian=er=Atwaria=Crier)
 スフィーと同じく 受験時に希亜がグエンディーナの魔法を使っていることに気付く
 希亜が師として尊敬し信頼している人物の一人であり 実のところ魔法を教わるのはこの人
 スフィーと同じく 希亜が師として尊敬し信頼している人物の一人であるが やはり面と向かっては師匠と呼ぶことはない
 彼女は希亜の事を魔法使いの男の子と認識している
 呼称:「リアンさん」/「希亜君」
 「希亜君、そこ間違ってます」「え? どこですか」
 
 

SS使い等

軍畑 鋼
 寮の相部屋仲間して 一年先輩の同人誌作家
 由宇とタメを張れるほどの知識の持ち主であり 同時に学内でカチワリや焼き芋など季節の物を販売している
 何かと生傷が絶えないシーンの多い人であり 希亜は看病している事が多い
 呼称:「軍畑さん」/「弥雨那ちゃん」
 「弥雨那ちゃん、ここホワイト」「はいな」
 チリン チリーン(明珍火箸の音)
 「軍畑さん、今年もかち割りの季節ですねぇ」「夏がオイラを呼んでいるっスよ!」
 

平坂 蛮次
 寮生にしてかなり年上の同級生 ツルペタに目がない変態番長…
 同級生と言う事で通り一遍よりかは交流があるが 希亜が綾芽に惚れてからはやや疎遠に
 蛮次は希亜に対して 軍畑と同室の同期生と認識
 呼称:「蛮ちょさん」/「希亜」
  「バタ子を見んかったか希亜?」「軍畑さんなら、部屋にいますよ」


神海
 貧乏寮生の魔術師
 部活の先輩(箒乗りの 魔法の話 その二)であり
 あまり出入りしない幽霊部員の希亜と部活をつないでいる人物
 希亜は神海の魔術師としての能力は通り一遍程度しか知らない
 神海は希亜のことを 両住まいの部活兼任している箒乗りと認識しているようだ
 呼称:「神海さん」/「弥雨那君」
 「神海さん、それ失敗作じゃあ…」「弥雨那君生活費かかっているんだ」


隼 魔樹
 同学年の寮生 男子寮の悪夢 精神的にも肉体的にも両性具有である
 外観は長身の美少女であるが 本人はあっけらかんとして男だと主張
 "じぇりーず"というクラゲ型の使い魔を持っている
 希亜のまじめな性格が災いしてか しばしばからかわれる
 呼称:「魔樹さん」/「希亜」

悠 朔
 一年先輩の寮生 神社の跡継ぎ 希亜に言わせると「とても美しい魂の形をしている」
 本格的に知り合うのは二学期に入ってから
 悠 綾芽のパパと言う事になっている
 良く朔の実家まで送って行くことがあるために 姉のはじめとも少なからず面識がある
 呼称:「あの人・悠朔さん」「お前さん」/「希亜」「お前」
 「お前も物好きだな」「まあ、見ていて飽きませんから〜」
 

悠 綾芽
 作者が希亜を書く上での本ヒロイン
 (箒乗りの 魔法の話 その二)で一目惚れの相手 悠朔と来栖川綾香との娘らしい
 希亜にとっては彼女を失わないためなら 自身を代償にすることなど当然として行う
 学校では同学年という事から二人でいる事が多く お昼も彼女が保管しているお弁当に希亜がお茶を用意する
 傍目には仲のよい姉弟に見えるだろう
 彼女にしてみると希亜は子供であるらしく 希亜の前では自分の事を「お姉さん」と呼んでいるが
 これは自身が綾香と朔に愛されたいという欲求の代償行動の部分が大きい
 希亜とは友人としては付き合っていけるが それを超えた恋人としてはどうなんだろうかと 戸惑っているのが現状
 呼称:「綾芽さん」/「希亜君」(かしこまった時や、お姉さんとしての発言など)
             「希亜」(箒乗りの 魔法の話 その三(およそ一年の三学期)以降)
 

