弥雨那 希亜の詳細設定
 このページには希亜弥雨那(Lメモ版)のいわゆる裏設定までごっちゃに掲載しています。
 ですので、ネタバレになる可能性も含んでいます。
 そのあたりに注意して、お読みください。 

家族構成

実家
 実家には両親と姉が住んでいる 場所は神戸の海側の山縁にある一戸建 て。
 曾祖母死去により希亜が一族の長としての地位に就き これにより六甲山上の曾祖母の家に住むことになる
 長としての仕事は 次の代へと一族の魔法書を残すこと だけである

父親(名称未定)
 家庭内で唯一の一般人で婿養子、職業は某医大の大学教授。
 モデルは万能文化猫娘の夏目久作
 「希亜さん、遅刻しそうなんです。 そこで、大学までお願いできますか?」
 希亜側の呼称はさん付けである。

母親(名称未定)
 専業主婦 グエンディーナ系よりもむしろこの世界の方の魔女
 容姿モデルは万能文化猫娘の夏目晶子、生活モデルは魔女の宅急便キキの お母さん。
 「母さん、行って来ます」「行ってらっしゃい、希亜ちゃん」

姉(温子)
 伊達眼鏡をかけた絵本作家 サークル"Witch`s broom"の責任者 猪名川由宇と直接の交友がある
 現在職の為かサークル活動は控え気味である 通称"アっちゃん"
 モデルは医大生の夏目温子(万能文化猫娘)、グエンディーナ系の魔法使 いである。
 「ちょっと姉ちゃん暑いから引っ付かないでよ〜」「だって、抱き枕に丁度良いんだもん」「あのね〜」

希亜(家庭内データ)
 上を読んでいただければ分かるかもしれないが、希亜のCVイメージは伊 倉一恵。
 高校二年以降で変声期を迎えるとCVイメージは笹沼晃。
 家庭内でも一番の良識派である、ちなみに二番目は母親。
 
 

曾祖母宅
 曾祖母の住所は未定 ロケーションは六甲山の上のどこか
 弥雨那家に伝わる魔術書… こちらの物とグエンディーナの物それに二つの物が融合したものが、かなりの量おいてある。

曾祖母(クラム・ユーナ/弥雨那 クラム)
 グエンディーナの生まれでありRising Arrowの初代所有者
 希亜が一年の時の年明けに死去
 「希亜や、よくその顔を見せておくれ」「クラム祖母ちゃん…」
 

遠い親戚(アリス・ユーナ)
 一族では比較的問題児、希亜とは5親等離れている。
 ほぼ完全にこちらの世界の魔女、母国は英国。
 趣味は狩猟で、銃器を扱える。
 もともとはTRPGのキャラである(笑)
 
 

魔法
 曾祖母がグエンディーナの住人であり、代々弥雨那家の人物は、その力を 最低でも誰か一人が、受け継いでいる。

希亜と空
 曾祖母の施した呪術により希亜の能力は空に特化している 精霊や意識体との会話を行う魔法と同じような方向性で「大空の記憶」に触れることができる
 ここで言う「大空の記憶」とは 星の持つ大気が見つめ続けてきたその星の記憶であり 出生前からの希亜の契約先でもある
 その能力自体はこの地球の記憶にも触れられるはずなのだが 希亜の能力が空に特化・限定されているのか それはかなわない そして希亜が扱う魔法は全て その「大空の記憶」にわずかばかりであっても触れている なぜならば「人々が見上げる空への想い」その力が希亜の力の源といえるからだ
 能力の発現としては 行ったことのない場所の昔の一場面を夢に見る事から始まる
 高校時代には それが自身の記憶ではない大空の記憶だと分析 低確率ではあるが記憶に触れられるようになる 高校卒業から大学にかけてほぼ自由に触れら れるようになり 歴史的な事物に妙に詳しくなる


魔術
<> 父親以外の家族が使えるので 基礎知識は持っている。
 特に呪術関係をあまり好んでいないが、本人は言葉は刃物と自覚して、結 構無意識に使っているのかもしれない…
 希亜の魔術に関する知識は箒作りに特化している。
 入学当初の知識では、亜音速まで安全に出すことの出来る箒を制作でき る。
 飛行関連の次に希亜が使えるのは、現在ならはカウンセリングに属する精神系の魔術である。
 後に大空の記憶に自由に触れられるようになると 記憶制御系の魔術にも長けることになる
  
 

