ジミが使っていたアンプといえばマーシャルというイメージが強いのですが、それ以外のアンプも使用していたことがあります。 ギターをプレイしながらアンプもプレイしていたと言われていたジミですが、当時、あれほどハイ・ディストーションなギター・サウンドを出していたギタリストはそんなにいなかったと思います。 基本的にアンプのボリュームは常にフル・テンにしていて、ギターの方でコントロールをしていたようです。また、ギターのボリュームを絞った時に出るクリーンなトーンもすばらしいものがあります。 最初のメイン・アンプはフェンダー・ツイン・リヴァーブでした。あと、同じくフェンダー社のデュアル・ショーマンやベースマンも使っていたようです。また、68年のアメリカ・ツアーあたりから、サンやサウンド・シティのアンプを使ったりもしていました。
右側に見えるのはノエル・レディングのサン・アンプです。 |