その他は詳細未定
 対人関係については 誰とでもつきあうが 基本的に狭く深くであり 一度信頼を寄せた者を裏切ることはしない  ま  物には優先順位という物もあるが…
 また 関西のノリを持っている為か 同じ関西のノリを持っているタイプを好むようだ 
 それ以外では騒がしいタイプは苦手である 
 
 

所属:
学園寮
 ルームメイトは1年先輩の軍畑 鋼
 基本的に学園寮に住んでいる人物とは面識がある
 

漫画研究部
 一年時のゴールデンウィーク前に猪名川由宇によって部員に組み込まれる
 備品の管理や調達・経理がおもな役所である
 部室の希亜の机は絵を描く道具はほぼ皆無 代わりに中古PCがある
 中にはPC-UNIX(Free-BSD)が入っており ネット上のサイトにブラウザで接続することによって経理や備品管理をしている
 

オカルト研究会
 ほぼ名簿のみの幽霊部員(箒乗りの 魔法の話 その二より)
 図書館代わりに利用しており 魔法書を一冊寄贈している
 部長(会長)と面識がある
 
 

自由記入欄:
経歴
 "グエンディーナ系の魔法"を使う魔女の家系であるヤウナ家の一族に 曾祖母の呪術的な介入により産まれる
 ヤウナ家に伝わる"魔女の魔術"は主に呪術・薬学・心理学系である 世界の数カ国に一族は広がっているが知名度は低い
 幼稚園を広島で過ごす 小学校を神戸で途中横浜に二年間滞在し 関西語感をもつ標準語を喋るようになる
 神戸のM中学卒業 ここに来たのは 受験したのが運の尽きか 公立高校に風邪で受験失敗 何故かここしか受からなかった と言う結果による  寮住まい である

 入学当時の希亜は魔術については上辺程度の知識を有する また空を飛ぶ事に関係する場合はその限りではなく 家系内でも随一の能力と知識を持つに至って いる
 学業に励んでいるわけではないが 何故か物理と化学が得意 だが魔法に関する勉強は続けている 彼にとっては 物理も化学も箒乗りとしての知識を より 豊かにするらしい
 逆に悪い科目は国語 テストではいつも赤点ライン…
 

使い魔
 クラム 生後10日程の青御影の毛並みを持つシッポの長いシャムの子猫
 いつもは希亜の肩の上にへばりつくようににして寝そべっている
 基本的にはいつも一緒におり 授業中等は希亜の膝の上などでおとなしくしている
 希亜にとても良く懐いていおり 希亜とは意識および言語レベルでの会話が成立する「なー」「そですねぇ」
 
 高校時点ではずっと子猫だけである 能力的には希亜と違って普通に魔法を使える
 ・(箒乗りの 魔法の話 その三 子猫と希亜と綾芽の空)

 
同人誌
 入学当時は表だって描いてはいない
 活動していた頃のサークル名は"Witch`s broom"姉のサークルであり 希亜はその手伝いをしていた
 サークル"Witch`s broom"は魔女にまつわる話がメインだが 二次創作もしている
 希亜が活動を開始するのは二学期に入ってからである
 ・空飛ぶ箒の作り方 翼を持つそれ(箒乗りの 魔法の話 その二)
 

魔術(主に魔女と呼ばれる者達が使うもの)
 父親以外の家族が使えるので 基礎知識は持っている
 特に呪術関係をあまり好んでいないが、本人は言葉は刃物と自覚して、結構無意識に使っているのかもしれない…
 飛行関連の次に希亜が使えるのは、現在ならはカウンセリングに属する精神系の魔術である。
 

魔法(主にグエンディーナで使用されている力)
 グエンディーナ系の魔法使いとしては 飛ぶ事に特化した魔力を持つ
 ほぼ無尽蔵の魔力を持ち 魔力の運用に関しては師の指導によって一人前になるるが 特化以外の魔法には莫大な魔力を消費するために 魔法効果終了後に気 を失ってしまう
 実際の魔力の流れは 人々が見上げる空が希亜を通して魔法を使うのに近く 契約先とのシンクロ率が上がってゆけばゆくほどその力は膨大になるが シンク ロ率に反比例して人から離れてゆく
 彼が出来ることは下のスキルリストに掲載
 曾祖母がグエンディーナの住人であり 代々弥雨那家の人物は その力を最低でも誰か一人が 受け継いでいる