魔力
 グエンディーナ系の魔法使いとしては 飛ぶ事に特化した魔力を持つ
 ほぼ無尽蔵の魔力を持ち 魔力の運用に関しては師の指導によって一人前になるるが 特化以外の魔法には莫大な魔力を消費するために 魔法効果終了後に気 を失ってしまう
 また魔力自体は非常に不活性で、天文学的な量を扱っても量的な側面のみが本人の負荷になる以外は全く安全だったりする。
 魔力の質的側面はまるで呪いにでもかかったかのように空に向いている 例えば飛行関連等に限って高位の物と言って差し支えはない 直接飛行 することや箒を使う事・作る事に関係する場合はほとんど魔力消費は考えなくていい
 だが通常の魔法には最低位の資質しか持たない。 飛行関連以外の一般の 魔法を使うには膨大な魔力を消費しなくてはならず、成功しても暴走魔法となる。
 例えば火を付けるのにマッチを擦ればいいのに、希亜の場合は原子力発電 所に点火するくらいのエネルギーが必要になる、くらいの差がある。
 

空を飛ぶ事
 素で、ほとんど魔力消費を気にせずに飛ぶことができる。 その為か地に 足が着いていなくとも平然としており、さらに鉛直方向を全く無視できる。
 弊害と言ってはなんだが、彼は泳ぐことを飛ぶことで代用するので、ある 意味カナヅチである。
 

箒に乗って空を飛ぶ事
 実際には、"箒のような物に乗って空を飛ぶ"ことである。
 素で飛ぶよりも、遙かに力強く、安定して飛ぶことができる。
 主に使うのは、Rising Arrowという物。 普通はまたがるのではなく、腰掛けるように座る、小さな御座布を用意することもある。 因みに乗らなくても触れていれば使える。
 またモップやデッキブラシのような、箒状物体であれば代用できるよう だ。たぶんビームモップでも飛べるはず。

 

精霊や意識体との会話
 高速で空を飛ぶ為の能力からの派生で、「何かを感じ取る力」の強化暴走 版…
 相手がある程度強い意志を持っていれば、動物や木や草、果ては石などの 無生物と会話をすることが出来る。
 希亜の場合、魔法を使うことに最も喜びをもてるスキルである反面、あま り上手くなく現在修行中と言ったところ。
 また"箒乗りの 魔法の話 その一"ではオカ研の部長と 会話している。
 使用後は短時間ではあれど気を失う。
 

インスタントヴィジョン
 飛行関連の魔法の派生ではなく、純粋にグエンディーナの初歩の魔法であ る、この魔法その物の説明は省く。
 希亜の場合、映りの悪いテレビのような感じに見えるのが特徴、使用後は 短時間ではあれど気を失う。
 

その他の魔法の使用について
 基本的に空を飛ぶこと以外では、未熟な魔法使いである。
 成功率は低い上に魔法が発動するのに莫大な魔力を必要とし。 また魔法 が発動しても、使用される魔力自体は暴走状態となる。
 膨大な魔力を使用し術式を使わずに魔法を発動させる事が得意… と言う より莫大な魔力の運用は出来るが微調整が出来ないため 術式を用いても成功率が上がるのみで 暴走魔法には変わりなかったりする
 膨大な魔力に裏付けられた 術式を必要としない 自身の想う力の現実化  そうとらえるのが適当だろう
ただ本人の特性により 術式を追って魔法を使用しても 使用する魔力に変 わりはなく 成功率が上がるのみである。 
 仮に煙草に火を付ける程度の炎を出そうとして魔法が発動した場合、辺り は本人を巻き込んで大爆発を起こす…  もちろん使用後は短時間ではあれど気を失う。
 

参考(通常の魔法発動シークエンス)
 1.魔力の集中 この時には発見される確率は低い。
 2.魔力の爆縮 辺りの魔法使いに自身の魔力が引きずり込まれるような感じを与える。
 3.魔法効果の発動 失敗すると全く何も起こらない、成功なら暴走状態で魔法発動。
 4.魔法効果中 この時点では特に問題はない、長時間使ってもタンカーの魔力はそうそう尽きない(笑)
 5.魔法効果終了 希亜君気絶(乾笑
 

