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アンプ

ジミが使っていたアンプといえばマーシャルというイメージが強いのですが、それ以外のアンプも使用していたことがあります。
ギターをプレイしながらアンプもプレイしていたと言われていたジミですが、当時、あれほどハイ・ディストーションなギター・サウンドを出していたギタリストはそんなにいなかったと思います。
基本的にアンプのボリュームは常にフル・テンにしていて、ギターの方でコントロールをしていたようです。また、ギターのボリュームを絞った時に出るクリーンなトーンもすばらしいものがあります。

最初のメイン・アンプはフェンダー・ツイン・リヴァーブでした。あと、同じくフェンダー社のデュアル・ショーマンベースマンも使っていたようです。また、68年のアメリカ・ツアーあたりから、サンサウンド・シティのアンプを使ったりもしていました。

1968.9.14Hollywood Bowl
1968.9.14 ハリウッド・ボウルのステージ
(ギター・マガジン1996年1月号より)
右の写真は68年頃のステージの様子ですが、フェンダーやサン、マーシャルのヘッドに 一番左側にはレスリースピーカーの姿(黒くて分かりにくいですが)も見えたりして、なんかごちゃごちゃしていますね。
右側に見えるのはノエル・レディングのサン・アンプです。


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2000.1.18