 
希亜と空
 曾祖母の施した呪術により希亜の能力は空に特化している 精霊や意識体との会話を行う魔法と同じような方向性で「大空の記憶」に触れることができる
 ここで言う「大空の記憶」とは 人々が見上げる空が見つめ続けてきたその星の記憶であり 出生前からの希亜の契約先でもある
 その能力自体はこの地球の記憶にも触れられるはずなのだが 希亜の能力が空に特化・限定されているのか高校一年時ではそれはかなわない そして希亜が扱 う魔法は全て その「大空の記憶」にわずかばかりであっても触れている なぜならば「人々が見上げる空への想い」その力が希亜の力の源といえるからだ
 能力の発現としては 行ったことのない場所の昔の一場面を夢に見る事から始まる
 高校時代には それが自身の記憶ではない大空の記憶だと分析 低確率ではあるが記憶に触れられるようになる 高校卒業から大学にかけてほぼ自由に触れら れるようになり 歴史的な事物に妙に詳しくなる

 
 
 
 

スキルリスト:
 希亜の魔法は空や飛行に関すること以外 全て暴走状態で発動する
 たとえば指先に炎を揺らめかせる魔法を使用すると 原子力発電所に点火するほどのエネルギーが炎という形式をもって 周囲数キロを完全に 熱と燃焼反応で包み込む事になる
 この為攻撃魔法は基本的に禁止である 詳細は以下の通り
 スフィー「暴走する場合に少しでも危険な魔法の使用を 私スフィー=リム=アトワリア=クリエールの名において禁止します」(弟子の魔法使い)より

 
アトモスフィアードフィールド(仮称)
 希亜のRising Arrowによって作り出される防御フィールド
 魔力と対消滅的にとはいえ 大気圏と同等の防御能力を誇るフィールドは 一定のしきい値以上の有害なエネルギーやスターダストの直撃を防ぎきる等の凶悪 なまでの防御力を備える
 

インスタントヴィジョン
 グエンディーナの初歩魔法 空中に思い描いた映像を映し出すもの 
 映像なので 物理作用はなく 跡形も残らない 
  (箒乗りの 魔法の話 その一)
  (弟子の魔法使い)
 

ウェイクアップ(仮称)
 インスタントヴィジョンの暴走型強化魔法 通称コスプレ魔法 
 実用的には変身魔法だが 姿を変えるのではなくその姿の像を上書きするような感じになる 実態を持った映像に近い 
 なお(弟子の魔法使い)では この後レーザーを撃つが これは希亜がさらに魔法を複合的に行使しただけでこの魔法単体の効果ではない 
  (弟子の魔法使い)
 

空を飛ぶ事
 素で ほとんど魔力消費を気にせずに飛ぶことができる 
 さらに地に足が着いていなくとも平然としており さらに鉛直方向を全く無視できる  弊害と言ってはなんだが 彼は泳ぐことを飛ぶことで代用するので  ある意味カナヅチである 
  (夏の海水浴場)
 

箒に乗って空を飛ぶ事
 普通はRising Arrowか天津丸に乗って飛ぶ。
 普通はまたがるのではなく 腰掛けるように座る 小さな御座布を用意することもある 乗らなくても魔法的なリンクが切れていなければい い
 またモップやデッキブラシのような 箒状物体であれば代用でき たぶんビームモップでも飛べるはず
 基本的に箒で飛行する場合はステルスモードに入る あらゆる知覚から捉えづらくなるが 学園内ではふつうに見えていて良い

 

精霊や意識体との会話
 高速で空を飛ぶ為の能力からの派生で、「何かを感じ取る力」の強化暴走版…
 相手がある程度強い意志を持っていれば、動物や木や草、果ては石などの無生物と会話をすることが出来る。
 希亜の場合、魔法を使うことに最も喜びをもてるスキルである。
 また"箒乗りの 魔法の話 その一"ではオカ研の部長と会話している。
 使用後は短時間ではあれど気を失う。
 