参考(魔法の発動形態について)
 希亜の魔法は、その絶大な魔力で術式その物を構成し維持し分解する、いわば魔法の中でさらに魔法を用いているようなも のである、彼の魔法の成功率が低いのは魔力で術式を構成する精密さに欠ける所にも一因がある。
 また彼の構成する術式と魔法の効果の関係は、(光源・物体・スクリーンに映し出された像)をそれぞれ、(ある種の世界 の基点・希亜の構成する魔法・この世界に現れる魔法の効果)に置き換え、この(希亜の構成する魔法)を創造維持消去する物と考えると分かりやすいだろう か。
 なおこの考えは、魔法を説明する諸説の一つであり、実際の魔法がどうなっているかは、希亜自身は知らない。
 まぁ、物理事象そっちのけである(笑)
 
 

アイテム
Rising Arrowの制作経緯
 グエンディーナとレザムヘイムが直接争っていた頃に 戦略的意味を持っ て制作された軍用の箒であり 現在こちら側でその経緯を知っているのは 長瀬源之助とクラム・ユーナのみである
 始めに一般の魔法使い程度のスキルでも超音速巡航できる箒が制作され た、コードネームを英訳するとSonic Arrowとよばれるものである。それをさらに発展させ大気圏上層を飛ぶことを目的にした箒の試作機、そのコードネームを英訳ではRising Arrowと言った。
 

Sonic Arrow(グエンディーナのいずこか)
 基本的にはそう言うのがあった程度の物、気にしなくて良い。

 カナード付きの超音速巡航用箒の制式タイプ
 普通の魔法使いでは音速航行が関の山であるのに対して、ある研究チーム が作り上げた普通の魔法使いでも超音速巡航が出来る箒。 ただし訓練は必要。
 量産される前に協定が締結されたため、試験用の数本が存在していた。  現存数は不明。
 カナード部分は衝撃波等から本体を守るためのデバイスである。
 戦術的側面から言ってこの世界で一番近い存在は攻撃機であろうか、技術 的に戦闘機として捉えれば当時の完成系にあたる。
 

Rising Arrow(元テストパイロット クラム・ユーナ所有 - 現 希亜・弥雨那所有)
 普段は仮の姿であるペンダントだが 使用時には3.4mほどの大きさのセラミックのような金属のような質感を持った箒になる 希亜自身に対しては 無重量だが 重さは8.2Kg
 大気圏離脱再突入が可能な問答無用の空飛ぶ箒、ただし対価として絶大な 魔力が必要 現在のカテゴリでは宇宙機となる。
 希亜自身の魔力の方向性を創り出しクラム・ユーナが、誕生日プレゼントとして希亜に贈ったもの。 その際に血を使用し た契約をすることによって、希亜自身の魔力パターンに完全に合わせている。
 曾祖母の没後は形見として肌身離さず所持しており 常時作動状態にある

 Sonic Arrowをベースにして、大気圏上層等の希密度領域の超々音速巡航を目的にした箒の試作タイプ。
 戦術的側面から言えば戦略偵察機にあたるが、技術的には大推力と極端な防御生存性を持った最 高高度実験機としての意味合いが強い。
 なお最高高度到達実験はプロジェクトの消滅の為なされていない、その為 最高到達高度は未計測である。
 およそ空間巡航する為のすべてのデバイスがそろっているが、その為に必 要な魔力は絶大な物になり、かなり高位の魔力の持ち主でなければ使いこなすことは出来ない。 希亜がこの箒を使いこなせるのは曾祖母によってそう調整されて出生したためである。
 安全係数が非常に高く設計してあり、ほとんど全ての考え得る状況下で墜 落死出来ない代わりに、保険的に魔力を必要とする。 例え術者が死亡する事態になっても、その死体はほとんど傷つく事なく地表付近まで運ばれるだろう。
 魔力と対消滅的にとはいえ、大気圏と同等の防御能力を誇るフィールドは、一定のしきい値以上の有害なエネルギーやスターダストの直撃を防ぎきる等の凶悪 なまでの防御力を備える
 外宇宙用デバイス"くるるん"&"ぐるるん"がさらに防御生存性を高めるため 物理計算上ではほぼL学最大の防御力を持つ(笑)

 舳先にカナード 基部中程から後方に向かって伸びる3対6枚のフィンにて構成される
 ブースタ からなる 金属で作った箒を模したオブジェのようなデザインのグエンディーナ製の箒である
 舳先からカナード部にかけては対衝撃波などの安全装置であり 船尾に当 たるブースタ部分の基部にすべてのデバイスを制御するコアが入っている。 もちろん、対外宇宙用デバイス"くるるん"&"ぐるるん"もこのコアにいる。
 設計上の定格最大推力はサターン五型ロケットの一段目の推力 (3469.3t)と同程度
 余談だが低積載量で定格最大推力を出すと術者自身が圧死しかねない
 因みに動作音はなく 飛行時は風切り音しか聞こえない
 展開呪文「……Kras……Dio……Nylv…… Rising Arrow!」
 収納呪文「……Riw……Fexi……Sin…… 」<>