アイテムリスト:

Rising Arrow ライジングアロー
 グエンディーナ製の極超音速飛行可能な"空飛ぶ箒"で 曾祖母の誕生日プレゼントである
 曾祖母の没後は形見として肌身離さず所持しており 常時作動状態にある
 普段は仮の姿であるペンダントだが 使用時には3.4mほどの大きさのセラミックのような金属のような質感を持った箒になる 希亜自身に対しては無重量 だが 重さは8.2Kg
 定格最大出力はサターン五型ロケットの第一段目の推力に匹敵し 大気圏離脱再突入が可能な問答無用の空飛ぶ箒
 現在のカテゴリでは宇宙機となる
 魔力と対消滅的にとはいえ 大気圏と同等の防御能力を誇るフィールドは 一定のしきい値以上の有害なエネルギーやスターダストの直撃を防ぎきる等の凶悪 なまでの防御力を備える
 外宇宙用デバイス"くるるん"&"ぐるるん"がさらに防御生存性を高めるため 物理計算上ではほぼL学最大の防御力を持つ(笑)
 因みに動作音はなく 飛行時は風切り音しか聞こえない
 展開呪文「……Kras……Dio……Nylv…… Rising Arrow!」
 収納呪文「……Riw……Fexi……Sin…… 」


天津丸
 実は初めから持っていた 希亜の愛用の箒
 舳先に取り外し可能のカンテラが引っかけてあり、夜間でも飛行する事は出来る。
 速度的にはバイククラスで 長距離飛行しないことが分かっている時はこちらを使うことが多い
 通常飛行時はステルスモードで飛ぶ
 全長1.8m
 

Wingd Hammer
 希亜君専用の魔法の杖 (箒乗りの 魔法の話 その二より)
 純粋に魔法の成功率を上げる為に作り出した物で 確率的には3倍くらいの成功率になる
 鎚の反対側に風切り羽根を模したフィンが二つある アズレグラスを使用 全長1.5m 質量3Kg 普通のハンマーとしては使えない
 展開呪文「そらの想いを秘めし鎚よ、契約の下、希亜が命ずる。我が前にその真の姿を現せ。Relese, The Wingd Hanmmer!」
 

Scythe "Soul-Divieder Ver.x.xxx"
 希亜君専用の魔法の杖…(箒乗りの 魔法の話 その二より)
 のはずだったのだがなぜか"Specinefのyflether(読み:アイフリーサー)"になっていた もちろん両モード対応(笑)
 Mode-scytheは農耕機具の大鎌であると同時に杖代わり どちらも希亜の魔法成功率が上がる
 Ver.2.45bでは 全長2.3m 質量37Kg 普通にScytheとしても使える
 

Air Flier
 時期的には一年の二学期に制作 (箒乗りの 魔法の話 その二より)
 YF-19改 ラグナロクのシルエットを参考に作られた逆進翼を持つ箒
 飛行機のように空力を生かした飛行方法をすることを目的にした物
 主翼部分が物理的に本体とは独立したパーツになっており 収納時には主翼は本体下部に 前に折り畳むように収納される
 本体下部に オプションマウントがありいろいろな道具を取り付けられる
 台風などの強風の中は主翼脱落の危険があるので翼を展開して飛ぶのは危険である ちなみに主翼脱落の問題点は 大学時代に克服される
 全長4.8M 乾燥重量20.5Kg 物理最大幅8.7M 突起物をのぞいた幅は40cm程度
 
 
 

設定者より:
設定Ver.1.0.5 alpha
スキルとアイテムに関する設定を追加 及び出典などの追加
人物関係を追加
 
希亜を書くに当たっては自由になさって結構です
例え書かれる話で希亜が死のうとも こちらは希亜として書かれている場合においては一切干渉しようとは思いません
書き手の手腕に期待します いろいろな意味でね