Rising Arrow 対外宇宙用デバイス"くるるん"&"ぐるるん"
 Rising Arrowの数あるデバイスの一つで、これが展開している間は非常に強力な防御力を有する事になる。
 第一宇宙速度でスターダストにぶつかっても、対消費する魔力が、通常の フィールドに何かがぶつかった場合に比べても、極小で済み。 宇宙空間に満ちあふれる高エネルギー線もすべて防ぎきる。
 難点は、あんまり長時間展開し続けると、魔力タンカーでも魔力の消費に 気付く事かな。 因みに飛行関連なので気絶は考えなくて良い。


Air Flier
 時期的には一年の二学期に制作。
 有翼の箒(Air Flier/真名はFirmament Fish)、低速度から静止状態での安定性は抜群。
 希亜本人が作り出した箒で、彼の父親も若干協力している。 パーツは工作部による外注
 YF-19改 ラグナロクのシルエットを参考に作られた逆進翼を持つ箒 "Wingd Hammer"も"Soul-Divieder Ver.x.xxx"も 結果的にはこの箒を作るための技術的な段階で生み出されたものである 動物的な自意識を持っており魔力の供給が在れば自由自在に 動けるが普段はスリープモードになっている
 飛行機のように空力を生かした飛行方法をすることを目的にした物で 大気中低速度での箒のみの安定性を追求した
 低速度とりわけ速度0付近の安定度はRising Arrowよりも遙かに上
 主翼部分が物理的に本体とは独立したパーツになっており 収納時には主翼は本体下部に 前に折り畳むように収納される
 本体下部に オプションマウントがありいろいろな道具を取り付けられる
 台風などの強風の中は主翼脱落の危険があるので翼を展開して飛ぶのは危険である
 ちなみに主翼脱落の問題点は 大学時代に克服される

 舳先にカナード及び下方向に垂直フィン/対衝撃波などの安全装置と補助加速器等の補助安定装置
 メインシャフト重心部分付近にオプションマウント
 主加速器は上下方向に一対
 偏向加速器は主加速器の左右に一対
 偏向加速器前方下部に可動主翼相対固定装置/主翼最大効果面積はテニスコート一枚分
 最大定格出力はH-2ロケットと同等でクラス 偏向ノズルのクラスタロケットと言う感じ
 主加速器であるメインフィンの定格最大推力が約316t
 偏向加速器であるベクターフィン左右一対の合計定格最大推力が約86tである
 全長4.8m 定格重量20.5Kg 物理最大幅8.7m  最大幅16.7m 突起物をの ぞいた幅は40cm程度。

 定格最大推力はH2ロケット(両側の固体燃料ブースタも含む)に匹敵するが、有翼飛行は強度上の問題から亜音速 航行も出来ない。 やはり余談だが低積載量で定格最大推力を出すと術者自身が圧死しかねないのはお約束。
 
 

高密度魔力結晶(アズレグラス)
 希亜の魔力を凝縮して出来た物理的な実体を持つ魔力塊。
 正八面体をしており、希亜の物は空の青を深く溶かし込んだ色をしており、アズレグラスと呼んでいる。
 基本的にはその道具のシステムの中枢にあたるパーツとなる。
 出来たばかりのこれは無垢な心その物で、保管には専用の箱を使う。
 やはり希亜と同じく、能力が空へと向いており「大空の記憶」に触れられる道具である。
 
 

天津丸(あまつまる)
 実は初めから持っていた 希亜の愛用の箒
 舳先に取り外し可能のカンテラが引っかけてあり、夜間でも飛行する事は出来る。
 速度的にはバイククラスで 長距離飛行しないことが分かっている時はこちらを使うことが多い
 通常飛行時はステルスモードで飛ぶ
 全長1.8m<>


Wingd Hammer
 希亜君専用の魔法の杖。
 純粋に魔法の成功率を上げる為に作り出した物で、確率的には3倍くらいの成功率になる。
 「大空の記憶」にアクセスし希亜の魔法精度を上げる道具である。
 逆に言えば希亜の通常魔法の成功率はそこまで低い…
 鎚の反対側に風切り羽根を模したフィンが二つある。
 アズレグラスを使用 全長1.5m 質量3Kg 普通のハンマーとしては使えない

Scythe "Soul-Divieder Ver.x.xxx"
 (真名候補:Air Scythe)
 希亜君専用の魔法の杖…、のはずだったのだがなぜか"Specinefのyflether(読み:アイ フリーサー)"になっていた、もちろん両モード対応(笑)
 Wingd Hanmmerを更に強化したものであり、魔法成功率は更に上がる(正確な倍率は未設定)。
 Mode-lancharでは魔法塊射出が可能、Ver.2.45bではおおよそ音速で射出される。
 Mode-scytheは農耕機具の大鎌であると同時に杖代わり、どちらも希亜の魔法成功率が上がる
 Deep:高密度魔力結晶を一つ使用している、制作時期は高校一年のいつぞや。
 アズレグラスを使用 全長2.3m 質量37Kg 普通にScytheとしても使える
 射撃イメージは魔砲/台詞「Final penetration!」
 またこの魔法射撃装置が発展して文字通りの魔砲を作ることになる

 Ver3以降の開発遍歴
  Ver.3 serese
   エネルギーの安定度を目的とした開発
  Ver.4 serese
   鎌としての能力の引き延ばしを目的とした開発。
  Ver.5 serese
   魔法射撃の強化を目的とした開発。
   .57/音速の45倍での魔法砲撃が安定して可能
   .58/最終ヴァージョン 音速の41倍の速度での射撃、最大刃渡り4,9mの魔鎌となる。 <>
 
 
 

制作予定アイテム等…
 もしかしたら登場するかもしれない希亜君の作り出す予定のアイテム
 

クラム
 希亜の使い魔。
 希亜の曾祖母のクラム・ユーナの魂 空の欠片アズレグラス ボディーである希亜に良くなついていた子猫
 その三つから希亜が曾祖母の遺言によって作り出したもの 希亜は子猫を殺めた事を悔いておりその反動でとても大事にしている
 外観は全く成長せず 能力が素材の融合促進によって成長し 最終的には子猫と若い頃のクラムユーナの二つの姿を取る事になる

 相変わらず暴走魔法の使い手である希亜の魔力をソースとして、代わりに色々な魔法を使える。
 猫の時は空色の瞳に青みがかったグレーの毛並みのシャム猫だったりする。
 人間の時の容姿は人間にしては耳はとがっているとか空色の体毛とかあるが、おおよそ中学生ぐらいの少女であり、青みが かったグレーの服を着ている。
 本人は結構無口でなんとなく習性も猫っぽい、風呂好きではあるが…
 Deep:制作時期はクラム・ユーナ死去直後
 


 

名称未定(候補:Firmament Kanon)
 希亜君専用の戦う為の箒(真名はSword Fish)
 基本的に完全アウトレンジ戦法用の大砲付き箒で、希亜の魔法の杖のMode-lancharの特徴を兵器としてピック アップ。
 希亜の暴走魔法の全魔力を魔力の塊として放つ事が出来る。

 船首及びカナードは射撃時と飛行時の安定装置、垂直翼・シャフトの部分が加速器、シャフト上部がFCS、中央ボ ディーが制御システム中枢、飛行時に中央ボディーに収納されるFCSのパーツのレドームとセンサー、メインフィンは縦に一対、サブフィンは無く放熱板が展 開する安定翼がある。
 オプションとして、"くるるん"&"ぐるるん"の派生で あるディフェンシブビットを2つ装備する。

 飛行用の箒としてはソニックアロー程度の能力を有する。

 Deep:制作は新たに作る高密度魔力結晶3つにて、制作時期は高校二年から三年の間。
 射撃イメージはバスターランチャー/台詞「Firmament Hammer」
 

Firmament Memories(魔法)
 相手を精神的に破壊する魔法。
 その方法は、相手の記憶に無理矢理「大空の記憶」を描き込む。
 人間一人ではとうてい抱えきれない量の記憶を強制的に描き込む事により、相手の精神を完全に破壊する。
 その量は地球の大気の生成期から現在までの空と触れた全ての場所の記憶である。
 もし、この記憶量に耐えられるのであれば、この星の歴史をおおかた知る事が出来るだろう。
 Deep:取得完成は大学卒業後。
     だが、希亜の記憶操作関連にはこの「大空の記憶」が使われる事が多い。
 悠朔(HN)曰く「Airだ…」


Ende